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2010年10月

ユンソナちゃん、事故で両足骨折!!

日本でも大人気タレントのユン・ソナさんがなんと両足骨折の大怪我だって。
記事を読んだところ、韓国で自動車事故に遭ったらしい。
マネージャーが運転するクルマがガードレールにぶつかったということだけど、後ろに乗っていて両足骨折とは。
ベルトしてなかったんだろね。

Seat_belt韓国って、シートベルトは義務じゃないの?
やっぱり乗り物にベルトは必須だよ。
僕なんか、昔から観光バスに乗ってもすぐベルトする。
ところが外国のバスとか、日本でも新幹線なんてベルトがない。
笑われるかも知れないけれど、すごく心細いんだよね。

みんな、ベルトしよ。
ズボンが下がっちゃうよ。

シートベルトがないよ
お尻に敷ーとるベルト

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雨々降れ降れ 雨降るな

Kasa人気アイドルグループのAKB48が、NHKの『叙情歌大全集 2010』という番組(30日BS2)で『あめふり』や『どんぐりころころ』などのわらべ歌を披露するんだそうだ。
人気絶頂の女の子たちが日本の昔ながらのわらべ歌を歌って、子供たちにその魅力を再発見させることにつながるならいいことじゃん。

わらべ歌って意外と正確には知らなかったりするものな。
あめふり』では蛇の目で「お迎え」じゃなくて、蛇の目で「お迎い」なんだぞ。
どんぐりころころ』じゃ「どんぐりこ」じゃなくて「どんぶりこ」だ。

水害の上にまた台風襲来の奄美大島なんかじゃとても「雨々降れ降れ」じゃないだろうけど、もちろん地球にはいま「雨降れ~」って願っている場所もある。
たとえばブラジルのアマゾンね。

去年、史上最高の水位を記録したばかりの支流のネグロ川では、今年は一転史上最低の水位で干ばつ状態。
河床はまるで砂漠のように乾燥して、漁業はもちろん水がなくて作物も出来ないうえに、交通手段すらなくなっているんだって。
そりゃそうだ。
もともと道なんかない所だし、水がなければ船も浮かべられないものな。
地球の裏側ブラジルも確実にいまおかしくなっている。

ブラジルで豚汁食べる?
Butajiru_2

人がさすのが傘、人をさすのが蚊さ

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たくあんが二切れの理由(わけ)

定食屋さんなんかで出されるたくあんは二切れなのが多いの知ってる?
お弁当に添えられているたくあんも同様だ。
実はこれ、なんと江戸時代からの習慣の名残なんだそうだ。

  
昔のお侍さんは短気な人が多く、
たくあんを一切れ出すと、「一切れ? 人を斬れという意味か!」と怒り出す。

それならとサービスして三切れ出したところ
「なに、身を切れ!だと」と、またまた文句を付ける。

それで無難な二切れということで落ち着いたんだそうな。
たかがたくあん。
されどたくあん。
なんて、いったい何をたくあんでいるんだか。

ま、とりあえずお新香食べて出発進行!

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タコのパウル君、大往生

サッカーW杯の決勝トーナメント8試合をすべて予想的中させたタコのパウル君が亡くなったそうだ。
正式名、Paul, die Krake, Oktopus-Orakel氏ね。
まだ2歳9か月だけど、死因は老衰。
水族館のスタッフに見守られながらの大往生だったって。
Ani_tako2

水族館はわざわざ「素晴らしい生涯を送った。われわれに感動を与えてくれた」との声明を発表。
半旗を掲げると共に職員はすべて喪章を着用。
ちゃんとお葬式もやって、遺灰も残すんだとか。
おいパウルよ、お前はローマ法王か。

どこに埋葬されるんだろうね。
あ その前に骨壺ならぬ、タコ壺に入れられちゃうのか。

タコ足配線の混線と
Takoashi_haisen

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奇妙なり『三鷹天命反転住宅』

これは東京・三鷹にある『三鷹天命反転住宅』。
運転免許試験場の先にあるんだけど、道路沿いにいきなりこんなのが現れるとビックリする。

 三鷹天命反転住宅 (いずれも拡大します)
  
