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『中國領』 『鬼子殺』
驚くことなかれ。
これは27日、東京・昭島の小中学校3校で発見された落書きだ。
学校の外壁などに赤いスプレーで書き殴られていたものという。
『國』という漢字で明白なように、これは中国側の不満分子が書いたもの。
『鬼子』だって日本で馴染み深い『鬼子母神』なら仏教の教えに出て来る女神さまだけど、中国で『鬼子』といったら小国・日本を蔑視した表現だ。
つまり鬼子・殺といったら、日本人を殺すということだね。
紳士である日本の国民は『五星紅旗』を踏みつけたり、火を付けたりなんて野蛮で非礼なことはしないけれど、でもおじさんはほんとうに怒っているんだぞ。
お願いだから、もうこれ以上日本人を怒らせないで欲しい。
大国だと胸を張りながら、根性はほんとちっチャイナ。
中国なんか、「チュー、ゴクっ」て飲み干してやる。
だいたい中国がほんとに大国だというのなら、名前を大国に変更しろい。
炎上 ご免 m(_._)m
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このたなぼたでシャラポワ選手のことを初めて書いたのは、もう6年以上前のこと。
『シャラポワちゃん、負けちゃった』というタイトルで、2004年の『東レ・パンパシフィック・オープン』だった。
彼女がまだ16歳という初々しい頃のことで、当時はまさかこんな世界的な選手になるとは思わなかった。
ところが今年の同じ大会で、その世界のシャラポワちゃん、また負けちゃったんだね。
去年の優勝者だというのに。
負けた相手が……
なんと日本のクルム伊達公子選手。
じゃあ、しかたないか。
でも、残念。
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これは山梨県都留市にある旧尾県(おがた)学校校舎。
旧尾県学校校舎1 (いずれも拡大します)
前に書いた勝沼の旧山梨田中銀行と同じく、この建物も「藤村式建築」と呼ばれる疑似洋風のもの。
「藤村」は島崎藤村ではなく、当時の山梨県令・藤村紫朗のことね。
見識のあった藤村県令は、こうした価値ある建物を県内に100以上も造らせたんだとか。
旧尾県学校校舎2
完全なシンメトリー。
鮮やかなブルーの柱とベランダというのが目を惹くね。
「藤村式建築」の特徴は、2階建て・ベランダまたはバルコニーがあること・両開きの窓・鎧戸式雨戸・屋根上の塔・ペンキ塗り、そしてガラス窓……なんだそうだ。
旧尾県学校校舎3
明治11年に完成。
地元の人達が木材を切り出し、手作りで建設したんだとか。すごいね。
現在は郷土資料館になっている。
こんなのが小学校だったなんて、山梨県のガキはお洒落じゃん。
こんな歴史ある建物なのに、すぐ近くに高速道路やリニア実験線が走っているのはなんか不思議な感覚。
しかし西洋に凝るのもたいがいにせいよー。
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なんだ
日本は依然として中国の属国だったんだね。
独立国かと思ってた。
属国なら属国らしく、ちゃんと毎年貢ぎ物を持ってお伺いしなくっちゃ。
根性もないのに調子に乗って「尖閣は日本のものだ」なんて言うから、こんな醜態を演じることになってしまう。
ウチの菅がカン違いしちゃって、ほんとうにすみません>温家宝さま
でも船長を帰したら帰したで、今度は「謝罪と賠償を要求」だってさ。
支那人はどこまで付け上がる?
石原都知事の暴言が国際的に許される筈もないけれど、でも平伏した菅内閣よりは小気味いい。
それにしても、検察官てエライんだね。
事件が起きても証拠は自分で細工できるし、こんな高度な政治判断だって思うのままだ。
これからはキッザニアでも検察官が人気ナンバーワン間違いなしだろう。
ただ新聞にあった「中国要人」の文字が、「中国悪人」に見えちゃったのは……
もちろん歳のせいだよね。
目が衰えているんだ。
目が悪い。
中国人悪くない。
か?
