コウノトリくん、ひもが外れて良かったね
兵庫県立コウノトリの郷公園提供
3年前に巣立ったコウノトリの一羽が食事が出来ずにいるという可哀そうなニュースが報じられていたね。
なんでも、背中に取り付けられた発信機のひもがクチバシに絡まってしまったんだとか。
幸い、3日後「外れたのが確認された」との報道が続いて安心したけれど、一時は衰弱死の心配だってあったんだから。
そもそも、こういう発信器を取り付けるのってどうなの?
昔、タンザニアに行ったとき、子供を連れた母親ライオンの首にやはり発信器が取り付けられているのを見た。
大きさは小型の弁当箱くらい。
そんなに重くはないんだろうけれど、でも全力で走って狩りをする動物なんだからずいぶんと邪魔になるのは間違いないよ。
そしてこのコウノトリ。
こっちは鳥だもの、空を飛ばなきゃならないんだよ。
それなのにそんなもの背中にくくりつけられたら、そりゃ絶対に負担だろう。
大きなハンディキャップになる筈だもの。
生態を研究する必要があるのはわかるけれど、もう少しなんとかならないものかなあ。
コウノトリが危うく、不幸の鳥になるとこだった。
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