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2012年1月

風車とローズマリーの里

九十九里の海岸を走っていると、まるでイギリスの田舎に迷い込んだような一角がある。
それが『風車とローズマリーの里
道の駅にもなっているので、気軽に訪れることができる。


Maruyama
どーお。
十字架こそついていないけれど、まるで教会のようでしょ。

教会の中で食事する?

アーウーメン

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大きくなりました、ネコの幸助&福助

約5か月かな。
すっかり大きくなっちゃいました>幸助&福助。
子猫の時代なんて、瞬く間に終わってしまいます。
食事風景と、食後の運動会の動画を一つずつ。

【食事編】はこちら
        

あっという間に食べ終わりますが、これはお昼だから。
朝と夜はもっと量が多いです。
そろそろ一日二食にしたいので調整中。
(左が幸ちゃん、右が福ちゃん)
お皿は食洗機よりキレイになります。

【遊び編】はこちら
        

えーと。
どっちが幸でどっちが福だか……
わからん ?(゚_。)?(。_゚)?

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天津小湊・トンネル水族館

天津小湊は、海に面した房総の港町だ。
このも、この神社も同じ天津小湊になる。

Suizokukan_01
見える道路は館山と千葉とを結ぶ国道128号線で、ちょうど実入トンネルに差し掛かった部分だが、狭隘で大型車のすれ違いが困難なことからいまバイパス工事が始められている。
で、気になるのが左手のピンクに塗られたトンネルだね。

Suizokukan_02
正式名称は『実入歩道トンネル』といい、その名の通り歩行者専用トンネルだが、通称『トンネル水族館』と呼ばれている。
トンネル自体は昭和54年に完成。
平成15年から2年を掛けて模様替えし、いまのように明るく生まれ変わった。

Suizokukan_03
全長約230mあるトンネル内部の壁には、このように地元の風景や海の魚たちが躍動あるタッチで描かれているのだ。

Suizokukan_04
行政(鴨川市)が全面的に協力し、地元の大森良三画伯指導のもと女子美大の学生らが製作に当たったという。

Shinagawa_suizokukan_sもちろん入場無料。
品川水族館よりも安上がりだよ。

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狭っ!!

これは千葉県君津市郊外の航空写真。
斜めに走っているのはれっきとした市道だ。

Kyouai_01
交通量は少ないが、しっかりした舗装路面の快適な道路。
でも、一部が妙に狭くない?
電子地図でもちゃんとそう表記されている。
(マウスを置くと画像が切り替わります)

Kyouai_02
これが現地での実際の写真。
この部分だけ幅員が半減どころか、これじゃ半分以下じゃないか。
こんなとこ、ボンヤリ運転していたら、夜なんかそのまま突っ込んでしまいそうだ。

Kyouai_03
これは逆側から撮影したところ。
こっちから見ても別に障害になるようなものは特に見当たらないんだけど……
なぜ、ここだけ狭いまま?

ネットで調べても拡幅できない理由がつかめない。
そこで市役所に問い合わせたところ、道路維持室という部署から早速メールが返ってきた。
忙しいのにすみません。

土地所有者との用地交渉が進まないことから、現在の道路形態となっております。

だって。
だから、地主さんが了解しない理由はなんなの?

危ないからせめて歩道を付けてくれればね。
「良い子は歩道、悪い子は補導

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宝くじ、最高7億5000万円にしてもね

宝くじの売り上げが低迷しているため、総務省は1等の賞金の上限額を現在の3億円から7億5000万円に引き上げる方針を決めたそうだ。
これだけ聞くといいニュースのように思えるけれど、全体の支払額は決まっているんだから、その分他の当たりが減ることになる。
とにかく宝くじなんて胴元は絶対に損しないようになっているんだからタチが悪い。