まさにアート!
まるでおとぎの国の建物のようだけれど、実際に人が住んでるのだから凄い。

  
この家では「身体の無限の可能性を体感し、不可能を可能に=天命反転を遂げる」というのが、その名の由来だとか。
うーん、要するによくわからん。

とにかく、地上三階建て、総戸数9戸の共同住宅なのだ。
簡単に言えば、ガウディが作ったバルセロナの『カサ・ミラ』のようなものか。
変わっているのは外観だけでなく部屋の中も奇妙らしいけれど、さすがに外からはわからない。
興味があれば、ホームページで確認してね。

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串ンしたけど『世界一長いヤキトリ』断念

Yakitori2
山口県長門市のやきとり横丁連絡協議会という所が「世界一長いヤキトリ」へ挑戦したんだそうだ。
それまで長門市が持っていた記録を和歌山県日高川町や北海道美唄市に破られたから。
いまの記録は24.83mとか。

ところがこれが断念に追い込まれちゃった。
その理由はヤキトリ自体にあるんじゃなくて、25mにも達する竹が見つからなかったからだって。
つまり長~い串が作れなかったからなんだね。
可哀想。串ンしたのにね。
うん?
なんだい、それじゃ記録の勝負はヤキトリの長さというよりは、串の長さなんじゃん。

でも竹林ではヤキトリなんか焼かないほうがいい。
かぐや姫がその匂いで驚いちゃうよ。

嗅ぐや悲鳴~☆

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『よぉっ 日本一!』

MomotaroG7のモウロウ会見で叩かれたあと自殺してしまった中川昭一元財務相の妻・郁子さんが、どうやら昭一氏の選挙区から次期衆院選に立候補するらしい。
つまり、弔い選挙というやつなんだな。

ご本人のことはよく知らないけれど、騒がれてた当時自宅前で『よぉっ 日本一!』なんて昭一氏に声を掛けていたのが印象深い。
よくやるよなあ。

代議士が自殺してその妻が後継というのは、茨城の永岡桂子議員もそうだったね。
もう当選2回だし、その後別に悪い噂を聞くこともないからうまくやっているんだろう。
そうか。
つまり、代議士なんて結局誰でもできるってことなんじゃないの?
あ 失礼。

奥さんのほうが優れた政治家に思えるのは、差し詰め菅総理の奥さん・伸子さんだね。
議論させても凄いらしいし、一度伸子さんにやらせてみたいけど、まだ旦那が元気だから駄目か。
あ、もちろん菅総理に自殺を勧めている訳じゃないんだからね。
最近、元気がなさそうなんて言われているけれど、死なないでよ。
カン違いしないで。
元気に日本国民のため頑張ってください。

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シャラポワちゃん、婚約だって

Ani_buta_tennis
女子テニスのマリア・シャラポワ選手が、婚約したんだって。
お相手は米プロバスケットボール・レイカーズのサーシャ・ブヤチッチ選手(26歳:スロベニア)だとか。
(名前が言いにくいぞ)

まだ23歳。
早いんじゃないの?
なんて思ったけど、考えたらウチはもっと早かった。
だはは。
なにはともあれ、おめでとう!! Hana_2


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野辺山高原の『牛だるま』

久しぶりに、牧場で有名な野辺山高原を通った。
ここの『野辺山駅』(小海線)は、標高1345mでJRの駅の中で日本一の標高とか。
でもだからって「宇宙にいちばん近い駅」というキャッチフレーズはちと大袈裟じゃないか。