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国連サミットで演説したわが菅総理。
みごとにシッペイしちゃったね。
「疾病、貧困、紛争といった不幸をできるだけ小さくすること」と原稿を読み上げた際、疾病(しっぺい)をしつびょうと読んじゃった。
ふーぅ、こんなの中学生レベルの漢字だろうに。
結局、麻生元総理の犯したシッペイを菅さんもふしゅう(踏襲)しちゃった訳か。
まさにわが国みぞうゆう(未曽有)の出来事じゃ。
これじゃ民主党も自民党歴代総理のことを笑えない。
前任の鳩山元総理みたいに、英語で演説すれば漢字の読み間違いは起きなかったろうけど、それもまた別な意味で難しいしな。
麻生さんは学習院大、菅さんは東工大?。
みんな後輩が肩身を狭くしているぞ。
異語、気を付けてね。
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新聞を読んでいたら、セブン-イレブンが関連する記事の見出しに『セブンが』と書いてあった。
たしかに『セブン-イレブン・ジャパン』じゃ長すぎるから、新聞なら省略せざるを得ないのはわかる。
でもねえ……
『セブン-イレブン・ジャパン』が『セブン』は略しすぎじゃない?
いまはほとんど24時間営業だけど、元々朝7時から夜11時までやっていたからセブン-イレブンなのであって、そのうちの開店時間だけで全体を表すというのは片手落ちというものだ。
それならいっそ『7-11』のほうがまだわかる。
(セブン-イレブンの公式サイトだってsej.co.jpだ)
ちなみにこの『たなぼた』で『セブン』と言ったら、それは『ウルトラセブン』のことになる。
なぜなら、おじさんは昔『ウルトラセブン』だったんだもんね~☆
ウルトラマンは喋れないから、手話っち!
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大阪地検特捜部はひどいね。
無実の村木厚子元局長に虚偽有印公文書作成なんていう罪をかぶせただけでなく、なんと重要な証拠を検事が改ざんしていたというんだから、とても法治国家の話とは思えない。
地検特捜部の主任検事なんて、スーパーエリートなんだろうにねえ。
まったく、賢者がこけんじゃねー!
証拠のねつ造といえば、高知の白バイ事件だ。
これまた警察と検察がでっち上げた事件なんだよね。
まったく証拠もないのに証拠りも無く。
村木さんのは地裁で判決が確定したけれど、こっちは最高裁でも覆らなかった。
まったく、なにが最高裁判所だ。
全然再考しないんなら、最低裁判所じゃないか。
日本の司法は腐っとるぞ。
だから、小沢一郎さんも鈴木宗男さんも、きっと無実なんだ!
とも思えないのだが…… (~_~;;
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講の宿・赤沢は南アルプスの懐に抱かれるごとく、山の中の急な斜面にへばりつくように集落を形作っている。
ここは山梨県で唯一の『重要伝統的建造物群保存地区』。
身延山巡礼の参拝のために栄えた宿で、日蓮宗総本山である身延山奥の院に登り、そこからここ赤沢に降りて宿泊、翌日霊山・七面山に登るというコースが一般的だったらしい。
江戸後期から昭和初期のピーク時には年間の宿泊客が30万人を数えたというからすごいね。
赤沢は坂の宿
赤沢には狭くてきつい坂道を登らないとたどり着けない。
もちろんバスなどの公共交通機関もない、取り残された部落。
右は公民館の石積みと掲示板だけど、まるで江戸時代のような風情?
石畳と旅籠
よく歩かれた石畳を上ると、お寺の前に旧い旅館『大黒屋』。
標高は600m弱なのに、背景の山が見るからに深いね。
講中の名札
各旅館の軒下には、定宿にしていた講中それぞれの名札が掲げられている。
正確には『板マネギ(招き板)』というもので、太い江戸文字が特徴。
ここ独自のものだそうで、みると巣鴨や本所、下谷とか赤坂なんて書いてある。
旅館の建物は9軒あるそうだけど、いまも営業を続けているのはこの1軒だけなんだって。
だから宿泊場所を探すのにしゅくはっくさ。
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今年のB級グルメ日本一が決まったね。
5回目の今年は山梨の『甲府鳥もつ煮』が、初出場で栄冠に輝いたそうだ。
みごとじゃ。
鳥モツを甘辛く煮たもので、おいしそ。
ちなみに2位は『ひるぜん焼そば』(岡山)、3位『八戸せんべい汁』(青森)とか。
といってもウチなんか普段からC級グルメだから、B級グルメすらどれも食べたことはない。
僕が感心したのは出展者のキャッチフレーズ。
『みなさまの縁をとりもつ隊』だと。
ふむ、そのダジャレの心掛けやよし。
なにしろ経済効果が30億円とも言うんだから、この大会はもうB級の範中じゃないね。
第1-2回の日本一『富士宮やきそば』、立派です。
ただ、食べた人が投じたはしの重さで決められるというこの大会の判定にはどうやら不正もあったらしい。
なに
おたくも示し合わせて投票しただと?