Takarakuji_1前にも書いたけど、何より日本の宝くじは「寺銭」が高過ぎる。
100円宝くじ買うと、なんとそのうち54円分が寺銭、つまり控除率というやつだ。
競馬の控除率25%(単複は20%)、パチンコの10%~15%と比べると、いかに宝くじは銀行(7.5%)と発行元(残り)が暴利を貪っているかがわかるよね。
とにかく法律で「当選金は発売総額の5割をこえてはならない」となっているんだから、話にならない。
上限額を上げて射幸心を煽るより、当選金額の法律を変えて当たりを増やして欲しいぞ。

どうせ、宝くじなんて当たらん。
3億円当たった人なんて見たことがない。
当たる訳がない。
所詮、宝くじは「多空クジ」
当たりっこないよ。

さて、年末ジャンボの番号を確かめなくっちゃ……

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正解はフェルト?

天気予報通り、東京も昨夜は雪。
想定外だったのは、それが今朝、完全に凍ってしまっていたことだ。

これが滑りやすくて、超怖い!
いつも履いているスニーカーではとても危なくて歩けない。
登山靴にした。
深いブロックパターンの靴底で、雪ならこれで安心して歩けるが、凍った部分ではやはり滑る。
アイゼンをつければ問題ないが、街中でそんなことしていたら変質者だ。
ましてやそのまま玄関に入ったら、叩き出されてしまうものな。

Shoes結論は徒渉用に購入した渓流シューズだった。
これはいい。
平らな底にフェルトが貼ってあるもので、苔の付いた岩でも滑らないという触書の通り、凍った雪の上でも安定して歩ける優れものだった。
よし、これで安心してゴミ出しができる。

意気揚々として戻った。
事務所はいわゆるPタイルという塩ビ製の床。
いきなり滑りまくった。
フェルトめ。

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円野町上円井円野会館

武田信玄公のすぐ近く。
変わった造形のオブジェがある。

韮崎市円野にて
Fuusha2

Fuusha
(バックは八ケ岳)
風力計のようなお椀が付いているけれど、どうやら風車らしい。
でもこれが風車って ?(゚_。)?(。_゚)?

ちなみに近くにある公民館。
名称を『円野町上円井円野会館』という。
読める?
まるのまち かみつぶらい つぶらのかいかん』だって。
まる」なんだか「つぶら」なんだか統一してくれないと、こマルんですけどー。

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諦めちゃったのか >野田総理

Y_noda野田総理の年頭記者会見で使われた「ネバーギブアップ」という言葉が話題を呼んだね。
でもビデオをみると、「ネバー、ネバー、ネバー、ネバー」と4回もネバーを繰り返した後に「ギブアップ」と付け加えている。

もちろん「ネバー」は「決して~ない」という打ち消しの言葉。
これに諦めるという意味の「ギブアップ」が付いているのだから、「ネバーギブアップ」というのは社会保障と税の一体改革への「決して諦めない」という政治姿勢を強調したかったんだろう。

でもネバーが1回なら否定だけど、2回繰り返したら否定の否定で肯定になる。
だから3回に留めておけば良かったものを4回もネバーを繰り返しちゃったから、意味がひっくり返って結局また「諦める」ことになっちゃったじゃん。

さらに報道ではこれを「イギリスのチャーチル首相のスピーチから引用」としているけれど、これまた大嘘つきだ。
チャーチル首相が出身校のハロー校で演説した内容を確かめると、彼は
Never give in, never give in, never, never, never-in nothing.
と言っていることがわかった。
「Never give in」は「決して屈服するな」だから、大意は合っているにせよね。

つまり……
野田総理は決してチャーチルの言葉を引用した訳じゃない。
自分のオリジナルの演説だったんだ。
ただ、間違えた。 (>_<)

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蒼氷の『北精進ケ滝』観瀑記

かねて念願だった冬の北精進ケ滝に行ってきた。
この滝自体にはもう2度行っているがいずれも雪のない時期。
実は『山梨の滝』という本に真冬の凍て付いた北精進ケ滝の絶景が掲載されていて、それを自らの目で見たかったのだ。

