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北精進ケ滝・再訪【俯瞰の図動画版】

山梨県北杜市にある石空(いしうとろ)川の北精進ケ滝に行ってきた。
去年の秋に続く再訪
実は前回は撮影ポイントに先客がいたこともあり落ち着いて撮影できなかったので、動画を撮るのをすっかり忘れてしまった。
なので今回はそれが主眼。
滝そのものを撮影したものと、スリルある撮影ポイントも入れたものの2パターンを撮ってきた。
この迫力が伝わるかなあ。

【北精進ケ滝・俯瞰の図】
日本の滝100に選定される名瀑で、落差121mはさすがに迫力がある。
高さがあるので下部では霧のようになってしまい、滝壺らしい滝壺は見当たらない。

【北精進ケ滝・撮影ポイント】
設置されているのは年月の経ったトラロープ(工事用:ポリエチレン製で撚ってある)。
当てにならないので持参のロープ(登山用:ナイロン製で編んである)で確保。
命あっての物種だからね。
この後もっと下にも降りたみたけれど、樹々が邪魔してノーグッド。
結局撮影ポイントって、みんな同じになってしまうんだな。

・2009年秋の北精進ケ滝はこちら
・2012年冬の北精進ケ滝はこちら

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コメント

滝はいいですねぇ。涼感があるし、水神様的な霊験あらたかな雰囲気もあって・・。
一瞬映っていた靴と崖の距離の僅かなこと。別のスリルも一杯ですね。
ところで、ひょんぐり探索やこういう滝めぐりとか、登山ではないですよね。トレッキングとかいう分野になるんですか?むしろロッククライミングに近い?
隠れお宝が滝裏の洞窟とか、滝つぼに沈めてあるとかいう噂もよくあって、すべてはTreasure Hunterにつながっていることは間違いないと踏んでいるのですがね。

投稿: | 2010.08.18 23:27

惑さん

たしかに僕の行動って、滝を目指していても別に登山でもないし、沢登りでもない。
さりとてロッククライミングなんて、僕にはそんな技術もないし根性もない。
ほとんど特定の一つの滝が目標なので、林道があれば(クルマは通れないにしても)なるべくそれを使うし、そこまで下から渓流を遡行するよりはできるだけ尾根から降りるルートを選択します。
もちろん水になんかなるべく濡れたくないし、崖に宙づりなんて真っ平だ。。
でも何て言うんでしょうね。
それが「トレジャー・ハンター」?

そう、男ならみんなそうして宝を求めて外に出ますよね。
で、結局宝なんてみつけられないまま、疲れて家に帰ってくる。
そして、その帰った家庭にほんとうの宝はあるんだな。
くく
今日はいいこと書いちゃった。
カッコイイ?

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2010.08.19 06:37

おはようございます。
判り易い動画、ありがとうございます。
二つ目の動画、お立ち台入口の松の木付近で昨年はズルっと来て断念しました。赤い帽子が付近に落ちてませんでしたか...(^^;;;

何が何でも、あの風景は見たいです。
今年は、細引きとトラロープ持参の積りでいます。

投稿: chiponeko | 2010.08.19 10:35

chiponeko さん

「僕のあの帽子、どこにいったんでしょうね?」
「お母さんではないので知りません」

松の木まで行かれたのなら、もう指呼の距離なのに。
でもわれわれのようなコンデジと違い、chiponeko さんの場合には本格機材だから確保も大変なのでしょう。
茂った葉っぱが撮影の障害になるので、秋になって葉が落ちて、林道が通行止めになる直前にまた行きたいものです。

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2010.08.19 11:06

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