防犯戦隊『フリコマン』参上！

警察庁の統計によれば、平成２０年中の振り込め詐欺被害は全国で２８６億円。
そのうち、警視庁管内のものがなんと６０億円なんだと。
東京都の人口はだいたい日本の１０分の１くらいだから、その比率でいけば３０億円にも達しない筈なのに、これじゃ倍以上。
つまり全国一。

ちなみにわが町田警察署は、その東京の中でも断然ナンバーワンを誇っている。
去年の被害額はなんと２億円近くにも達したらしい。
都内に１０１もある警察署の中で、堂々の第１位なんて……。
どうだ、すごいだろ。
だから、市内の集まりではいつも防犯課長から口を酸っぱくしてお説教だい。

そんな中、葛飾警察が防犯戦隊『フリコマン』なんていうのを登場させた。
必殺技が『ＡＴＭ限度額引き下げムーブメント』
｢振り込め詐欺なんか、許さんぞ！｣というのは確かに格好いいけれど、フリコマンというネーミングはいかがなものか。
｢振り込まない｣から｢振り込まん｣なの？
複数になったら｢フリコメン｣になっちゃうよ。
｢振り込めん｣ならまだしも、｢振り込め！｣という命令形みたいだなぁ。

なお、くれぐれも『振り子マン』ではありませんから。
そこで【なぞなぞ】
おとこのまんなかでブラブラしていて、太いのやら短いのがあるものはなぁ～に？
ヒント：○○タ○
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【こたえ】
ネクタイだよ。