しかし冬になると山梨では閉ざされる林道が多く、この北精進ケ滝林道もまたその例外ではない。
御座石鉱泉側からならかなり近づけるが、それでも夏場に比べ歩く距離は倍以上になる。
しかも雪道だ。

Kitashouji_01
同じ北杜市なのに先週とは打って変わって雪深い林道。
御座石鉱泉どころか、そのずっと手前から長駆の雪道歩きを余儀なくされた。

閉鎖された道なのに轍(わだち)の跡があるのは県のパトロールカーが管理のため入ったものだろう。
そのワダチの跡をたどって歩き始めたが、これがかえって歩きにくい。
歩幅(横のね)が狭くなりすぎて、アイゼンが反対の足に触れてしまうのだ。
おかげで愛用のスパッツにカギ裂きをこしらえてしまった。
あ~あ
最初からワダチなんか無視すれば良かったんだ。

ワダチ、馬鹿よね~♪

Kitashouji_02
途中にある唯一の名所?
八ヶ岳が望める地蔵大橋も雪でこの通り。
地震のせいか、途中に何回も出くわす崩落部も以前よりその数を増したように感じる。
(マウスを置くと画像が切り替わります)
一面真っ白なのはきれいだが、雪は地表の危険をもすべて覆い隠してしまう。
何回、落石や折れた枝に蹴躓いたことか。

Kitashouji_03
前回の倍以上の時間を掛け、やっと林道の終点に着いた。
ここからはいよいよ急傾斜をへつって滝が見える台場まで進むことになるまさに正念場。

ちなみに雪面に先行者の足跡のようなものが見えるが、実はこれは人のものではない。
よくみると、2本爪の足跡なのがわかるだろうか。
(マウスを置くと画像が切り替わります)
雪男のものに違いない。
生け捕りにしたら、きっと大金持ちになれる。


そしてやっと目にすることができた、これが厳冬期の氷結・北精進ケ滝全景。
日本の滝100に選定される名瀑で、落差121m。
冬場の写真はまず見ない。
対岸の滝は遙か彼方になるのだが、蒼氷の冷艶さがここまで伝わってくるようだ。
(マウスを置くと晩秋の北精進ケ滝に)
(クリックすると別画面で拡大されます)

さあ、念願は叶った。
帰りはまたあの長い雪道を辛抱して歩こう。

現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                

・2009年秋の北精進ケ滝はこちら
・2010年夏の北精進ケ滝はこちら

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武田信玄と八ケ岳

韮崎市円野にて
Shingen

雪を被った八ケ岳をバックに疾駆する武田信玄。
メリーゴーランドじゃないよ。

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イノシシくん、進入禁止!

畑を荒らされるから、イノシシに入って欲しくないのはわかるけどね。
でも看板立ててもおそらく当人には伝わらない。

Inoshishi

「イノシシくん、こっち来ないで。
いーの、しっしっ

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厳冬の氷結・篠沢大滝

冬の篠沢大滝を訪ねてきた。
辿る桑の木沢の道は、途中まで前回の黒戸噴水滝へのルートと同じ。

Shinozawa_01
ところが積雪がなくて驚いた。
ここがその分岐だけれど、この通り1か月前より雪ははるかに少ない。
(マウスを置くと1か月前の画像に切り替わります)
さらなる深雪を覚悟してツェルト(簡易テント)まで準備するなど重たい装備を背負ってきたのに、これじゃ拍子抜けだ。

Shinozawa_03
尾根を越え、篠沢大滝へのルートで唯一の徒渉箇所となる『白砂ビーチ』に着いた。
白いのが砂なのか雪なのか、区別がつかん。
ここも凍っていれば簡単に渡れると思っていたのだがそうはいかなかった。
(白砂ビーチの動画はこちら)

Shinozawa_02
だってこの氷結具合をみたら水が冷たいのは明白だものね。
根性ないから、冷たい流れに足を入れて渡るのはやだ。
幸い水量は少なく、ストックを杖代わりにしてひとっ飛び。
前回のような股下80センチの徒渉ということはなかった。
やったね。ラッキー