こら、グルめっ!
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去年行った見神の滝近く、これまた武田黄金伝説が残る奥沢金山の跡を訪ねた。
身延周辺には、武田金山の跡がいっぱいあるんだよね。
うれしー。
岩トンネルと石積み
林道を歩いて行くと、風情ある岩のトンネルがある。
トンネルは嫌いだけど、こんなに短ければ一人でも怖くなんかないもん。
また脇の斜面を見ていると、例によって人工的に石積みされて拓かれたテラスが見つかる。
鉱山近くには必ずあるんだよね。
金山坑口その1
見つけた!
突然目の前に現れた旧い坑口。
人が立って入れそうな大きな坑道は、しかし前日の雨のせいかかなり水が溜まっていた。
金山坑口その2
さらに河原に降りて周辺をくまなく探すと、対岸にもう一つ小さめの坑道が見つかった。
川の水が入らないように、入口が高めにされているようだ。
ズリとレール
坑口近くには鉱石を分別したと思われるズリと呼ばれる岩クズの山。
右のレールは昭和期になって採掘された頃のトロッコのものだ。
こんな飴のように曲がっているから柔らかそうに見える。
でも手にするとすごいガッチリした鉄なんだけどな。
ヒョングリっぽい見神の滝
帰り道、1年ぶりに見神の滝を訪れた。
今年県道が土砂崩れで通行止めになり、孤立した集落から船で通勤・通学をしたことで有名になった雨畑湖を渡っていく。
前日の雨で上部はかなり跳ねていたけれど、まだわがひょんぐりリストに載せるほどではないな。
また頑張るように。
・玄倉鉱山跡はこちら。
・渋沢鉱山跡はこちら。
・坂口鉱山跡はこちら。
・坂口鉱山跡パート2はこちら。
・東沢鉱山跡はこちら。
・日影沢鉱山跡はこちら。
・麓金山跡はこちら。
・玄倉鉱山跡パート2はこちら。
・山田鉱山跡はこちら。
・奥沢鉱山跡はこちら。
・富栖鉱山跡はこちら。
・須玉(増富)鉱山跡はこちら。
・川尻鉱山跡はこちら。
・梓山鉱山跡はこちら。
・オイ沢鉱山跡はこちら。
・大仁鉱山跡はこちら。
・明神鉱山跡はこちら。
・持倉鉱山跡はこちら。
・倉沢鉱山跡はこちら。
・峰之沢鉱山跡はこちら。
・湯ヶ島鉱山跡はこちら。
・持越鉱山跡はこちら。
・伊豆天城鉱山跡はこちら。
・寝姿山鉱山跡はこちら。
・矢筈山鉱山跡はこちら。
・縄地鉱山跡はこちら。
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江戸時代から旧甲州街道で最大の難所と言われた笹子峠。
これはそこを抜けるための旧笹子トンネルだ。
今の甲州街道の方には新笹子トンネルが、さらにその上には中央道の笹子トンネルが抜ける。
笹子トンネル(大月側)
大月側のトンネル入口。
昭和13年に完成したものだけど、格調ある風格が感じられるね。
笹子トンネル・内部
全長250m。照明などは一切ない。
センターラインはあるけれど、クルマのすれ違いは不可能だ。
よく見ると、天井部が複雑な曲面で構成されているのがわかる。
笹子トンネル(勝沼側)
反対の勝沼側に出てみると……
なんか、ずいぶん手抜き(?)な感じ。
柳田国男さんの『峠の表裏』理論を、まさに地で行くようなものか。
あれ、トンネルの中に何か寝てる?
