いまさら地上職と言われても

会社更生手続き中の日本航空が、養成中でまだ国家資格を持っていないパイロット候補生約１３０人に対し地上職への変更を求めたんだそうだ。
経費節減のためなら、パイロットまで削減してしまうんだね。
そんなんで空を飛べるんでスカイ？

いまやどんな会社だって勤務地や職種の変更なんてザラだけど、それにしても飛行機のパイロットなんていうのは特殊だと思ってた。
なのに突然、｢パイロットは、一杯よっと｣だなんて。
ＪＡＬが駄目なら、ＡＮＡで雇ってくれないだろか？
ほら、｢ＡＮＡのアナをＪＡＬが埋める｣なんて。

こりゃパイロットも、も一度、襟を正さなければいかんな。

服装重視な副操縦士

サッカーとテニスの違い

サッカーＷ杯では幻のゴールなど、誤審が大きな問題になっているけれど、これにテニスのロジャー・フェデラー選手がコメントしているね。
でも、｢サッカーにはビデオが必要だが、テニスには不要｣だって。
つまり｢サッカーの試合での１ポイントはすべてを変えてしまうが、テニスでは結果に直結しない｣と、試合全体に与える影響の違いを指摘したものだ。
なるほどね。

でも、テニスだってほんとうに重要な場面での１点は、試合全体を左右してしまうことがあるんじゃないの。
ともかくフェデラーのはいーけど、女子選手の試合の場合にはちゃんとビデオ撮っておいてよ。
だって女子選手の場合には、審判もよそ見をしちゃう可能性がある。
え　僕だけ？

『テニスプレーヤーの 手にスプレーや～』

　　　　　　　『みせパン』反対運動展開中

『ごしん』にあらためます

前掲の記事『ご心配なく、とはいかないか』ですが、尊敬するデーブ・スペクター先生の意向も受け、タイトルを変更することにしました。

みんなが『辛抱』しなければならないこの誤審の状況を受け、『ごしん』と変更させていただきます。m(_._)m

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　食いしんぼう

ご心配なく、とはいかないか

ここに来て明らかな誤審が相次ぎ、Ｗ杯の盛り上がりに水を差しているようだね。
サッカー発祥の地と言われるイングランド戦では同点シュートがノーゴールとされてまさかの敗退。
マラドーナ率いるアルゼンチン戦では明らかなオフサイドを見逃して疑惑のゴール。
シュートだけが飛んだイングランドのケースは審判にも判定が難しい場合があるけれど、オフサイドのほうは必ず選手と共に線審が最終ラインにいる筈なんだから見逃すというのはおかしいよね。

とはいえ、マラドーナ自身そもそも｢神の手ゴール｣で有名だし、日韓Ｗ杯での韓国ベスト４だって｢審判のおかげ｣というのは有名な話。
世界最高のＷ杯とはいえ、人の目が判定する以上、残念ながら誤審というのは付きものなんだろう。
正直、問題になったのが日本人の審判じゃなくて良かったということか。

｢判定が誤審でもご心配なく｣なんて、言ってられないものな。

韓国の分まで頑張るぞっ！

ベスト８を掛けて戦った韓国、残念ながら１－２で負けちゃったねえ。
日本と同じくグループリーグ２位通過で、最初の相手もやはり南米のウルグアイとパラグアイ。
両国共にまったく同じようなシチュエーションだったから、同じアジアの雄として韓国の敗退はほんと残念だ。

それでも試合後ソウルでマイクを向けられた若い女性、
｢日本には韓国の分まで頑張ってベスト８に行って欲しい｣だって。
うるうる。
コリア参った、泣かせるぜい。

うれしいじゃないか。
何かと摩擦も多い日本と韓国だけど、こういう若者が増えてくればいずれ仲良しになれるんじゃないの。
問題の竹島なんか、半分こにすればいいじゃん。
日本が地上で、韓国が地下とか。

おじさん、何かプレゼントしたくなっちゃった。
なに、ホンのキムチでい。

作戦の決め手は｢食あたり｣？

日本サッカーがみごと決勝トーナメント進出を決めたねえ。
素晴らしい。
とりわけ３点目、本田選手がヒールで岡崎選手にシュートのチャンスを譲ったところに日本がチームとして戦っていることを認識させられたぞい。