Shinozawa_04
ところが滝直前の急登で現れたこの分厚い氷。
樹々に巻かれたテープでわかるように、ここがちょうど登攀ルートなのにこんなに凍り付いているんだものな。
滑りそうで心配だったけれど、逆にガチガチの氷はアイゼンの刃が食い付き楽々突破。
今回入れ替えた新しい10本爪の威力は凄い。(^.^)v
(マウスを置くと画像が切り替わります)


そしてついに到着した、これが厳冬期の氷結・篠沢大滝全景。
雪こそなかったものの、凍り付いてかえって滝が広く大きく感じられた。
(マウスを置くと夏の篠沢大滝に)
(クリックすると別画面で拡大されます)

Shinozawa_08
氷結していたのでもちろんヒョングリにはなっていなかったけれど、そのぶんツララがたくさん見られたからいーか。
ツララはスタッフでおいしくいただきました。
ウソ。

Jibun_01【おまけ】

滝の前で初めて試した自分撮り。
自分撮りって、画面が見えないから案外難しいもんなんだな。

え ファンレター?
事務所(ジャニーズ)のほうにお願いします。(=^^=)

【篠沢大滝・ややひょん版】はこちら
【篠沢大滝・ヒョングリ版】はこちら

現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                

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ほんとに診てね

動物病院の看板。

Kirin
ほんとにキリンさんも診てよね。

続編はこちら

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三浦半島・諸磯崎洞窟陣地(2)

洞窟陣地のもう一つの出入り口を探るため、狙撃口から岬をさらにぐるっと廻ってきた。

Moroiso_11
丘の上に建つのは民家(別荘)。
なんでこんなところが民有地なんだ。

さてこの一角にある筈なのだが……
もう冬なのに、ヤブが激しくそれらしいものが見つからない。
うん?
中央に何かコンクリート製のような人工物が見えた。

Moroiso_11b
アップにしてみた。
トンネルのような開口部が窺える。
もう一つの出入り口はこれに違いない。
行ってみよう。

Moroiso_12
しかし冬だというのに、この檄ヤブはなんだ。
背丈より高い竹の繁殖が凄く、一向に近づけない。
まるでここみたい。

Moroiso_13
止むを得ず、いったん岬の先端まで戻り、崖の際をへつって進むことにした。
足場は極めて悪いが、ヤブを避けるにはこの方法しかない。
山とは違い、このヤブなら滑り落ちても救われることだろう。

Moroiso_14
ついに達した、海軍地下洞窟陣地の出入り口。
こちらは直接海に面していないので、大きく開口している。
コンクリートで固められ、まるで巨大トンネルのようだ。

実は戦後、ここをねぐらとして住み着いてしまった人がいたということだ。
それも家具まで持ち込んでいたというから本格的。
実際、奥にはまだそれらしきーものが残されている。
しかしある時、火災を起こし、ほとんど消失してしまったらしい。
そしていまに至る。
不気味じゃ。
地下洞窟陣地に通じる道は右の奥の方に見えたが、立ち入れる雰囲気ではなかった。
(マウスを置くと画像が切り替わります)


現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                

三浦半島・諸磯崎洞窟陣地(1)はこちら

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三浦半島・諸磯崎洞窟陣地(1)

諸磯崎は三浦半島の西岸、相模湾の一角に位置している。
ヨットで有名な油壺の入口といえばわかりやすいところ。

Moroiso_01
浜辺はキツネ浜というらしい。
岬の先端には、真っ白で四角い諸磯崎灯台がある。(無人)
(マウスを置くと画像が切り替わります)
灯台の完成って、「竣工」とかじゃなく「初点」って言うんだね。
茶道みたいだな。
ちなみに「灯台もと暗し」の灯台はこの灯台じゃなく、こっちの灯台だからね。

Moroiso_02
振り返って丘側をみると、何やら人工的な穴のようなものが見える。
これは何だ?