…… ブタだよ。
出口の見えないトンネルはこちら。
通れないトンネルはこちら。
水のトンネルはこちら。
大人だって怖いトンネルはこちら。
大崩海岸・石部トンネル跡はこちら。
明治・大正・昭和・平成トンネルはこちら。
富津のロウソク・トンネルはこちら。
富津の背高のっぽトンネルはこちら。
茂原の背高のっぽトンネルはこちら。
長南町の三角トンネルはこちら。
市原市の四角トンネルはこちら。
市原市の五角トンネルはこちら。
藤野市の卵形トンネルはこちら。
埋もれた山伏隧道はこちら。
市原の天井抜けトンネルはこちら。
市原のフニャトンネルはこちら。
君津の急傾斜トンネルはこちら。
日本一短いトンネルはこちら。
松姫湖の水没トンネルはこちら。
横須賀の背高のっぽトンネルはこちら。
出口の見えないトンネルはこちら。
通れないトンネルはこちら。
水のトンネルはこちら。
大人だって怖いトンネルはこちら。
旧笹子トンネルはこちら。
大崩海岸・石部トンネル跡はこちら。
明治・大正・昭和・平成トンネルはこちら。
富津のロウソク・トンネルはこちら。
富津の背高のっぽトンネルはこちら。
茂原の背高のっぽトンネルはこちら。
長南町の三角トンネルはこちら。
市原市の四角トンネルはこちら。
市原市の五角トンネルはこちら。
藤野市の卵形トンネルはこちら。
埋もれた山伏隧道はこちら。
市原の天井抜けトンネルはこちら。
市原のフニャトンネルはこちら。
君津の急傾斜トンネルはこちら。
日本一短いトンネルはこちら。
松姫湖の水没トンネルはこちら。
横須賀の背高のっぽトンネルはこちら。
横須賀のトンネル交差点はこちら。
熱海の超ヘアピントンネルはこちら。
踊り子の通ったトンネルはこちら。
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天下分け目の決戦だと思ったけれど、意外や菅代表が小沢前幹事長を圧倒しちゃったね。
僕も固唾を呑んで発表を見守っていたんだけれど、最初の党員サポーター票を聞いただけでもう結果がわかっちゃったじゃないか。
党員サポーター票は小選挙区毎の総取り方式だからこんなに差が付いたんだろうけれど、それでも負けは負け。
怖いのは、小沢陣営の幹部がもう「戦犯探しをする」と言ったこと。
谷亮子議員みたいに比例代表なら負けたって知ったことないけれど、小選挙区選出議員の場合ははっきり責任が結果に出ちゃったものな。
小沢支持を唱えながら自分の選挙区で負けて恥かいたのは誰?
原口一博総務大臣、細野豪志副幹事長……
あれあれ
げ
北海道にもいた。
つい3か月前まで総理大臣やってた人じゃん。
鳩が這っとる。
「今日から私は小沢支持」!って宣言したのに、選挙民には知らせてなかったんだね。
こんなんじゃ、もう二度と代表戦なんてやりたくないだろう。
だから双方とも「ノー再度」って言ってるのか。
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昨日終わった柔道の『2010世界選手権』、みごとだったねえ。
去年の世界選手権で金が0個だった男子は金4個。
同じく3個だった女子はなんと6個に躍進だもの。
もちろん、今年は1国複数の選手が出られるようになったこともあるけど、それだって金メダルを獲る難しさは変わらない筈。
個人的には52kg級のディフェンディング・チャンピオン、中村美里選手が銀メダルに甘んじたのは残念だけど、まあ決勝が日本人どうしだったからな。
日本人どうしといえば、48kg級もやはり同じく日本人による金銀獲得。
このクラスには、偉大と言われる某選手がいるけれど今回は出なかったんだね。
なんで?
『議員になっても金!』を狙うんじゃなかったの?
でも、柔道界のほうはもう大丈夫。
あなたがいなくても心配ないさ~☆
それより今は、小沢センセーのほう、よろしくネ。
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屋久島ナンバー2の翁杉(おきなすぎ)が倒れちゃったんだってね。
なんでも中が空洞だったためらしい。
うーん残念。
おーきな杉だったのに……
こちらは旧甲州街道で最大の難所と言われた笹子峠頂上近くに立つ『矢立の杉』。
行くのはタイヘンだけれど、これも実は江戸時代から画に描かれたという名木なのだ。
矢立の杉・全景
樹高約28m、根回り約15m、幹囲約9mの巨樹。
推定樹齢は約1,000年とあるが、ただし伝承。
昔、出陣する武士がこの木に矢を射立てて戦勝を祈ったことからこの名が付いたと『甲斐叢記』にある。
(実際に読んだ訳じゃないけどね (^.^;)
穴が……
矢を射ったためではないだろうが、こちらも実は中が空洞になってしまっている。
樹が傷むからということで、残念ながらいまは中には入れない。
カメラだけ差し入れて撮影
樹の内部はまるで煙突のように空洞。
中に入れればなあ……
そしたら
「絶対、中で飯 喰うどう!」
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勝沼辺り、旧甲州街道を走っていると、三階建てという珍しい蔵が目に入る。
明治20年頃に建てられたということだけど、地下1階地上3階の蔵だよ、びっクラした?
