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房総半島のほぼ真ん中、鴨川の山間に階段のように連なる大小375枚の田んぼがある。 ひとはこれを『大山千枚田』と呼ぶ。 世に千枚田と称する所は多いが、ここは全国で唯一、雨水のみで耕作を行っている天水田なんだそうだ。
ここは東京から一番近い千枚田でもある。 皮肉にも平野の田んぼと違って耕地整理が遅れたことがこの美しい棚田を現代に残すことになった。 いま棚田を渡る風は、人が雄大な自然の中でともに共生する大切さを教えてくれる。
お坊さんが一人、田んぼの数を数えてた。
『 何枚だ~☆ 』
・新城市四谷千枚田はこちら。 ・姨捨の棚田はこちら。 ・櫛形の棚田はこちら。
2011.02.19 旅行・地域 | 固定リンク Tweet
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