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2011年12月

横浜F・マリノス社長、辞めないんじゃん

前の記事のコメントで出て来た横浜F・マリノスの嘉悦朗社長、なんだ辞めないんじゃん。

  マリノスケ
Marinosuke_s昨シーズンのホーム最終戦のセレモニーで、「ACL(アジア・チャンピオンズ・リーグ)進出に自身の進退を懸ける」って宣言していた癖に。
敗退が決まって木村和司監督はさっさと更迭した一方で、自分は「報酬を50%カットします」だって。
普通、「進退を懸ける」というのは「辞職する」ことなんじゃないの。
報酬カットで責任取ったつもりなんだね。

そもそも嘘つきだし、さらに往生際が悪い。
あんたは政治家かっつうの。
ニッサン時代から応援してきたマリノスだけど、ガッカリ。
ここ5年間で6回も監督が交代。
ゴタゴタぶりはまるで巨人みたいだ。

そもそも木村監督はJ1リーグ(18チーム)で5位。
天皇杯では日本全体のベスト4だ。
この成績でクビなんだから、これ以下だった監督はすべて辞任しなさい。
社長は報酬なんかナシだ。
プンプン。

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情けなや、サッカー天皇杯

Ani_soccer8
元日に決勝が行われるサッカー天皇杯の顔ぶれが決まったね。
FC東京vs京都サンガだそうだ。
「東京」対「京都」の対決といえば聞こえはいいけれど、なんだ両方ともJ2のチームじゃん。

J1のチームは18チームもあるのに、準決勝までにすべて敗退したというんだから情けない。
今季、FC東京はJ2の1位で、京都サンガのほうは7位。
つまりJ1を合わせれば、日本で19位のチームと25位のチームが日本一を争うことになる。
格好悪ぅ。

だからぁ、J1チームは 蹴ってー力不足 なんだよっ!

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パラボラアンテナと砲台跡

三浦富士から武山へと続く、横須賀の人気ハイキングコース。
うん、砲台山?

Houdaiyama_01
そう、海軍の主要基地だった横須賀にはいくつもの砲台跡が残されているけれど、その名も砲台山というのはすごい。
頂上に砲台を築くくらいだから、山道といえど重機が通れるようなしっかりとして造りになっている。
(マウスを置くと画像が切り替わります)

Houdaiyama_03
途中に現れた、この門柱のようなもの。
これは「探照灯座」と呼ばれるもので、高さ約5mの柱の上部には敵機を探るための探照灯が据えられていたのだという。
しかし今はもうそのコンクリートさえ朽ち果てようとしている。
(マウスを置くと画像が切り替わります)

Houdaiyama_05
いま、山の頂上には海上保安庁の武山中継所となっていて、パラボラアンテナが立ち並んでいる。
そしてその傍らに、すり鉢状の旧海軍砲台跡はみごとにその姿を留めていた。
(マウスを置くと画像が切り替わります)
全体はちょうど鍵穴のような形。
淵の四角い部分には中に降りる階段が設置されている。
側面に開けられた8個の四角い穴は、弾薬の格納庫だという。

Houdaiyama_07
そして1か所、奥行きのある窪みがある。
ここは砲員の待機場所だったんだそうだが、ここだけコンクリートが薄いため現在は崩落してしまっている。

Houdaiyama_08
高さわずかに204mの小山だが、頂からの見晴らしはこんなにいい。
こんなとこを敵機がわが物顔に通過したら、届かなくても撃ちたくなるよね。


現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                

【戦争遺構】
富津岬・軍事施設跡はこちら
茂原の掩体壕はこちら
州ノ崎の試射場跡はこちら
府中の米軍通信基地跡はこちら
丹沢に墜落した戦闘機のエンジンはこちら
三芳村の桜花カタパルト跡はこちら
柏の燃料庫跡はこちら
大月の監聴音壕はこちら
サイパン帰りの戦車はこちら
焼夷弾と戦った墓石はこちら
野島公園の掩体壕はこちら
砲弾を抱えた狛犬の神社はこちら
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横浜・野島公園の掩体壕