三階建ての蔵
福嶋屋という薬局のもの。
ボロボロだけど、これは火災にあったから。
左手のいま駐車場の所に母屋(薬局)があったものの、この蔵が延焼を防いでくれたとか。
もちろん蔵の中の物も無事だったそうだ。
昔の建物はすごいね。
旧山梨田中銀行
こちらはすぐ近くにある旧山梨田中銀行の社屋。
明治30年代に勝沼郵便電信局舎として建てられたそうだ。
藤村式建築の流れをくむ建物で、入母屋造り、瓦葺、二階屋の建物。
外壁の砂漆喰を用いた石積み意匠や玄関の柱や菱組天井、二階のベランダ、引き上げ窓、彩色木目扉、階段など多くに凝洋風建築の名残があるんだそうだ。
良く見ると、フェンスもなんか変すねえ。
模様が『田中』になっている。
こんなこと勝手にやっていーのか?
ま山梨じゃ、謝んないし……
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天空の郷に行く途中、道端に『水の駅』の看板が。
これはみずにはいられない。
道の駅ならぬ『水の駅』 (拡大します)
クルマを停めてみてみると、その正体は無料のおいしい水供給地。
なんだ。水くさいぞ。
水の駅の正体
自然の樹木と竹とで作った、手作りの配水装置がユニークだね。
おいしい命の水をありがとう。
水はウォーター、お湯はワイター。
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今日は『カーネルズ・デー』。
なんでも9月9日がケンタッキーの創業者カーネル・サンダースの誕生日だからなんだそうだ。
以前は近くにカルフールがあってその中にお店があったのですぐ買いに行けたんだけど、今はそこがケーズデンキになっちゃったので不便だ。
前はチキン距離だったのに……
ま、綾瀬はるかちゃんならともかく、縁も縁りもない太った爺さんの誕生日なんてどうでもいけど、キャンペーンだとなれば別。
チキン、やっぱりおいしいものな。
おたくも今夜はケンタッキーのチキンにしたら?
どうせ倦怠期なんでしょ。
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海老名市の秋の風物詩、今泉の『かかしまつり』が始まった。
こちらにも台風が来るというので、せっかくの作品が壊れないうちに訪ねてみた。
『かかしまつり』 (いずれも拡大します)
ずいぶん住宅が増えたけれど、まだ残る田んぼを舞台に今年も30近くの作品が並べられた。
右に並んだ女性陣はちょっと見、受付のようだけど…… 案山子(かかし)
受付の舞台裏と『白戸次郎?』
受付嬢の裏側はこんなカラクリ。
水車のパワーにより、太鼓を叩いて迎える筈なんだけど、紐が外れてた。(~_~;;
右はソフトバンクのお父さん犬、白戸次郎さん。
のような、米戸次郎さん。
背景の大型マンションがミスマッチだね。
『川島選手』と『鬼太郎』
左はサッカー日本代表で名を博したGKの川島永嗣選手。
僕の印象では、これが今回のイチオシ作品かな。
右はNHKの人気ドラマにもなったゲゲゲの鬼太郎だ。
もちろん目玉親父も乗っている。
『坂本龍馬』2作品
こちらもいま話題の坂本龍馬2作品。
どちらの完成度が高い?
土佐出身なんだから、台風に負けたらいかんぜよ。
「風、つよ~おますな~」
「京風ハローどすか~」
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民主党の代表選がいよいよ佳境だね。
事実上、日本の総理大臣を決める選挙なのに、でもほとんどの国民には投票権がない。
日本の有権者数はいまや1億人を越えるというけれど、今回投票できる民主党の党員・サポーターは全部でわずか34万人だそうだ。
だから世論調査では菅総理支持が6割7割を越えるというのに、民主党の演説会では圧倒的な「オザワ!オザワ!」コールになっちゃうのか。
ところでその小沢さん。
新たに決めたキャッチフレーズが「僕には夢がある。国民の生活が第一。」なんだそうだ。
さっそく演説会ではその「僕には夢がある」と染められた青い幟(のぼり)が林立してる。
でも、これってアメリカン生命の「持病の歌」じゃないのか?
ほら、テレビで北村総一朗さんが歌っているやつ。
この歌の歌詞通りなら、「ぼくには~夢がある、希望がある、そして持病がある~♪」
と続く。
そうか、やっぱり日本には重大な病気があるっていうことなんだな。
おーい、こんな国でも入れる保険はないのか~?