モー君のオブジェ 1

牧場には子供が喜ぶモー君のオブジェ。
まあ、現実的なら、こんな感じになるんだろうね。
これでも走ればモースピード。

モー君のオブジェ 2と3

でも、可愛く作ればこんな感じ。
思わず「モー君」て、呼び掛けたくなるね。

さらに表情を変えればこんなに可愛くなる。
(※画像にマウスを合わせると画像が変わります)
ウシだって、笑顔が一番さ。
「ウッシッシ」

ちなみにこの白い円筒は「牛だるま」といって、中は冬の飼料にする干し草がギューギュー詰め。
「ウシの知らせ」で聞いたのだ。

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入山禁止 罰金百万円なり

昔の鉱山はたいてい国有地だけれど、私有地の場合入山にはもちろん所有者の許可が要る。

(拡大します)
Azusayama21
この梓山もかつて入山禁止だったそうだけれど、地元の鉱山愛好家が山を丸ごと買い取って一般の人にも入山・採取ができるようにしてくれた所。
もちろん今回も事前に了解を得てから入山している。


Azusayama22
この辺りで入山を厳しく制限するのは、キノコを盗掘されるかららしい。
実際、これは梓山のすぐお隣の山に掲げられた看板だ。
気持ちはわかるけど、でも『罰金百万円』て、高くね?
たとえ松茸でも百万円分採るのはタイヘンだよ。


Azusayama23
もっとも山には松茸どころかこんな奇妙なキノコしかなかったぞ。
もしかして、これは新型の『キノコ型UFO』?
だから、いキノコったのか。

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大改造!!劇的ビフォーアフター

大改造!!劇的ビフォーアフター

  『谷 亮子邸』

畳から 赤じゅうたんへ


USO放送の感動作 (=^^=)

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坑道ラッシュ! 『梓山(甲武信)鉱山跡』

長野県川上村にある、梓山(甲武信)鉱山を訪ねた。
これもまた武田の軍資金になっていたと伝えられる古い鉱山。
その後、昭和になって住友金属が開発を続けたそうだ。

 町田市休暇村と今回の戦果
Azusayama01

Azusayama12
まだ子供が小さい頃来たことがある町田市の自然休暇村を越え、さらに山の中へ。
右は今回の戦果である『水晶原石』……たぶん。
(ちゃんと採取の許可を得ています)


 ズリと一つ目の坑道跡
Azusayama02

Azusayama03
急傾斜を登ると、例によって大量のズリが現れる。
坑道は近いぞ。
そして一つ目の坑道跡が現れる。
ここには何もない。


 二つ目の坑道跡
Azusayama04

Azusayama05
さらに登ると二つ目の坑道跡。
内部はかなり奥まで続いているようだ。


 坑道内部と鉱石脈
Azusayama06

Azusayama07
この坑道跡には素人目にも鉱脈と思われるものが見えるが、堅くてどうにもならん。


 三つ目、四つ目の坑道跡
Azusayama08

Azusayama09
周囲を探せばいくつでも坑道跡が見つかるので超・楽しい。
あそこにも洞穴! ほら・なっ!
でも、動き回ると結構苦しい。
高度計をみればもう2000m近い、これまでで最高だ。


 塞がれた旧坑道跡
Azusayama10

Azusayama11
もう掘り尽くされた坑道は、安全のため住友金属時代にこうして石で塞がれたそうだ。
でも隠されると余計に中を見たくなるんだよね。


・玄倉鉱山跡はこちら
・渋沢鉱山跡はこちら
・坂口鉱山跡はこちら
・坂口鉱山跡パート2はこちら
・東沢鉱山跡はこちら
・日影沢鉱山跡はこちら
・麓金山跡はこちら
・玄倉鉱山跡パート2はこちら
・山田鉱山跡はこちら
・奥沢鉱山跡はこちら
・富栖鉱山跡はこちら
・須玉(増富)鉱山跡はこちら
・川尻鉱山跡はこちら
・オイ沢鉱山跡はこちら
・大仁鉱山跡はこちら
・明神鉱山跡はこちら
・持倉鉱山跡はこちら
・倉沢鉱山跡はこちら
・峰之沢鉱山跡はこちら
・湯ヶ島鉱山跡はこちら
・持越鉱山跡はこちら
・伊豆天城鉱山跡はこちら
・寝姿山鉱山跡はこちら
・矢筈山鉱山跡はこちら
・縄地鉱山跡はこちら