ここは横浜市金沢区。
小高い丘が特徴の、野島公園というところ。
なんでも明治時代には伊藤博文の別荘だったらしい。

Nojima_01
影でわかるようにまだ早朝なのに、合宿と思われる女子高生たちがマラソン中だった。
(最後尾の先生が怒鳴るまで、ほとんどがチンタラ歩いてたけど)
とはいえ、わざわざ彼女らを撮影に来た訳ではない。
この公園には歴史的遺構があるというからだ。

Nojima_02
公園は海に囲まれていて、向こうに見える大きなジェットコースターは八景島シーパラダイスのもの。
もちろん、まだ営業時間前で若者たちの嬌声は聞こえてこない。

Nojima_03
目的は、丘の中腹に顔を覗かせているこれ。
そう、ここには海辺の丘という地形を利用した、太平洋戦争中の掩体壕が残されているのだ。
ただ現場にはそれを示す案内板もなく、女子高生たちはこんなものには目もくれずに通り過ぎていった。

掩体壕?
しかしこの近くには飛行場もないし、そもそも出した飛行機が移動するための設備もない。
な~んでか。
ここに格納されていた飛行機は通称『二式大艇』、二式大型飛行艇と呼ばれるものだったから。
水面で離発着が出来る飛行機なので、滑走路は必要なかったんだね。

現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                

【戦争遺構】
富津岬・軍事施設跡はこちら
茂原の掩体壕はこちら
州ノ崎の試射場跡はこちら
府中の米軍通信基地跡はこちら
丹沢に墜落した戦闘機のエンジンはこちら
三芳村の桜花カタパルト跡はこちら
柏の燃料庫跡はこちら
大月の監聴音壕はこちら
サイパン帰りの戦車はこちら
焼夷弾と戦った墓石はこちら
横須賀の砲台山はこちら
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パンダが仙台に来るって?

Ani_panda1 Ani_panda1中国を訪問した野田総理。
仙台へのパンダ貸与を要請したらしい。
新聞には「仙台市への貸与 中国が同意」って書いてあるけれど、でもよく読むと温家宝首相は「積極的に検討したい」って言っただけじゃん。
政治家や官僚の「積極的に検討」なんて、やらないと言ってるようなもの。
そんなこと、ドジョウ総理だってもちろん知ってる筈。
東北復興のためにパンダが必要なら、また中国に借りを作るより上野のパンダを持って行けばいい。

その証拠に、共同開発すると言ったガス田なんかまた先送りされて今回も全然進歩してないじゃん。
毎回、先方の口先に振り回されているなんて情けない。
その間に既成事実だけはどんどん積み上げられているというのに。

それでいながら、今度は人民元建ての中国国債を390億円も購入を約束だって。
なにそれ。
高いパンダにつきそう……
どこまでお人好しなのさ、日本外交って。
この先、ドージョー

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これって、もしかしてセクハラ……

フィギュアスケートの全日本選手権が始まったね。
注目の女子ショートプログラムでは、まだ17歳の村上佳菜子選手が首位スタート。
若いね~。
浅田真央選手だってまだ21歳なのに、なんかもうベテランみたいな感じがしちゃう。

R_shouji2ところで、庄司理紗選手って知ってる?
こちらはさらに若いまだ15歳で、ルックスもとても可愛い。
今回もなかなかいい演技をしたと思うんだけれど、結果は11位だって。
うーん、ヤツらの評価はわからん。

で、フィギュアの選手が演技に出ていく時。
例えば村上佳菜子選手なんかだと、コーチと両手でパンっと手のひらを叩いて気合いを入れたりするよね。
ところが庄司理紗選手の場合、コーチがうなじから背中に掛けて指ですーってなでるんだよね。
ちなみにコーチは若い男性。
これってOKなの?
なんかセクハラに挙げられそうでおじさんは心配なんだけど。Ani_skate2

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横須賀のトンネル交差点

道を走っていて、トンネルが続くというのはよくある風景。
ここは横須賀だけど、そのトンネル名がそれぞれ「浜見台隧道」と「第二浜見台隧道」。
こういう名付け方もよくあるパターンだ。

Hamamidai
でも、二つのトンネルが直角になって交差点を作っているのはあまり見ない。
そもそもトンネル出たらいきなり横断歩道なんて危ないし、突き当たりというのも。
さらに曲がったらそこがまたトンネルなんていうのもひどいよね。

