『必殺仕分け人』、役人の言い訳 耳貸さず?
いよいよ民主党政府の行政刷新会議による『事業仕分け』がスタートしたね。
初日からすごい熱気のようで、結構激しいやりとりが行われているのに驚いた。
ところで、委員が耳に当てているのは何?
イヤフォン?
外国との交渉じゃないから、同時通訳の音声ということはないよね。
まさか、「役人の言い訳なんかに耳を貸さない!」という強い意志の表れで、耳を塞いでいたんだりして。
いや、重いイヤフォンを付けているのは片耳だけのようだから、「ちゃんと耳を傾ける」ということなのか?
王様の耳は ロバの耳~
実は……
今回の『事業仕分け』は独立した会議室ではなく、体育館のアリーナを高さ約2メートルの間仕切りで分けただけの即興の会議空間だったため、各会議の音声が混ざらないように専用のマイクと受信機を使用したんだとか。
でも全面公開を謳っていたため傍聴者にも受信機が配られたのに、全然数が足りずに混乱した、というのもなんだか素人っぽい民主党のやることらしい。
ちょっと耳を貸せ!
イヤー!
ミミっちいな。
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コメント
お久しぶりです。
この事業仕分けでびっくりしたのは、額の少なさですね。下記URLにも有りますとおり、鳩山さんは、8月の党首討論で、「事業仕分けをすれば、9.1兆円は浮くはずだ」と言ってます。なのに今回の仕分けはたった501億円ですからね~。桁がひとつ違います。まあ、選挙中の発言は実行しなくて良いというのが民主党の方針のようですが、みなさん、良くこんなのに投票したなあ、というのが実感ですわw。
http://allatanys.jp/S001/ex30903.html
投稿: 河村 豊 | 2009.11.12 12:10
河村さん、こんにちは。
9.1兆円……
いまとなっては到底手の届かない、夢のような金額ですね。
マニフェスト実現にはお金の掛かることばかり。
この先、どうするんでしょ。
でも、非難するとまた「あなたにそんなことを言われたくない」って言われそ。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2009.11.12 13:57