関の犬岩(S秘境と呼ばれ)
富津市にある『関の犬岩』を訪ねた。
房総の2輪ライダーの間では通称『S秘境』と呼ばれ、なぜか神秘化されている所。
(Sは関の頭文字なんだね)
【富津市の観光案内にちゃんと紹介されているので伏せ字にしませんでした】
前に行ったろうそくトンネルがある戸面原ダムの近く、県道88号線から住宅の奥のヤブを分け入っていく。
ヤブを抜けるとこの深い切り通し。
『馬堀坂切通し』という。
ここはかつて『房州往還』という街道の一部だったんだそうだ。
まるで幽谷という言葉が似合いそうな趣があるね。
ひどく滑りやすい急な坂を下り切ると河原に出た。湊川だ。
千葉の川らしく大きくU字型にカーブした、その頂点の部分にあたる。
ほら、右の奥に妙な形のモノが見えてきた。
近づいてみた。
これが目的の『関の犬岩』だ。
中州の岩が川の流れに侵蝕されてできたものだろうけれど、大きくくびれているのが凄いね。
さらにテッペンに木が生えているのもなんとも特徴的だ。
でもこれ、犬か?
これはいったん通り越して後側から見たもの。
こっちから見ても、やっぱり犬には見えない。
唯一、右側から見ていないのだけれど、そっち側からなら犬になるのかな。
(当日は雨のあとで水が多く渡れなかった)
・T秘境はこちら。
前から撮影したよくわかる動画はこちら
↓
後から撮影したよくわかる動画はこちら
↓
岩からほんとに犬が出て来たら、ビックリして倒れちゃうけどね。
ワンパターン。
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