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そのうち廃墟巡りの名所に? >第二東名

政権が代わったこともあって、日本の建設行政は迷走気味だ。
各地の作りかけのダムや高速道路なんて、どうなるんだろね。
第二東名高速なんかまだ開通予定が立たない(2020年?)のに、完成しちゃった所もたくさんある。
とりわけ静岡県内なんか、至る所でもう出来上がってるんだよね。

なんたって道路規格が第1種第1級だから、それは素晴らしいものだ。
1メートル当たりの工費が最高6千万円超にもなるんだって。
東名と違い海老名がスタート地点、大都市部なんかそんな通らないのにね。

 見上げたもんだよ第二東名 (拡大します)
 
この辺り(静岡県御殿場市)は2012年度中に先行開通させるとは言うものの、それだってまだ2年近く先だ。
開通までにペンペン草が生えちまう。
早くしないと廃墟になっちゃうよ~☆

いくら未開通でも道路で遊ばないこと!
わかった?
「良い子は歩道、悪い子は補導だよ」

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YAWARAちゃん、柔道引退表明だってさ

Judoh誰もがわかっていたことだけど、YAWARAちゃんこと谷亮子議員が柔道からの引退表明。
つまり参院選出馬時に宣言していた「ロンドンでも金メダル!」をもう断念しちゃったことになる。
あれ、これって公約違反じゃないのか?

ま、いまさらそんなつらい柔道の練習なんかしなくても、参院議員のセンセーは歳費・期末手当、文書費合わせ毎年3500万円ももらえるんだし、ご主人の谷佳知選手(巨人)なんか年棒2億2千万円ももらってるというんだから、生活なんか全然困らないしな。
あ もっとも巨人軍の渡辺球団会長は谷亮子議員の出馬に激怒したという話だから、来年は谷佳知選手のクビ、危ないかもね。
そうか、その分補填するために民主党は子供手当値上げするのか。

ネコがロンドンで寝ころんどん
Ani_neko_sleep

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日本外交は柳腰なの?

柳の下にどじょう
Yanagi_dojyo予算委員会での仙谷官房長官による「柳腰で中国に対応していく」発言が波紋を呼んでいるね。
さっそく自民党の鴨下元環境大臣に、「柳腰とは細くてしなやかな腰つきのことで、美人のたとえ。
柳腰外交なんてあり得ない」ってやられちゃった。
そりゃそうだ。

仙谷さんは、「女性ほど強いものはないし、柳はどんな強風が吹いてもしなやかに対応している」なんて釈明していたけれど、これは明らかに「柳腰」と「柳に風」を混同しちゃったんだな。

ま、柳腰だけでなく、「柳髪」は女性の髪の美しさを讃えたものだし、「柳眉」も女性の美しい眉の表現だ。
でも、柳眉を逆立てるというくらいで、油断してたらタイヘンな目に遭うことは誰だって知っている。
思えば日中戦争だって『条溝事件』がきっかけじゃないか。
おめおめ、外交では柳に油断めさるな。

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滝口沢が台風で……

久しぶりに丹沢の滝口沢に寄ってみた。
そしたらタイヘン。

 埋まった滝口沢 (拡大します)
 
沢には大きな落石や流木が山のように埋まっている。
途中の道路もまだ修復のため片側通行だったし。
みんな、今年襲った台風の爪跡なんだね。

 
それでもF1のヒョングリは健在だった。
良かった。
ここの岩盤は強固だからね。

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「雨が降るとクスリ屋が儲かる」

「風が吹くと桶屋が儲かる」というのは有名な因果関係を象徴するお話だけど、今年の北海道ではもっぱら「雨が降るとクスリ屋が儲かる」状態だったんだそうだ。

Butakayariというのも、ご多聞にもれず今年は北海道も高温で雨がち。
そこで……
各所に水溜まりができ、温度が高いためボウフラが湧き、それが蚊になって人を刺すことでドラッグストアの虫さされ薬の売れ行きが好調だった
という理論。

