「自分で払って走った」市民ランナー
すっかり定着した東京マラソン。
世界選手権の男子マラソン選手選考を兼ねていたんだけど、なんと無名の市民ランナーである川内選手が選ばれちゃったね。
日本人としては3年ぶりとなる2時間8分台のタイムで、文句なしの基準クリアだとか。
ゴールしたあとは倒れ込んじゃって、医務室に運ばれたというのもなんか昔の日本的。
浪花節っぽくて懐かしい感じがする。
定時制高校の事務職員で、だから生徒がつけたあだ名は「ジム」だって。
なんか、外人みたいで格好いいじゃん。
じゃあ並み居る実業団選手、つまりセミプロ選手はどうしちゃったんだろね。
川内選手に、「お金をもらって陸上をやるのではなく、僕は自分で払ってやってる」なんて言われちゃって。
実業団の選手、見掛けほど走ランナー。
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