ちなみに場所は背高のっぽトンネルのすぐ近く。
横須賀はユニークなのが多いね。
でも横須賀のトンネルはこれで終わり。

これっきり、これっきり~♪

現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                

【トンネルリスト】
出口の見えないトンネルはこちら
通れないトンネルはこちら
水のトンネルはこちら
大人だって怖いトンネルはこちら
旧笹子トンネルはこちら
大崩海岸・石部トンネル跡はこちら
明治・大正・昭和・平成トンネルはこちら
富津のロウソク・トンネルはこちら
富津の背高のっぽトンネルはこちら
茂原の背高のっぽトンネルはこちら
長南町の三角トンネルはこちら
市原市の四角トンネルはこちら
市原市の五角トンネルはこちら
藤野市の卵形トンネルはこちら
埋もれた山伏隧道はこちら
市原の天井抜けトンネルはこちら
市原のフニャトンネルはこちら
君津の急傾斜トンネルはこちら
日本一短いトンネルはこちら
松姫湖の水没トンネルはこちら
横須賀の背高のっぽトンネルはこちら

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横須賀の背高のっぽトンネル

横須賀という街もトンネルの多いところだ。
そんな横須賀を走っていたら……
やっぱりあったね、背高のっぽトンネルが。

場所は追浜(おっぱま)駅近くの山の上。
幅は4m足らずなのに、高さはなんと7mもある。

Tsutsui_tunnel
明治38年に素掘で貫通した時にはこのトンネル、普通だったらしい。
ところが昭和になってトンネルの床を掘り下げたため、こんなのっぽトンネルになっちゃったんだって。
なんでも周囲との高さが違い、接続する道路の傾斜が急過ぎたために改修されたんだとか。
もちろんすれ違い不能だけど一方通行ではないので、先に入ったモン勝ち。

天井は高いが内部にはパネルが張られていてとても明るい。
ちなみに春分の日と秋分の日には太陽の明かりがトンネル内に差し込み、観音様のお姿が現れる……
(マウスを置くと画像が切り替わります)
という噂はまったくない。
エジプトやマヤじゃないんだから。

ここは、横須賀~♪

富津の背高のっぽトンネルはこちら
茂原の背高のっぽトンネルはこちら

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焼夷弾と戦った墓石

神奈川県の平塚は、湘南の中心に位置する町。
市の花は、今をときめくナデシコだ。
そして、かつては軍需工場が建ち並んだところでもある。

Jyourenji_01
その平塚にある「乗蓮寺」
真言宗で正式名を「花翁山・乗蓮寺」という、なかなか立派なお寺さんだ。

Jyourenji_02
これはその墓地の一角にある、田中家のお墓。
案内板こそないが、平塚市のパンフレットにも載っている有名なお墓である。
ただの普通のお墓じゃないかって?
真ん中の墓石をよく見て欲しい。
肝心の墓石が欠け落ち、焼け焦げてしまっている。

Jyourenji_03
欠けた墓石がそのままなのは、決して田中家が貧しいからではない。
これは米軍から平塚が本土空襲を受けた際、焼夷弾によって墓石が損傷してしまったものなのだ。
お墓の持ち主である田中太一郎氏は、「空襲を忘れることのできない悪夢として、墓石を大切に保存したい」と語っているという。

米軍:「墓石だからハカイシた」

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ダルビッシュ投手、虚しい史上最高落札額

Darvish注目された日本ハムのダルビッシュ有投手の独占交渉権、レンジャーズが最高額で落札したそうだ。
報道によれば、今回ダルビッシュ投手の落札額は5170万ドル。
2006年の松坂投手は5111万ドルだったので、これは日本人選手の史上最高額だったというんだけど……

たしかに米ドルで比べればダルビッシュ投手のほうが上だけど、当時とは為替レートが全然違うものな。
2006年当時は1ドル約119円だったから、5111万ドルは総額約61億円。
それに対し1ドル約78円の今は5170万ドルといったって日本円ならわずか40億円にしかならないじゃん。

たった5年で60億円から40億円という、この『大暴落』
これを見ても日本のメーカーの苦闘が窺われるというものだ。
自民党&民主党のこれのまで歴代政府、この現実を直視してるか。