これで次は韓国がウルグアイで、日本がパラグアイ？
いったいどんな国なんだい。
同じ南米でもブラジルやアルゼンチンならわかるけど、あまり馴染みがないね。
何、喰ってんだ？

えーと……
餃子みたいなエンパナーダ。
チーズ・パンみたいなチパ。
トウモロコシが入ったスープのボリボリ。
カステラみたいなチパグァス……
良くわかんないけれど、ま、気分だけは南米になんべい。

もしかして、彼らもアフリカでは食事が合わなくて苦労しているのかも。
お腹、壊しちゃった？
そうか。
やっぱり決め手はパラグアイ選手の腹具合だ。

一将功成りて 万骨枯るロス・ゴーン

日産自動車のCEO(最高経営責任者)であるカルロス・ゴーン社長が、なんと８億９千万円もの報酬をもらっているんだって。
すごいね。
本人は｢世界的にみて高くはない｣というけれど、でもゴーンさんて日産の専任社長という訳じゃないものね。
いまや日産の親会社であるルノー本社の会長兼CEOじゃないか。
それならルノーからはいくらもらってるのさ。

でも調べたら、実は本人、｢ルノーからの報酬のほうが日産のより少ない｣って明かしているんだよね。
｢日産は日本企業でグローバル企業だが、ルノーはフランスの会社だ｣って。
なにそれ
そんな訳のわかんない理屈が通っちゃうの？

日産では大胆なリストラを断行して確かに会社は救ったけれど、社員や工場、下請けなんかはみんな整理されちゃった。
でも同じく危機に陥ったルノーでは、従業員の解雇はやらなかったんだよね。
それも｢風土の違い｣で押し通すのかな。

【教訓】
｢一将功成りて 万骨 枯るロス・ゴーン｣

『ろーりがん』で行こう

日本と同じような予選状況だった韓国だけど、みごとナイジェリアと引き分けて決勝トーナメントへの進出を果たしちゃったね。
われらが岡田ジャパンも、なんとかデンマークを粉砕して後に続きたいものだ。

でも……
なんか、デンマーク相手というのは敵愾心が湧かないんだよな。
デンマークったらアンデルセン童話やレゴの国だよね。
悪いイメージがしない。

そもそも人口わずか５００万人。
日本だってそんなに大きな国じゃないけれど、人口が約１億３千万人。
５００万人たら、東京の半分でしかないじゃん。
粉砕するっていう意欲がイマイチなあ。
なんとか、デンマークと一緒に決勝進出はできないものかねえ。

おまけにデンマークのサポーターは、昼間から酒を飲んだりするものの、イギリスにおけるかの悪名高きフーリガンとは対照的におとなしく、ローリガンと呼ばれているそうだ。
いーじゃん。
仲良く呑んで、一緒に応援しよ。
だめ？
ねえ……
あ、これはあーいがん(哀願)か。

デンマークのデンデンマーク　

｢ビッグ｣な誤り

人気アイドルグループ『ＡＫＢ４８』メンバーとのニセ握手券を偽造した自称ファンの高校生らが捕まっちゃったね。

ニセ握手券は、わざわざ専門の印刷業者に依頼して印刷させたものというけれど、有明『ビッグサイト』というところを『ビックサイト』とミスプリしたことでバレちゃったそうだ。
まさにビッグな誤りだ。

ビックカメラなんていう店があるから、それで間違えちゃったのかな。
かわいそうに。
それにしても、印刷業者はちゃんと気がついてあげなくっちゃねえ。
プロなんだから。

ビッグな栗にビックリ

カカ(ブラジル)退場とは

サッカーＷ杯最大の優勝候補であるブラジルが、予想通りコートジボワールを破って決勝トーナメント進出を決めたね。
でも荒れたこの試合ではもう試合も終わるという後半４３分に、なんと絶対エースのカカが２枚目のイエローカードで退場、後味の悪い試合になっちゃった。
これでカカが次の試合には出られないことになったんだもの、ブラジルだけでなくＷ杯全体にとっても一大事だ。

だけどこの時主審は近くにいなかったし、線審ははるかピッチの反対側。
なんか相手選手のうまい演技にしてやられたような感じがするなあ。
おそらくは(４人目の)予備審判の申告によって主審はイエローカードを出したんだろうけど、よくあんなんでブラジルのヒーローでもあるカカを退場に追い込んだものだ。

まあウチだったら、絶対にこんなことにはならないね。
だって、退場になるのはいつだってカカじゃなく、オトーのほうだもの。

PS 藍ちゃん優勝おめでとう!