ちなみに上は民家(私有地)なので、ここには干潮の時しか近づけない。
もちろん干満の時間を調べて行ったんだけれど、満潮になったら戻れない。
山の洞窟探索と違って時間の制約があるというのはプレッシャーが掛かるね。

Moroiso_03
きれいにくり抜かれた四角い穴は狙撃口。
ここにはかつて旧海軍の洞窟陣地が設営されていたところなのだ。
地下内部には迷路のように長い地下道が巡らされているそうだ。
そしてはるか先でまた外部に通じていることが史料でわかっている。
(次はそちらを探索してみる)

Moroiso_04
狙撃口は結構大きいので、楽に身体を入れられる。
内部から外を窺うとこんな感じ。
満潮で波が荒ければ、ここまで水が押し寄せそうな雰囲気だ。
こんなところに身を潜めて、兵隊さんは敵軍の来襲に備えていたんだろうか。


現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                

三浦半島・諸磯崎洞窟陣地(2)はこちら

【戦争遺構】
富津岬・軍事施設跡はこちら
茂原の掩体壕はこちら
州ノ崎の試射場跡はこちら
府中の米軍通信基地跡はこちら
丹沢に墜落した戦闘機のエンジンはこちら
三芳村の桜花カタパルト跡はこちら
柏の燃料庫跡はこちら
大月の監聴音壕はこちら
サイパン帰りの戦車はこちら
焼夷弾と戦った墓石はこちら
野島公園の掩体壕はこちら
横須賀の砲台山はこちら
砲弾を抱えた狛犬の神社はこちら
かもめ団地の試射場はこちら
剣崎の探照灯庫跡はこちら
剣崎の砲台跡はこちら
披露山の砲台跡はこちら

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福だらけだね、今年の福男

Ebisu_3今年も行われた『えべっさん』こと、兵庫県の西宮神社で本殿への一番乗りを競う福男選び。
今回みごと「一番福」に輝いたのは、
井県出身で、いま京都・
知山市に住む、その名も
田裕矢さんだって。

まさに福だらけじゃん、おめでたい。
さらにこの福田さん、昨年は東日本大震災の被災地ボランティアに参加していたとか。
なかなかよろしい。

ちなみに、ウチのにゃんこも福ちゃん
でも服は着ていない。
「福ちゃん、服ちゃんと着て!」

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披露山の砲台跡を披露します

三浦半島の付け根、海を見降ろす丘の上にある披露山公園。
春には桜の名所として親しまれる、逗子市民の憩いの場所だ。
「披露」というのは結婚披露宴でわかるように、「めでたいこと、良いことを公表する」意昧。
鎌倉時代、ここが将軍に献上の品物を被露する所だったから、と言われている。
正確には(ひろやま)。

ところでこの公園にも戦時中はそのロケーションの良さから陸軍の砲台が築かれていたという。

Hiroyama_01
それを探りに来たんだけど、実はこの写真にその砲台跡が映っている。
右の「展望台」、中央奥の「猿舎」、そして左側の花壇、みんなそれらしく丸い形をしているけれど、さてこのうちのどれがかつての砲台跡でしょう?

Hiroyama_02
見晴らしのよい展望台からは、相模湾や雄大な富士山Fujisan6sも一望できる。
(マウスを置くと画像が切り替わります)
右端には江ノ島が見えているね。
展望台は12面体(?)のようだけど、土台のコンクリートは丸くなっている。
そう、これはかつて高射砲の台座だったのだ。

Hiroyama_03
次はこれ。
Saru2s温室のように見えるけど、猿の園舎になっている。
(マウスを置くと画像が切り替わります)
もちろんお猿は何にも知らないけれど……
これも実は砲台跡を利用して建てられたもの。