樽美酒の努力を「為替の動きからカワセ!」

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サイパン帰りの九七式中戦車

静岡県は富士宮市。
最近ではB級グルメの富士宮焼きそばで有名になった所。
その郊外に『若獅子神社』はある。

Sensha_01
終戦までは『陸軍少年戦車兵学校』があった所で、この貫禄ある門柱は当時のままのものだという。
その跡地に有志が資金を集めて作ったのがこの若獅子神社なのだ。
さっそく中に入ってみよう。

Sensha_02
これが今回のお目当て、旧日本陸軍の戦車。
正式名を『九七式中戦車(チハ車)』といい、終戦から30年経過した昭和50年になって激戦地だったサイパン島から引き揚げられたものだ。

Sensha_03
車体は錆びてボロボロ。
昭和59年、そして平成元年とこれまで二回修復工事が行われたが、それでも損傷は激しい。
しかし最近の重機と比べ、このキャタピラの迫力は凄いな。

Sensha_04
車体にいくつもの白い丸印があるのが見えるだろうか。
実はこれ、敵弾を受けたその跡を示している。
(マウスを置くと画像が切り替わります)

中には弾丸が貫通してしまっている穴もある。
記録によれば日本の戦車の装甲は40ミリ程度とされているが、敵さんの米軍戦車の装甲は75ミリ以上とか。
やっぱり敵わないよね。

現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                

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ワルそうな面構え

なんか、ワルそうな面構え。

Camaro

クルマに責任はありません。

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獅子岩、獅子滝、獅子平

ここは甲斐市の山の中。
甲斐市なんていうとここ甲斐の国では至極由緒ありそうな感じだけど、できてまだ7年にしかならない新しい市。
市とはいうものの人口7万人なんて42万人を超すわが町田に比べればのどかな田舎町のよう。
それでも山梨県では甲府市に次いで2番目なんだって。

さてその甲斐市の獅子平という所、亀沢川の流れに花崗岩が侵食されて出来た変わった形の渓谷が県道沿いにある。

Shishitaki
撮影ポイントの関係で、滝よりも滝壺のほうが目立っているけれど、これが獅子滝。
滝壺というより、まるで深いポットホールのよう。
その形のユニークさが伝わるかな。

Shishiiwa_01
一方こちらは対岸の山腹を遠望したもの。
中腹に君臨するのは凝灰角礫岩でできた巨岩。
面白い形でしょ。
獅子岩と名付けられているんだけど……
(マウスを置くとアップします)
獅子と言うよりはダルマさん?

Shishimai_sそれでも二つのシシの合わせ技でみごと昭和48年、甲斐市(当時:敷島町)の指定名勝に登録された。
うっシッシ

伊豆のライオン岩はこちら

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黒富士の燕岩脈

Kurofuji赤富士といえば初秋の早朝、朝日に赤く染まった富士山のこと。
葛飾北斎の絵で有名なやつだ。

でも、黒富士というのは別に黒く見える富士山のことではなく、山梨県にある実際の山の名前。
富士山の北方に位置し、高さはわずか1,653mという。
大昔にマグマが上昇したのち冷えてできたというもので、その名の通り黒いから名付けられたんだね。

Chuujyo_01
その黒富士の一角にみられるのがこの『燕岩岩脈(つばくろいわがんみゃく)』と呼ばれる鉱床だ。
岩脈全体がデイサイト(角閃石石英安山岩)というもので構成されているのだという。

Chuujyo_02
それにしてもこのみごとな模様を見よ。
いわゆる柱状節理というものだね。

Chuujyo_03
見上げる岩全体がこの迫力。
ところでこの岩脈をお気に入りなのは人間だけではない。
写真の左端に丸い杉玉のようなものが見えるだろうか。
(マウスを置くと画像が切り替わります)
実はこれ、あの凶暴なスズメバチの巣。
こんなにたくさん巣くっている。
怖いね。

でもこの日、蜂は全然いなかった。
「蜂はどこに行ったの?」
「はっち」

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松姫湖の水没トンネル

ここは山梨県大月市の葛野川(かずのがわ)ダム。
近くに松姫峠があることから、湖のほうは松姫湖と呼ばれている。
武田信玄の五女である松姫が、織田信長の軍勢から逃れるためにこの峠を越えたから名付けられたんだね。