さあ、オランダ戦

スパイカーF1 (C)Ex.Spyker F1
今夜、いよいよＷ杯オランダ戦。
カメルーン戦での勝利で日本も盛り上がっているけれど、オランダのほうもすごいようだね。
すべてオレンジ一色のコンボイ応援軍団が、陸路２万キロも走ってダーバン入りというのも驚きだけど、今やアムステルダムの街がすべてオレンジ色に染まっているというのもすごい。
そういえば、Ｆ１にオランダ籍のスパイカーＦ１が参戦した時もチームはオレンジ一色だったっけ。

しかし自分家だけじゃなく、街中にまでオレンジの旗を張り巡らすのはいかがなものか。
｢誰んだ？｣
｢おらんだ｣
なんて言ってるうちはいいけれど、
いくらナショナルカラーでも、他所の家まで行って｢オレンチ！｣はいかんだろ。

オランダ人と友ダッチだから、アムステルダムでは、ガム捨てるダメ！

イケてるハイテク羅漢たち (川崎・浄慶寺)

川崎市南西部、町田市との境近くにある浄土宗・浄慶寺というお寺を訪ねてきた。

　浄慶寺・山門　(いずれも拡大します)
　
麻生山というのは地名。川崎市麻生区だから。
別に前の総理大臣のお寺ではない。
季節により、水仙、蓮、萩や彼岸花も楽しめるというけれど、今の時期なら断然アジサイだ。
でもまだ数日早いか……

　石の羅漢さんたち
　
境内にはいくつもの可愛い石の羅漢さんたち。
酒を酌み交わし、腕相撲に興じて……

　なんか変？
　
うん？　もしかしてデジカメ撮っている？
しかもそのお隣りのは、ノートパソコンだよね？
ＦＸ取り引きか。

　イケてる羅漢さんたち
　
よく見れば、折り畳みケータイでメール中の羅漢さんもいるし。
音楽を楽しむなら、やっぱウォークマンだよねえ。

でもこんな草むらで、何聞いてんの？
ああ、坊主が通信ボウジュか。

今度は親方まで賭博容疑？

大麻問題で揺れた大相撲、今度は野球賭博で激震だね。
今度は親方の名前まで週刊誌で報じられちゃった。
疑惑の人物は元貴闘力の大嶽親方らしいけれど、この人は貴乃花の兄弟子で、あの大鵬親方の娘婿だものな。
ほんとうなら影響は甚大だ。
『おや、勝った!』なんて言ってられん。

でもだいたい、賭博を公営と称してお上が独占しているのがずるい。
それに暴力団が絡んでいるだろう野球賭博はともかく、今回の協会の聴取では花札や麻雀まで問題にされているらしい。
そのくらい、みんなやっているよね。

僕だって子供時代、お正月は家族みんなで花札やっていたぞい。
しかしまったく、あげたばかりの子供のお年玉巻き上げるなんて、なんて親だ!!

でも花札のおかげで、しかととか、ピカイチなんていう言葉を覚えたんだけどね。
これはやっぱり感謝すべきなのか？

やっぱ、１トップだろう

ここまで酷評されていた岡田ジャパン。
絶対に勝ち点が欲しかった緒戦のカメルーン戦で、国民念願の勝利を収めてくれたね。
それも期待度ナンバーワンだった本田圭佑選手がみごとに決めたぜい。
アフリカではまだ知名度に欠けていた本田選手も、バイクじゃあるまいし、もう｢ヤマハだっけ？｣なんて失礼なこと言われる筋はないだろう。

でも岡田監督はいつ｢２トップじゃ駄目だ｣と判断したんだ？
あ
民主党が鳩山・小沢体制をあきらめた時か。
そうだよね、やっぱりトップは一人でなくっちゃいかん。
ウチなんか、それでうまくいっているもの。

｢は～い、いま行きま～す｣
ちょっと待っててね。

『はやぶさ』が最期に見た景色

(C)JAXA
小惑星探査機『はやぶさ』が、無事にその任務を果たして帰還したね。
でも、大事なカプセルを放出し、自らはまるで花火のように大気圏で燃え尽きて……

『はやぶさ』の体験した困難は挙げるのにいとまがないけれど、いったん行方不明になった探査機が再び見つかって、しかも帰還したなんていうのは世界に例がないことらしい。

これを、｢行方不明だった愛犬が、数か月もたってボロボロになりながらやっと帰宅したようなもの｣と例えた専門家がいたけれど、まさに言い得て妙だね。
しかもお腹には身ごもった子犬がいて、それを託して自らは死んでしまったんだよ。
泣けてくるじゃないか。

