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世にも珍しい『天井抜けトンネル』

これは地図で見た、房総のあるトンネル部分。

Tenjyo_tunnel_map1
一見、二つのトンネルが連続しているように思えるが、そうじゃない。
赤い矢印の所がポイント。

Tenjyo_tunnel_map2
トンネルが二つなら、地図ではこう表記される筈だから。
この違い、わかりますか?

トンネルなら入口は「)」、また出口は「(」で表される。
ところが上の地図のトンネルの内側部分二つはそうなっていないものね。
じゃあ、これってどういうこと?

それでは実際に現地に行ってみよう。
あなたは大変な光景を目撃することになる。

Tenjyo_tunnel_01
これがそのトンネルだ。
今は南側から見ている。
場所は千葉県市原市の山の中。
『市原市民の森』近くの林道を分け入ったところになる。

Tenjyo_tunnel_02
今度は逆に北側から見た。
そう、ここは元々一つのトンネルなのに、真ん中部分の天井がないのだ。
それで、地図にはあんな表記がされることになる。

Tenjyo_tunnel_04
これが脇からトンネルの上部に登って見下ろしたところ。
壁の部分をみると、二つの独立したトンネルなのではなくて、繋がっているのだということがわかるね。
砂岩が多い房総のトンネルは、よく上部が崩れることがあるから、これもそうしたものの一つなのかも知れない。

それにしても探索していた小一時間、クルマはおろか、人っ子一人通るものはなし。
聞こえるのは遠くで鳥がさえずる不気味な音だけ。
これでも首都圏か。


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コメント

昨日はワタシもたくさんの素堀のトンネルを歩いてきましたsmileたくさん歩いたのでマメもたくさんできちゃいましたけどbleah

投稿: 山おばさん | 2011.10.30 10:46

山おばさんさん

玄倉林道行かれたんですね。
(雨山峠の道はマイナーですね。僕が行った時も誰にも会いませんでした)
青崩隧道、もう通れるようになったのか、知らなかった。
あのカーブのとこの覗き穴はなくなっちゃったのかしら。

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2011.10.30 11:42

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