ふだん冷涼な北海道ではそれほどエアコンが普及しておらず、暑くて窓を開けがちというのも理由の一つになったらしい。
なんでもお店によっては売り上げが例年の3倍にもなったというんだからすごいな。
まさに「お蚊~さま」状態なんだろう。

ちなみに桶屋は、風じゃなくて雨が降っても湿度が高いため桶が腐って買い換えるのでやはり儲かるらしい。
桶屋は雨でもオーケぃかい。
ずりぃな。

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『コシガヤホシクサ』の話

 コシガヤホシクサ (C)筑波実験植物園
 (拡大します)
NHKで、『コシガヤホシクサ』保存のニュースをやっていた。
なんでも野生から絶滅してしまった絶滅危惧植物で、これを筑波実験植物園が野生復帰させているものなんだそうだ。

でもおそらく漢字で書けば『越谷干し草』なんだろう。
みたところそんなパッとした植物でもない。
そんな程度で関心もなかったけれど、念のため調べてみたら『越谷』は合っていたけれど『ホシクサ』は『星草』なんだね。

なに、干し草じゃなくて『星草』なのか。
それなら話は違う!
そう言われてよく見れば、なるほど急にロマンチックな植物に見えてきたぞ。

しかし、どうしてこう植物の名前をみんなカタカナで書いてしまうかねえ。
漢字で書けば、その生い立ちとか風情だってイメージが湧くというのに……。

ねえ、薬草食うって約束ぅ

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踏切の向こうは…… 寺?

 電車が通る (拡大します)
  
ここは川崎市。
踏切は京浜急行だ。
快速電車の赤い色がここですれ違う~♪
右の写真は向こう側から。
あれ、なんか変?

 寺専用の踏切 (拡大します)
  
そう、実はこれ『遍照院』というお寺さん専用の踏切なのだ。
寺への出入りにはここを通るしかない。
跳ねられても、生きていると病院に運ぶのはタイヘン。
でも死んじゃえば、すぐに法要してくれるよ。
ちなみにこのお寺の背後には東海道線が走っている。

こら電車、 とれぇんだよ。

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そこまで言うか、失敗衛星

Jyoho_eiseiトラブルに遭っていた情報収集衛星「レーダー2号機」の復旧を、政府の内閣衛星情報センターが断念したんだそうだ。
3年前に打ち上げたもので、北朝鮮による弾道ミサイル「テポドン」発射を機に国が導入した計画の一つなんだね。
1号機に続いて運用不能になったことで、これで来年度に行われる次の打ち上げまで日本独自の情報収集に影響が出るのは必至とか。

それはしかたないけれど、でもそこまで明らかにする必要あるか?
これは一種の情報戦争なんだから、運用不能でもちゃんと偵察できているような顔してればいいじゃん。
どうせ国民にも北朝鮮にもわからないんだし。
情報公開はいいけれど、ちょっと日本てお人好し?

別にわからなくてもいい情報ってあるよね。
知らないほうが幸せということだってあるもんだ。
ほら、おたくの家庭でもそうでしょ?