Hiroyama_04
最後はこの周囲に水路が配された丸い花壇。
今は花の時期じゃないのでちょっとさびしいけれど、この丸い花壇もまた砲台跡を利用したものなのだ。
そして横須賀の砲台山同様、ここにも今は高いパラボラアンテナが据え付けられている。

つまり、この披露山の頂上には実に3つもの砲台跡が残されているのだ。
よく見れば途中に防空壕を塞いだような跡もみられるし、山に登る道も軍隊の仕事らしくしっかりしたものであることが窺えるが、この山全体が軍事施設だったことなど一言も書いてないので、みんな知らずに遊んでる。
なおこの公園にはお猿の他にも、Usagi2sウサギやアヒル、孔雀や烏骨鶏などの小動物もいるので家族連れでも楽しめるよ。

横須賀の砲台山はこちら
剣崎の砲台跡はこちら

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それって『ファインセーブ』?

天皇杯に続き、全国高校サッカーもいよいよ佳境に達したね。
明日行われる決勝の顔ぶれは、市立船橋vs四日市中央工といういずれも強豪どうしの組み合わせになった。

Keeper2ところでテレビ中継の『みごとなファインセーブ!!』という絶叫。
なんか気になるんだよね。
キーパーの横っ飛びプレーは格好良いけれど、パンチングで外に弾き出したのはファインプレーではあってもファインセーブじゃないだろう。
少なくともボールをキャッチしなければ、次は敵チームによるコーナーキックというさらなるピンチを招くんだし。

かつて、日本代表キーパーだった松永成立選手の言葉を思い出す。
曰く、「良いゴールキーパーはファインセーブをしないキーパー」だって。

つまり、「良くないキーパーは打たれる前のポジショニングがしっかりできていないから結果的にファインセーブになることが多い」というもの。
なるほどな。
剣道でいえば、「先先の先」というヤツか。
先にしっかり対応していればそもそもファインセーブなんかになる余地がない訳だ。
一流選手ならではの言葉だね。
凄いシュートに凍るキーパーKeeper_kuma_s


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大根畑の陸軍砲台跡

探照灯庫跡からほど近い、一面大根畑のまっただ中。
忽然と現れたコンクリートの丸い遺構。
これが剣崎の砲台跡だ。

Tanshoutou_11
平野のように見えるが、起伏の多い岬の中、これでも一番高い場所になる。
150ミリのカノン砲が据え付けられていたということだけれど、建設は太平洋戦争の時ではなく大正末期にはすでに完成していたというから歴史は古い。

Tanshoutou_map特異な形状なので航空写真でならすぐに確認できるものの、探照灯庫同様、道が狭くてわかりにくく実際にたどり着くのは容易でない。

砲台跡の真ん中には一本の木が育ち、周囲に愛嬌を振りまいていた。
これが地元の名産・三浦大根の樹らしい。
(うそ)

Tanshoutou_12
さすがに砲台跡の内側までは大根は植わっていなかったものの、出荷できないものなのだろうか、不良品がうずたかく積まれていたのがなんか物悲しい。
畑にとってはこんなコンクリート遺構、今やもう邪魔モノでしかないんだろうね。

Tanshoutou_13
すぐ近くには井戸のようなコンクリートの構造物。
これは通気口だったということだ。
道が狭いためだろう、哀しいかな通行の妨げにならぬよう側面が抉り取られてしまっていた。

結論:ここはすぐ海を見下ろす岬の上。
建設時期から考えてもこれは砲台山のような航空機を狙う高射砲ではなく、沖を行く艦船に向けて発砲するためのものだったのだろう。

【戦争遺構】
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横須賀の砲台山はこちら
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かもめ団地の試射場はこちら
剣崎の探照灯庫跡はこちら

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あ 誕生日だった

Ani_neko8 Ani_neko8

忘れてた。
『たなぼた』は2004年1月5日にスタートしたので、今日が8回目の誕生日でした。

日頃のみなさんのご愛顧に深く感謝します。
ありがとうございました。

これからもどうぞよろしくお願いします。

 Kf_02

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横須賀・剣崎の探照灯庫跡

ここは三浦半島の東側先端、剣崎というところ。
浦賀水道の入口にあたり、昔から首都防衛の要衝だった。
古来は剱崎と書いたから「つるぎざき」だと思うけれど、最近は「けんざき」と言う若者が多くなってしまった。