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天空の郷を見たあとは山を駆け下り、日本一のポットホール『大明神淵』を訪ねてきた。
長野県豊丘村を流れるエメラルドグリーンの虻川渓谷にある。
坂島トンネルの手前から狭い渓谷へ急傾斜を降りていくところは、ちょうど丹沢・芋ノ沢出合辺りの玄倉川を思い出させる。
虻川渓谷 (拡大します)
両側の渓谷はかなり険しい。
見学者のために岩には「お助け鎖」もうがってあるけれど、水量が少なくても濡れずに目的地まで行くのは難しい。
ポットホール周囲
見えた!
正面の滝の右側、丸く周囲の岩がえぐられた部分が目的のポットホール。
ポットホールとは窪みに入った石が激流で回転し、長い年月を掛け岩を丸く削ったもの。
甌穴(おうけつ)とも言われる。
平成16年に、村内のアマチュア写真家によって発見されたばかり。
直径約7mというこの大明神淵は、非公式ながら日本一の規模なんだという。
ポットホール
この大明神淵はその深さから、それまで竜宮城の入り口とも言われていたそうだ。
内部には、渦流により岩盤を削った丸い石(ドリルストーン)も確認できたというけれど、落石でかなり埋もれてしまったのは残念だ。
でも、丸い形状からその特徴は良くわかるね。
たかが穴だとて、アナどるなよ。
現場で撮影したよくわかる動画はこちら
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日本のチロル『天空の郷』とも呼ばれる絶景、下栗の里を訪ねてきた。
あの『日本百名山』の著者、深田久弥さんをして、「下栗ほど美しい平和な山村を私は他に知らない」と言わしめたという日本の秘境なのだ。
下栗の里 クリックすると拡大します
日本アルプスを望む長野県飯田市にある。
標高1000m、最大斜度30~40度の山腹を切り開いた地にひっそりと佇む姿はまるでヨーロッパのチロルか、南米のマチュピチュのようと評判を呼んでいるものだ。
これでも全部で73軒の家があり113人が生活しているとか。
斜面の耕地ではお茶、蕎麦、芋などが細々と栽培されているというけれど、実際に行くと見た目以上に斜面は険しい。
なぜ、こんな険しい所に?
そこには案の定、落人伝説が。
なんでも長篠の戦いで織田信長軍に敗れた武田の残党が隠れ住んだという言い伝えがあるらしい。
現場で撮影したよくわかる動画はこちら
↓
上野原市の天空都市はこちら。
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塩原城趾 (いずれも拡大します)
塩原温泉を抜けた箒川沿いにこんもりした緑の小山がある。
約15mの高台。
実は由緒ある山城の跡なのだ。
名前は『塩原城』、ここの地名も「要害」という。
(ちなみに隣の地名は「戦場」だ)
吊り橋を渡る
よく揺れる吊り橋を二つ渡ると、城のある対岸に達することができる。
この川ももちろん城にとって重要な防御になっている。
城に滝
珍しく、城の端には滝まで落ちている。
実はこの滝も城の防御の一部。
これは登れないもの、ちゃんと天然の要害になっているんだね。
城は源頼政一族に付いた塩原八郎家忠のもの。
平家に加勢していた那須から太郎資隆が攻めてきて戦になったんだ。
戦には塩原勢が勝ったものの、那須氏はその後、突如変心して源頼朝に加勢。
那須の与一はあの壇ノ浦での華々しい活躍で、いいところをみんな持って行っちゃったんだね。
歴史って、そんなものだ。
那須の与一
隣の大田原市・道の駅『那須与一の郷』にある、これがその与一の凛々しい像。
夏はナス喰べよ。
「ナスは血にいい」って、ナスの良い血が言ってた。
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ここは久慈川の上流、奥久慈渓谷。
川が大きくカーブした外側にある、その名も『鰐ケ淵』。
流れの外側に渦を巻く淵があり、深さは10m以上あるそうだ。
怖そうな名前だけど、もちろんワニがいる筈もない。
つまり、昔から海運の難所だったのでこんな名前が付いたらしい。
怖いワニ。
鰐ケ淵
川は左方向に流れていく。
淵の向こう側、中程までせり出した岩がこの淵を作ったポイントなんだね。
ワニはどこにいる?
かわに?
いわに?
さわに?
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