その燃え尽きてしまう運命の『はやぶさ』に、ＪＡＸＡは最期に故郷の地球を見せてあげようと、カプセル放出後に向きを変えて一枚の写真を撮影させた。
それがこのモノクロ写真なんだね。
かすれて見難いのは、『はやぶさ』の目が涙でうるんでいたからなんだろう。
ありがとう、『はやぶさ』
君のことは忘れないよ。

幸福の涙はこう拭く

２位じゃ駄目なんでしょうか

最近の教育は｢序列をつけてはいけない｣ということで、運動会でも順位をつけたりしないんだそうだ。

ところがいま大人気の女の子グループ『ＡＫＢ４８』
そんな教育を受けてきた筈の子供たちなのに、年に１回、ＡＫＢ４８総選挙と称して壮絶な順位争いを繰り広げているんだねえ。
チーム分けからＣＤの作成など、ファン投票による獲得票数で明確に１年間の仕事が決まってしまうというのだから厳しい。
この彼女たちの健気な姿を、文科省の役人に見せてやりたいくらいだ。

聞けばなんでも昨年の１位と２位の子が入れ替わったんだそうで、舞台のみならず会場でも涙・涙の大スペクタクル。
みんな、そんな真剣になって……
｢一位になる理由は何があるんでしょうか。
２位じゃ駄目なんでしょうか｣

でも｢順位を付けろ｣と言われてもな、
そもそもおじさんにはみんなの区別がつかんのだ。(~_~;;

坊主になったネギ

すっかり成長して坊主になったハウスのネギ。

　(拡大します)

実はこのパクリなのだ。

『Ｈ２Ａ』ってすごいんだね

お隣り韓国が打ち上げた人工衛星搭載ロケット、昨年に続いて２回連続失敗に終わったそうだ。
昔は日本でもよく聞いたけれど、最近はロケット打ち上げ失敗なんていうニュース、忘れていたね。

調べてみたら、日本のＪＡＸＡ(宇宙航空研究開発機構)と三菱重工が打ち上げる『Ｈ２Ａロケット』は、このところ１１回連続で打ち上げ成功。
全部で１７回挑んだうち、６回目だけが失敗で、全体の打ち上げ成功率９４.１％なんだとか。
すごい、優秀じゃん。

パソコンや電化製品、最近は鉄道なんかでも韓国に受注競争で敗れている日本だけれど、まだまだ絶対優位に立っている分野はあるんだね。
うれしいぞ。

さて宇宙といえば、小惑星イトカワに着陸した『はやぶさ』がもうすぐ帰ってくる。
60億キロの長旅、結局７年にも及んだはやぶさの苦労なんて、まさに聞くも涙の物語だ。
石の採取には成功してないかも知れないけれど、もしかしたら宇宙生命体の痕跡があるかも？

砂漠への着地は痛いだろうけど、許してね　＞いーてー（ＥＴ）

う、サギだ～☆

近くにうさぎが遊ぶなんて、優雅な風景だね。

　　うさぎのいる風景　(拡大します)
　

え、これはウサギじゃなくて、サギ!?

う、サギだ～☆

ふぞろいの鳥居たち

ふぞろいの林檎……じゃない、ふぞろいの鳥居たち。

　
普通は参道の鳥居って、こういうふうに奥まできちんと並んでいるよね。

　ところが……
　(拡大します)
写真じゃわかりにくいけれど、ここのはみんな微妙にズレているのがわかる？
(左柱に蔦が絡まっているのが手前の赤鳥居だけど、背後の細い鳥居ともズレているし、奥の本殿(?)とも……)
なんで ?(ﾟ_｡)?(｡_ﾟ)?