Matsuhime_01
右手のトンネルから出て来たんだけど、中央に見える道路の左右にもトンネルがあるのがわかるだろうか。
しかも左手には2個ある。
(現在は立ち入り禁止)

Matsuhime_02
堰堤上を少し戻った位置からアップにしてみた。
なんだ、これは。
トンネルが上下に重なっていて、しかも下のトンネルは一部潰されてしまっているではないか。
(マウスを置くとさらにアップします)

Matsuhime_04
実はこれ、ダム建設時に使われた付け替え道路のためのトンネルだった。
現在はその上に新しい道路が出来て、下のはもう廃道にされてしまったんだね。
尾根を抜けた左側、その開口部がこの写真には見えている。

Matsuhime_05
水面近くにポッカリと口を開けた開口部。
あれ
でもこれ、半分水没しちゃってるぞ。
こちら側の出口はさらに低いこともあり、トンネルの中まで水が入ってしまっているのだ。
(マウスを置くとさらにアップします)

Matsuhime_07
ちなみにわずか1週間前はこんな感じだった。
水位がずいぶんと低く、トンネルを出てさらに下っていく道路が見てとれる。
ま、それでも結局もう使えない水没道路に変わりはないんだけどね。

ダムの着工が平成4年で、新道の完成が平成9年というから、この付け替え道路もわずか5年ほどの命だったことになる。
ダム工事のなんたる金喰いぶり。
八ッ場ダムは大丈夫か。

現場で撮影した位置関係のよくわかる動画はこちら
                

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天国に一番近い小学校で

山梨県北部の柳平地区。
この高台に建つのが『牧丘第一小学校柳平分校』だ。

Yagihira_01
この分校がある標高1500mというのは、日本一の高さなんだとか。
だから『天国に一番近い小学校』と言われているそうだ。
そのせいか(?)、まるでリゾートホテルのような素敵なたたずまいをみせている。
でも、いまは閉じられたまま。
なぜなら、休校になってしまったからだ。

Yagihira_02
近くで見てもこんなに立派。
学校創立は昭和23年、当時は牧丘町立だったが、その後の合併で現在は山梨市立になっている。
だからこんなに立派な校舎にできたのかな。
平成18年までは生徒1人、先生2人だったそうだが、翌年から生徒がいなくなった。
なにせ、この集落にはたった4世帯しかない。

Yagihira_03
分校からほど近く、杣口林道という名の快適な舗装路を下ると、大きな栃の木が現れる。
『姥の栃』と名付けられたこの巨木は、高さ約29m、幹周りが8m、樹齢約300年だそうだ。

なに、トチノキなんて流行らない?
じゃあ、パリ風にマロニエの樹って言うか。

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まさか『絆』の字、間違えてないよね

恒例の今年の漢字が『』(きずな)に決まったそうだ。
大震災であらためて家族の絆が見直されたり、なでしこジャパンのチームワークも評価されたんだとか。
なるほどね。

でも絆って、もともと動物などをつなぐ綱のことだよね。
そういう意味ではちょっぴり違和感も。

Kizuna違和感といえば清水寺の森貫主が書いた字もなんか変じゃない?
糸偏はいいけれど、右側部分の真ん中の棒、普通は撥ねないと思うけど。
これ、漢字の書き取りなら×なんじゃないの。

だってこの字には半端じゃないお金が払われているんだからね。
今年はいくらか知らないけれど、前回でいえば場所代としてお寺に50万円。
森貫主には揮毫料30万円だっていうもの。
それで「字を間違えました」じゃあ、おじさんは許さんぞ。

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おむすび山の聴音壕

ここは桂川(大月市)を渡る大月橋という橋の上。
道路は甲州街道(国道20号線)だ。

Kanshisho_01
白い建物は大月市立中央病院。
250床を数える総合病院で地元医療のまさに中枢。
で、今回の目的はその背後にある小山。

Omusubi_sその名も可愛い『おむすび山』という。
どうお、おむすびに見える?
(マウスを置くと別角度から)

Kanshisho_02
おむすび山、標高わずかに463m。
下の道からの高低差だって100mほどもないが、急な登りは結構きつい。
なお、ここにはカタクリが群生していて、春にはその花を目当てに訪れる人も多いんだとか。

