「われいまだ木鶏たりえず」
昨日の大相撲は大波乱だったね。
両横綱がいっぺんに負けちゃったんだから。
とはいえ、モンゴルの白鵬を破ったのがブルガリアの琴欧州で、やはりモンゴルの朝青龍を破ったのも同じモンゴルの日馬富士だって。
なんだい、外国人力士ばっかりじゃん、日本の大相撲じゃなかったのか。
しかし日馬富士は軽量力士ながらみごとな投げじゃ。
相撲も結局はやはり技なんだね。
安馬時代から才能は光っていたけれど、プロになってから一段と輝いている。(!?)
ところで全勝が途絶えた横綱・白鵬。
名横綱・双葉山の言葉である「われいまだ木鶏たりえず」なんかを引用しちゃって。
なんでも「木で作った鶏のように無心の境地に至れなかった自分を戒めた」闘鶏の言葉というけれど、もう生半可の日本人より心はすっかり日本人だね。
まあ土俵入りでもわかるように(太刀持ち)、横綱は生命を賭して土俵に上がったもの。
刀を持った以上、カタナ あかん。
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