蔦の絡まる橋

　栂橋

新しい橋が架かり、もう使われなくなった旧い橋脚。
銘板によれば、橋が代わってからまだ１０年ほどなんだけど、蔦の絡まる橋脚に歴史の趣が感じられるね。
花の添えられたお地蔵さんがあるのは、昔何か事故でもあったということなんだろうか。
思わずクルマを停めてシャッターを押した１カット。

ツタの絡まる橋のお話でツタ。

【橋】
その名も粋なり『恋路橋』はこちら。
伊豆・廃ループ橋跡はこちら。
旧稲又川橋跡はこちら。
君津・廃橋跡はこちら。
君津の変な橋はこちら。
中央線遺構・立場川橋はこちら。
小海線大曲と駒頭石はこちら。
ねずみの歩道橋はこちら。
・須坂の渡れない橋はこちら。
・長電の警笛が響く村山橋はこちら。
・世にも怖～い冠着橋はこちら。
・善光寺白馬電鉄跡はこちら。
・未成の天津ループ橋はこちら。
・明治・土木の誇り、汐止橋はこちら。
・桂川・水路の旅はこちら。
・崩壊橋梁・祭畤大橋はこちら。
・モダンなアーチ・新矢柄橋はこちら。
・自殺防止の鏡渡橋はこちら。
・破壊橋梁・旧柴崎橋はこちら。
・崩落橋梁・旧鹿行大橋はこちら。
・甲斐・信濃の旧国界橋はこちら。
・レールの旧春木川橋はこちら。
・第二東名・新富士川橋はこちら。
・柿田川の眼鏡橋はこちら。
・足尾銅山・小滝橋はこちら。
・初瀬街道・沈下橋はこちら。
・工事再開・天津ループ橋はこちら。
・飯田街道の廃橋・旧真弓橋はこちら。
・白浜のめがね橋はこちら。

迫る! 迫る! 中国の底力

入場者数が伸びず、果たして｢大阪万博の７千万人を超す｣なんていう目標が達成できるのか危ぶまれた上海万博だけど、とうとう累計１千万人突破。
知らない間に数字を伸ばしてきてるんだねえ。

だって開幕直後は一日平均わずか１０万人台。
５月５日なんか、たったの８万人だった。
暦の違いはあるにせよ、５月５日は中国だって端午節の祝日なのにね。
ところがいつの間にか、今や連日５０万人超えだって。
どんだけ～？ (ﾟ_ﾟ)
ほんとにそんなに入っているのかな、誰か実際に数えてみて。
かの国のこと、目標達成できなければ責任者の更迭は必至だから、結果的には無理にでもクリアさせちゃうのかなあ。

そういえば今度、新潟にも中国の総領事館が開設されるんだそうだ。
これで６か所目。
日本が中国に置く総領事館の数と在日中国総領事館の数がちょうど並ぶことになる。
公平といえば公平だけど、でも日本の人口は１億３千万人。
一方、中国の人口は１３億人、なんと日本の１０倍じゃん。
単純比較なら、日本は中国大陸に６０か所の領事館を置かなくちゃならない計算になってしまう。
なんで、中国にはそんなに自国民を保護する仕事があるんだ？

いっそ中国じゃなくて、大国に名前を変えちゃう？
日本なんか、中国に呑み込まれてしまうかも。

チュー ゴク っ

阿南町七人滝のヒョングリ

ルートは川の下部から遡行する方法と、仕事道を経て上流から滝上部に下るのとある。
下流には他にも滝があるが、ヒョングリ滝を見るのが主目的なので山の仕事道を経由した。
基本、濡れるのは好きじゃないし……

　困難な山ルート

せっかく設置してくれた仕事道のパイプ橋も、雪のためかひと冬でもう壊されかけている。
さらに滝への下り道はこんな深い熊笹が茂り、踏み跡もみつからない。
なんか、動物が笹に分け入る音が聞こえたけれど、もしかしてクマ？　怖いな。
もしもパンダだったら捕まえて、上野動物園に安いレンタル料で貸してあげるのに。