Kanshisho_03
山頂に出た。
頂上に隠れているこの石垣で作られた直径4.5m、深さ1.5mほどの丸い穴。
これが見たかった。

ここは旧陸軍の『大月防空監視哨』跡。
このおむすび山、尾根続きの西方は視界は悪いが、南の富士山方向は良くみえる。
当時東京を空襲したB29は、サイパン島を発進して富士山を目標に飛行、ここから東に進路を変更して飛行していた。
そこでここ大月から敵機の飛行を監視していたんだね。
正式名を『聴音壕』という。

昭和17年の本土初空襲をきっかけに設置され、監視は24時間の3交代制。
昼は双眼鏡で空を監視、夜はこの聴音壕の中で飛行機の音を聴き分け方向や機種を探り、情報を電話で本部に伝えていたのだという。
原始的に思えるが、訓練によって叩き込まれたその聴音の精度たるや、機種を間違えることなど決してなかったそうだ。
しかしその当時、先方はすでにレーダーを使っていたのだからやっぱり敵わない。

Kanshisho_04
これは逆に北側を望んだものだけど、かなりの高度感が感じ取れる。
先ほどの20号線は手前の木の陰、中央部を横切るのは中央高速だ。
そのさらに奥に広がるのは花咲CCというゴルフ場。
聴音壕の中で敵機と対峙した兵隊さん、戦後の日本がこんなに平和になってゴルフに興じているのが見えますか。


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『雪の黒戸噴水滝』撤退記

北杜市の黒戸噴水滝を再訪した。
山梨の林道は12月10日から冬季閉鎖が多いからね。
3年半ぶり、これが3回目の探訪ということになる。

Kuroto_01
その間に周辺の道もずいぶんと整備されて、大武川には新しい橋が架けられていた。
その名も『甲斐駒大橋』とな。
どうだい、水晶の名産地・山梨というだけあって橋の欄干には大きな水晶のオブジェ。
いくら産地でも、こんなに大きかったらタイヘンだぞ。
でも甲斐駒って、赤石山脈の山の名前(甲斐駒ヶ岳)だよね。
昔撤退した……
やな予感。

Kuroto_02
そして橋からわずか300m高度を上げただけで、上の写真とは景色が一変した。
林道入口のキャンプ場辺りから雪が現れ始め、桑木沢への分岐ではもうこんな積雪になった。
しかもまだ降っている。
ひえ~☆

Kuroto_03
雪で困るのは、石にペンキで書かれた道案内の矢印が隠れてしまうこと。
(マウスを置くと画像が切り替わります)
桑木沢はまたこれが多いんだよね。
そのせいもあって、幾度となく強いられる沢の徒渉ポイントの確認には難儀させられた。

Kuroto_04
以前より明らかに破損状況を悪化させた沢筋を辿り、やっとのことで最奥の黒戸噴水滝手前に到達。
さあ、ここからいよいよ尾根に登り、滝の落ち口を目指す。
前回は写真だけで動画を撮っていなかったしね。
これは登攀開始地点から下の沢の方向を見下ろしたところ。
墜ちたら寒いだろうな。

Kuroto_05
途中、山肌の岩陰に、3年前に回収できず止むなく残置した懐かしい青ロープ(エーデルワイス・トルネード)を発見。
この岩の割れ目に引っ掛かってしまって取れなかったんだな。
すでに今も凍り付いていたし、放置された間の経年変化でもう使い物にならない。
ごめんね、お疲れ様でした。

Kuroto_06
で、結局、噴水口を再び目にすることはできなかった。
足場が悪く、尾根越えは断念。
思わぬ雪は足元の危険を隠し、思った以上に障害になったのだ。

なお山肌で悪戦苦闘中の写真はなし。
だって、それどころじゃなかったんだから。
これは下降途中に撮った唯一の写真。
今回このあと赤ロープは無事回収した。

Kuroto_07
おまけの一枚。
雪面に残る獣の足跡にはもう驚かないけれど、これは珍しいでしょ。
ほら、足跡の傍らにずっと続く線状の跡。
察するに、鹿か何かが片足を引きずって付けたものと思う。
これから厳しい南アルプスの冬、野生動物が脚を怪我して迎えるのは辛いだろうね。