僕は死んでも内緒にしとこ。
だって、故人情報だもん。

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本栖湖の武田金山『川尻金山跡』

甲斐・川尻金山の跡を訪ねた。
富士五湖の一つ、本栖湖の湖畔近くにあり、これまた武田の軍資金になっていたと伝えられるものだ。

 枯れ沢と山道
Kawajiri02

Kawajiri01
雑草が伸びに伸び、人の背丈以上あるので道すらさだかでない。
枯れ沢もこの通りでルートがわからない。


 見つけた!
Kawajiri03

Kawajiri04
それでも草の向こうによく目を凝らすと……
見つけた! あれが坑道だ。
(実はこれが3度目のトライ)


 内部は金?
Kawajiri05

Kawajiri06
内部は一面金色模様。
これがすべてほんとに金だったらねえ……
掘り出した鉱石は、この本栖湖を船で運ばれたそうだ。


 草のあるなし
Kawajiri06a Kawajiri06b
左が今回の状況。
右は「湯之奥金山博物館」掲載写真。
草の状態がまるで違うでしょ。
これじゃ、なかなか見つからない訳だ。

*今回、坑道場所の特定には「西関東砂金研究所」さんのお世話になりました。
 無事、発見できました。ありがとうございました。

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まもなく1,000,000人目

Cracker左のカウンターの数字が99万9千台になりました。
明日にも記念すべき1,000,000になりそうです。
すごいですね。
これもひとえにこの僕が一生懸命頑張ったせいです。
(^_^)v

なんちゃって。
うそうそ、もちろん訪れてくださる皆様のおかげなのであります。
ほんとうに感謝しています。

もしちょうど100万人目のカウンターを記録したかたがおられましたら、ご連絡ください。
褒めてあげます。
じゃなくて、心ばかりの記念品を差し上げます。

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再び武田金山『須玉(増富)鉱山跡』

これまた武田の軍資金になっていたと伝えられる甲斐・須玉(増富)金山の跡を訪ねた。
これまで行った武田金山の中ではもっとも北に位置している。
前回の富栖金山と同様、という文字の付くのがいかにも金山らしいね。

封鎖された林道の途中から、急な山を登って行くのだけれど、事前に確認していた標板が小さな標柱に変わっていて見逃し、1時間も余分な林道歩きをしてしまった。
珍しく霧が出ていたので、そのせいだったことにしとこ。

 ろうそく岩とズリの山
Sudama01
金山への目標になる『ろうそく岩』
なに、ろうそくに見えない?
火をつけるから、ちょいマッチ


Sudama02
数か所に渡る広大なズリ(掘り出された鉱石片)の山。
たくさん掘ったんだね。


 一つ目の坑道跡
Sudama03

Sudama04
最初にみつかる一つ目の坑道跡。
これは小規模で約5mくらいで行き止まりになる。


 二つ目の坑道跡
Sudama05
さらに急傾斜を登ると現れる二つ目の坑道跡。
堀り方が素人目にも古さを感じさせる。

Sudama06
こちらは本格的で、奥行き20m以上あるということだけど、急傾斜だし入らなかった。
ほんとはコウモリがいるからだけど。


 さらなる坑道と林道の廃車
Sudama07
注意深く探すと辺りにはまだ坑道跡らしき穴がみつかる。
それにしても標高約1600mという高さの鉱山はこれまでの経験で一番になる。

Sudama08
そして封鎖林道ではお決まりの廃棄されたポンコツ車。
山の中でこれを見ると悲しくなるんだよね。

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無念なり、馬隠しの伝説『波賀城』

兵庫県宍粟市波賀町にある『波賀城』。
山陽・姫路と山陰・鳥取を結ぶ街道の要衝に建つ。
地元の有力者・芳賀氏が立てたものというが、築城年代が不明というほど古いらしい。
(鎌倉時代?)

 城の遠景と復元された門構え (いずれも拡大します)
  
下の道から見上げた、はるかなる城の遠景。
クルマのなかった昔は、ここまで上がるのタイヘンだったろうな。
正門脇の小窓には訪問者のための芳名帳が。
昼過ぎなのに、僕がこの日最初の訪問者だった。(~_~;;

 波賀城と特徴ある石垣組み
  
500mもの高さに建つだけあって、城からの眺めは絶景だ。
城の風格は有名な姫路城にだって負けないでしょ?
負けるか……
ここの石垣の隅角は、他の多くの名城とは異なり直角ではなく鈍角になっている。
『しのぎ角』と呼ばれるもので、古い石垣構築法の特徴なんだそうだ。