　七人滝

急傾斜を下ると、そこには雄大なスケールのヒョングリの七人滝が現れた。みごと。

　ヒョングリ

滝は左右２条の流れに分かれていて、その途中に大きなヒョングリがある。
上写真は滝の横から、下写真は滝の反対側上部から。

　動画はこちら

・西丹沢・押ン出シ沢のヒョングリはこちら。
・桑の木沢・黒戸噴水滝のヒョングリはこちら。
・ボンクラ沢・水神滝のヒョングリはこちら。
・奥多摩・栃寄沢大滝のヒョングリはこちら。
・奥多摩・大岳沢大滝のヒョングリはこちら。
・六合村・さつうぜんの滝のヒョングリはこちら。
・岩手・七折の滝のヒョングリはこちら。
・赤城・乙女の滝のヒョングリはこちら。
・群馬・夜後沢大滝のヒョングリはこちら。
・丹沢・滝口沢Ｆ１のヒョングリはこちら。
・奈良・宮の滝のヒョングリはこちら。
・谷川岳・一の倉沢のヒョングリはこちら。
・山梨・篠沢大滝のややひょんはこちら。
・丹沢・弥七沢のヒョングリはこちら。
・岐阜恵那山・釜沢大滝のヒョングリはこちら。
・岐阜恵那市・寿老の滝のヒョングリはこちら。
・山梨・篠沢大滝のヒョングリ証明はこちら。
・丹沢・モチコシ沢のヒョングリはこちら。
・静岡・牛妻不動の滝のややヒョンはこちら。
・滋賀・神爾の滝のヒョングリはこちら。
・静岡大間川・釜滝のヒョングリはこちら。
・京都・童仙房・不動滝のヒョングリはこちら。
・湯渕沢・中の滝のヒョングリはこちら。
・塩原・風拳の滝のヒョングリはこちら。
・兵庫・三室の滝のヒョングリはこちら。

君は飛行機のお尻を見たか

羽田にあるＡＮＡ(全日空)の機体工場見学に参加してきた。
もちろん無料だけれど、人気イベントで数か月先まで予約で埋まっているのが普通。
僕もずいぶん前に申し込んで、やっと順番が回ってきたものだ。

　ジャンボ　(いずれも拡大します)
　　
縦１００ｍ、横２５０ｍという巨大格納庫で、いきなり目に入ったのはジャンボ機。
ちょうど定期整備で入庫していたものだけど、デカイねえ。

　エンジンとタイヤ
　　
ＧＥ(ゼネラル・エレクトリック)社製のエンジンは１基２０億円もするとか。
チタン製のファンブレードだけで１枚１２００万円。
こんなんが４基もついているんだからすごい。

　飛行機のお尻
　　
お尻、見ちゃった。
下側ってみんなグレイに塗られているんだね。

　　
左の写真は貴重！
案内のお姉さんじゃなくて、飛行機のほうね。
なぜならこのトリプルセブンは、まだ初就航前。
つまり、ピッカピカの新車……じゃない、新機というのか。

右の写真は隣のＪＡＬのほうを覗いたものだけど、日の丸はそう政府専用機だ。
常駐する千歳から、整備のために羽田に来ていたらしい。

(＊ブログ公開の許可を得ています)

かわいそうな、野口聡一さん

国際宇宙ステーションから、日本の宇宙飛行士・野口聡一さんが帰還したね。
でもロシアの宇宙船ソユーズによる着陸は、壮絶なもの。
見慣れたスペースシャトルの華麗な滑走とは全然違う。
パラシュートを開き、直前にエンジンを噴射して衝撃を和らげているとはいうけれど、着陸というよりまるで墜落じゃん。
これじゃ、前に韓国の女性飛行士が着陸の衝撃で怪我をしたというのもわかるよね。

さらに野口聡一さんが可哀想なのは、その帰還のタイミングだ。
日本人初の快挙だもの、２日朝地球に向けて宇宙ステーションを出発した時には間違いなくトップニュースになる筈だったのに、６時間後にハッチを開けたら表敬すべき日本の総理は辞任。
帰還の記事は一面トップどころか、鳩山総理辞任で紙面の片隅に追いやられちゃった。
せめて一日早く戻って来ていれば……

野口さん、隣国でリンゴ喰う

またも大穴！

またも大穴といったって、別に競馬の万馬券を当てた訳ではない。
ほんとうの穴の話。

中米に大雨が降っていたのはニュースで知っていたけれど、グアテマラの市街地にまた大穴が開く被害が出たんだね。
というのも、今朝アクセスしてみたら、３年も前のこんな記事にとんでもない数のアクセスがあるのに気付いたからだ。
今回の事故の記事だと思ってアクセスしてしまった人には申し訳ないけれど、こちらではどうしようもない。

３年前に穴が開いた原因は｢下水道の破裂｣という人的な問題だったらしいけれど、今回は大雨が続いたためらしい。
いずれにせよ、石灰質なのか地質的にそういう不安を抱えている地域なんだろう。
やはり自然は怖い。
アナどれないな。
あ、天井にも穴あいてんじょー！

　これはキツツキの穴