黒戸噴水滝・探訪記はこちら
黒戸噴水滝・解明記はこちら

現場で撮影したよくわからない動画はこちら
                

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『薬王寺』の隠された磨崖仏

磨崖仏(まがいぶつ)というのは自然の岩壁などに彫り込まれるものだから、普通は誰でも見られるようになっているものだ。
ところが、これを巧みに隠してるお寺があるのだから面白い。
ま、それでも見ちゃうんだけどね。

海沿いに立地する富津市でも、さらにその海岸際。
前の立体岩屋磨崖仏『岩谷堂』からもすぐのところだ。

Yakuouji_01
正式名を『十王山・薬王寺』という。
右手に立つ大きなイチョウの樹は、葉っぱの上に実がなるオハツキイチョウというもので、ここのは千葉県の天然記念物なんだそうだ。
山梨ではよく見掛けるけどね。

Yakuouji_02
右手に廻ると立派な鐘撞き堂、そして何やら曰くありげな赤いお堂。
ほら、怪しいね。
そのさらに右手はもう海だ。
(マウスを置くと画像が切り替わります)

Yakuouji_03
お堂は崖を背にしているが、石仏がいくつかあるだけで肝心の磨崖仏は見当たらない。
あれ、磨崖仏はどこ?

Yakuouji_03b
実は磨崖仏はこの赤いお堂の扉を開けた中にあるのだ。
(もちろん、教えてもらわなければわからない。
お寺でそんなこと勝手にしたら、罰が当たるものね)

Yakuouji_04
たいして広くはないけれど、お堂の裏にはこうしていくつもの磨崖仏が隠されていた。
でも、なんで隠すんだろ。

現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                

伊賀古道の磨崖仏はこちら
京都・童仙房の磨崖仏はこちら
大仙山の磨崖仏はこちら
立体岩屋の岩谷堂はこちら

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立体岩屋磨崖仏『岩谷堂』

千葉県の富津市辺りは砂岩系の軟らかい地質ということもあり、磨崖仏が数多くある。
そんな中でも、この『数馬区岩谷堂』はまさに出色だろう。
とにかく凄い。

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あの背高のっぽトンネルのほど近く、湊川が海に向け大きく湾曲した辺り、崖を登った中腹にこの超・立体的な磨崖仏はある。
通りからは見えないし、傍らにあるこの謂われを書いた目立たない看板を見逃すとまず見つからない。
(マウスを置くと画像が切り替わります)
左手の石段を登っていくが、足元はすぐ山道のように怪しくなる。

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言った通り、超・立体的でしょ。
岩谷堂とは言うけれど、お堂はホンの供え程度であとは穴ばかり。
何しろ、穴に入っていくといつのまにかUターンして出て来たり、石段を上ったと思えばまた下ったり、まるで昔流行った巨大迷路のように複雑怪奇で楽しめる。

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案内板によれば、奈良時代の高僧・行基が一夜にして彫ったということだけれど、これだけの規模のものを一夜だなんて、いくらなんでも無理だよね。


肝心の磨崖仏がないって?
あるよ、ほ~ら。Yajirushi4sss
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これはよく残っているけれど、砂岩なので摩耗して見えづらくなっているものが多いのは惜しい。

現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                

大仙山の磨崖仏はこちら
伊賀古道の磨崖仏はこちら
京都・童仙房の磨崖仏はこちら

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ホントに懲りない、元首相

Ani_birdあの鳩山元総理がまた無責任な放言だ。
民主党政府が再び正式に「辺野古移転」を決めたにもかかわらず、このハトヤマさんは野田総理に対し、また「辺野古以外のところがないとは思わない。首相官邸で主導して探す努力を続ける必要がある」なんて言ってる。
じゃあ、どこなんだよ。

せっかく自民党政権の時にまさにガラスを積み上げるようにしてやっと地元と合意した辺野古移転、首相になった途端、「できれば国外、最低でも県外移転」なんて無責任なことを言ってすべてブチ壊しにした癖に……。

しかもその後の日米関係悪化についても「日米のトップ同士で信頼を損ねたことはなかったと信じている」だと。
どこまでお人好しなんだ、この人は。
オバマ大統領のあの不機嫌な顔つきに何も感じないのかね。