さてこの城には『馬隠しの伝説』というのが伝わる。

その昔、波賀城主・芳賀七郎は素晴らしい馬を飼っていた。
この名馬は走らせれば飛ぶが如くで、一日にして京へ行けるほどと讃えられた。
ところがこの噂が都まで届き、その名馬を献上せよとの命令を下されることに。
七郎は馬を惜しんでそれに従わなかったため、都から討伐の軍が。
馬を山の洞窟の穴に隠し戦ったものの、善戦叶わず力尽きて全滅してしまう。
七郎は討ち死にする前に名馬を解き放き、最後を飾ったんだとさ。

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思惑外れ『富栖鉱山跡』

三室の滝の帰り、兵庫の『富栖鉱山跡』に立ち寄った。
事前の調べでは、クルマで行ける麓でも後世の坑道跡や廃墟となった事務所などがみられるという。

 事務所と塞がれた坑道
Tomisu01

Tomisu02
ところが実際に行ったら坑道はすべて完全に塞がれて管理され、広場には真新しい建物が建っている。
なんで?
帰って調べたら、今年の7月に鉱山跡は『ラドン浴施設』として一新され、開業されたばかりだという。
なんでも坑道内に漂うラドンを全身で浴びて、免疫力や自然治癒力を増進させるんだってさ。
『日本がん友の会研究所』って……
ガンをみんなで応援する会か?


 石積み跡や放置されたバケット
Tomisu03

Tomisu04
それでも斜面を登ると何かの作業をしたみられる石積みの跡や、放置されたままのバケットがみられた。
さらに尾根まで登れば、手掘りだった大正時代の坑道跡もあるということだが、今回はそんな準備もしていなかったので断念。
もうここまで来ることはないだろうな。


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神戸で死んだパンダ、4100万円だって

Ani_panda29月に麻酔から覚める途中で急死した神戸・王子動物園のパンダ。
中国に4100万円の賠償金を払うことになったんだって。
この6月に、レンタル期間を5年間延長したばかりというのに、えらく高く付いちゃったね。

一方、わが石原都知事。
尖閣諸島の件ではえらく中国に怒っていたけれど、まさか上野動物園のパンダの件いまさらキャンセルしないだろうね。
契約しちゃったからできないか。
でも、レンタル料が年間8500万円だよ。
エサ代だけだって一日2万円も掛かるというのに。
僕の何倍だい。

都民の意識調査では、金を払うなら要らないというのが97%だったんだぞ。
パンダ要らないから、都民税ちょっと下げて。

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滝壺ヒョングリ『三室の滝』

兵庫県宍粟(しそう)市千種町にある『三室の滝』。
国土地理院の地形図には『燗鍋(かなべ)滝』として載っている。
燗鍋とは、酒を温めるのに使う鍋のことらしいけれど、なんで?
注いだ様?

 三室の滝 (いずれも拡大します)
  
落差は最大でも10mくらい。
三条に分かれた流れのうち、左と真ん中の流れは上部でヒョングリに。
真ん中は滝壺でさらにもう1回大きく跳ねる。

 ヒョングリ
  
滝壺で跳ねるヒョングリはなかなか珍しいよね。
水が吹き出した様子はまるで噴水みたい。
これこそ噴水滝なんじゃない?

動画はこちら

西丹沢・押ン出シ沢のヒョングリはこちら
桑の木沢・黒戸噴水滝のヒョングリはこちら
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ふくよかな、次期将軍さま

Kim
ついに彼の国の次期指導者とされる金ジョンウン氏の写真が公開されたね。
あれだけそっくりなら、間違いないんだろう。

それにしても貫禄があること。
人民が食糧不足で支援を訴えている国とは到底思えないね。

殿は民の苦しみを知ってこそ統治ができるんだぞ。
いまどき3代続けて世襲だなんて、この国は大丈夫なの?
誰か、クーデターを起こして欲しい。

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