アフリカハゲコウの名誉を守れ
千葉市動物公園から『脱走』したアフリカハゲコウが、4日目でやっと無事保護されたそうで良かったね。
本来、飛べないように羽根の一部を切ってあったのに、いつのまにか伸びて飛べるようになっていたんだそうだ。
そうか、ほんとは飛べるのに、脱出のチャンスを密かに窺っていたなんて、まるで吉村昭氏の『破獄』みたいじゃないか、賢いぞ>アフリカハゲコウ
それにしても、このアフリカハゲコウとは変な名前。
「アフリカ」は生息地だろうからいいとして、「ハゲコウ」は何だよ!?
「ハゲ」は頭部の毛が薄いことかららしいし、「コウ」は「コウノトリ」の略なんだろ。
しかし失礼だな、なんで略す。
今回の脱走はこのネーミングに不満を持っていたからかも知れないぞ。
変なとこ省略しないで、ちゃんと呼んでやれ。
少なくとも僕は、これから「アフリカ大陸出身薄毛コウノトリ」と、ちゃんと正しい名前で呼んであげるよ。
しかし、アフリカ大陸出身薄毛コウノトリクン、けがなくて良かったね。
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コメント
似たような名前で、キサラヅハマコウ(和名:木更津浜幸)って最近飛んでないなー。
投稿: ポップンポール | 2009.04.09 07:44
ポップンポールさん
そう『キサラヅハマコウ』はあまり見ないけど、そのヒナは市ヶ谷のほうで良く見掛けるようになりました。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2009.04.09 08:58