それよりまず、あれこれ放言する前に首相辞任を表明した時の「次の衆院選には出馬しない。首相たる者、その影響力をその後行使し過ぎてはいけない」という会見の言葉を守ってよね。

キャンディーズさん
この人に何か、いいエサありませんか?
ハ~ト(鳩)のエサが、出てこなぁ~い♪

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関の犬岩(S秘境と呼ばれ)

富津市にある『関の犬岩』を訪ねた。
房総の2輪ライダーの間では通称『S秘境』と呼ばれ、なぜか神秘化されている所。
(Sは関の頭文字なんだね)
【富津市の観光案内にちゃんと紹介されているので伏せ字にしませんでした】

前に行ったろうそくトンネルがある戸面原ダムの近く、県道88号線から住宅の奥のヤブを分け入っていく。

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ヤブを抜けるとこの深い切り通し。
『馬堀坂切通し』という。
ここはかつて『房州往還』という街道の一部だったんだそうだ。
まるで幽谷という言葉が似合いそうな趣があるね。

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ひどく滑りやすい急な坂を下り切ると河原に出た。湊川だ。
千葉の川らしく大きくU字型にカーブした、その頂点の部分にあたる。
ほら、右の奥に妙な形のモノが見えてきた。

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近づいてみた。
これが目的の『関の犬岩』だ。
中州の岩が川の流れに侵蝕されてできたものだろうけれど、大きくくびれているのが凄いね。
さらにテッペンに木が生えているのもなんとも特徴的だ。
でもこれ、犬か?

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これはいったん通り越して後側から見たもの。
こっちから見ても、やっぱり犬には見えない。
唯一、右側から見ていないのだけれど、そっち側からなら犬になるのかな。
(当日は雨のあとで水が多く渡れなかった)

前から撮影したよくわかる動画はこちら
                

後から撮影したよくわかる動画はこちら
                

岩からほんとに犬が出て来たら、ビックリして倒れちゃうけどね。
ワンパターン

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電車に狙われた家

電車に狙われたような家がある。

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ほ~ら、真ん中の茶色い家に複数の線路が突き当たる感じ。
なんか、狙っているように見えるよね。

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失礼して線路に入ってみる。
枕木と砂利がクルマ止めになっているけれど、電車ならこんなのひとたまりもないだろう。
家で安心してくつろげるのかな。

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ここは静岡県富士市の岳南江尾(がくなんえのお)という、岳南鉄道の終着駅。
誰でも入れるのどかな無人駅だ。
元々さらに沼津まで線路を延ばす計画があったので、終点なのにこうしてホームよりさらに線路が敷かれていたんだそうだ。

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終着駅らしく、構内には竹をイメージした明るい緑色の電車が停まっていた。
地元で公募された愛称『かぐや富士号』、通称『がくちゃん』という。
(マウスを置くと画像が切り替わります)
富士市は『かぐや姫伝説』発祥の地だからね。

でも会社は富士急行系なのに、これは井の頭線(京王電鉄)で使われていた車両。
そんなんでいーのかしら ?(゚_。)?(。_゚)?

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プラグインハイブリッド車と言われてもね

Motor_show東京モーターショーが盛大にスタートしたね。
「東京」とは言いながら、都内開催になるのは実に24年ぶりなんだって。

さて今回、注目を集めているのがPHV(プラグインハイブリッド車)。
これまでのハイブリッド車に比べ、家庭のコンセントから充電できるモーター駆動というのが特徴だ。
でも充電には最低数時間もかかるし、走れる距離も数十キロからせいぜい100キロ強程度。
廃棄バッテリーの処理だって確立されてないし、まだまだガソリン車に取って代わるというレベルじゃないよね。

だいたいプラグインって、家庭の電気を使えばクリーンだと思っているところが勘違い。
そもそもその電力はどこで作っているのさ。
いま日本は火力発電所で一生懸命石炭や石油を燃やして電気作っているんだ。
つまり家庭の電気なんて100%クリーンという訳じゃないということ。
自分のところさえきれいなら満足というのは、そう、高速のサービスエリアにゴミを捨てる連中と同じ感覚なのかも。
そんなクルマに喝を入れよう。カーッ!

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