カド番大関と竹刀
相撲協会の監察委員会が夏場所の千秋楽で対戦した大関千代大海と関脇把瑠都に対し、「闘争心が欠けていた」として、口頭注意したんだとさ。
なに言ってんの、そんなのカド番の千代大海が12日目に5勝7敗になった時からわかっていたこと。
13日目の琴光喜、14日目の魁皇だってみんな同罪じゃん。
これは大関を陥落させないための互助会なんだ。
それよりも、若いのに外国人力士である把瑠都がよくこうした日本相撲のしきたりを理解してくれたと感心しなきゃね。
今回モンゴル出身の横綱はそれぞれ14勝と12勝だし、優勝争いに加わった大関日馬富士も14勝を挙げた。
これに比べて日本人大関3人は8勝7敗でそろって勝ち越しだってさ。
情けなくって……、やがて、めでたい。
まさに大関互助会の面目躍如。
また昨日は折りしも元時津風親方に傷害致死事件で実刑判決が下された。
だけどこんなのそもそも稽古場に竹刀を置いてたのが間違いなんだ。
竹刀なんて置いてあるから制裁に使われる。
僕だって剣道の修業時代、先生に竹刀で叩かれたんだぞ。
これからの若者のため、剣道場も竹刀禁止にして欲しい。
キリスト教信者の剣もやだ。
「あ~…… 面!」
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