Tanshoutou_01
道は舗装されているものの行き止まりが多くてわかりにくい上に、軽トラがやっとという道幅で難儀させられる。
ま、もともと農道なので文句は言えないけど。
左手の畑は一面すべて三浦名物・大根の葉っぱで覆われている。おいしそ。
さて真正面の丘の上、こんもりした樹々の陰に妙な構造物がひっそりと佇んでいるのが見えるだろうか。

Tanshoutou_02
すっかり蔦が絡んでいい感じになったこのコンクリート製の建物には、しかし扉もなく奥行きの浅い小部屋が設けられているだけ。
どうやらコンクリートで塞がれてしまったようだ。
今はもう何ら当時の状況を窺わせる面影もみられないが、実はこれ旧陸軍の探照灯庫だった。
正確には『陸軍東京湾要塞剣崎砲台大浦探照灯格納庫』と言ったらしい。

傍らには『防衛庁』の石標柱が残り、ここが今でも国の管理地であることを主張している。
(マウスを置くと画像が切り替わります)

Tanshoutou_03
海側になる裏側は、ただの小山に見えるよう擬装されているのが興味深い。

うん?
でも探照灯は何のため?
敵機を照射するため。
それは何のため?
敵機を砲撃するため。
それならあの砲台山と同様、探照灯の近くに砲台がある筈だ。
それを探してみよう。


現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                

【戦争遺構】
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「後ろからも弾が来る」

昔、日本の宰相の言葉は重く美しかった。
第19代内閣総理大臣の原敬は「もし日本に欠点ありとすれば、寧ろ謙譲に過ぎ、遠慮に失する」と名言を吐いた。
三木武夫総理は「私は何も恐れない。ただ大衆のみを恐れる」と、国民に訴えた。

でも、最近は福田康夫総理の「あなたと違うんです」あたりから、まさに違っちゃったのかなあ。
麻生太郎総理の日本語はメチャクチャだったし、鳩山由紀夫総理の言葉なんか論外だった。

Dojyo_s期待した野田佳彦総理も最近変なこと言ってる。
昨日出席したという母校・船橋高校の同期会での言葉。
曰く、「四方八方から弾が飛んでくる。最近は後ろからも飛んで来る」だって。

そもそも四方というのは前後左右のことだから、後からだって当然含まれてるし、四方八方ならそれこそそこら中から飛んで来るということだ。
だから古来、大将というのは身を守るため崖を背にするような陣地に位置取りしたんじゃないか。
それなのに全軍を指揮すべき大将がフラフラ前に出て行って「後ろからも弾が来る」と言われてもねえ。
もともと呉越同舟の党なんだから当然のことだよ。


どうせ日本の大将は1年ごとの使い捨てだから、撃たれたっていいのか。
終わったら~♪ また次の人~♪

かくてこの国は衰えていくばかり……

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出頭断られた特別指名手配犯

 ピーポくん
Pipo新年早々、オウム事件の特別指名手配犯人の一人平田信が自首したというニュース。
だんだんその様子が明らかになってきたら……
驚いた。
最初、警視庁に出頭したら断られ、丸の内警察に出向いて逮捕されたんだって。

警視庁では機動隊の警官が対応したらしいけど、「本人だと思わなかった」って。
気楽なもんだね。
本人が自分だって言ってるんだから、とりあえず捕まえちゃえばいいじゃん。
それで友達なりに連絡して、第三者が発見したようにすれば賞金500万円もらえたのに。
(インサイダー取引のようなものね)

考えてみたら、警視庁というのは東京の警察の本社のようなもので地元警察署のような通常業務はやっていないんだよね。
だから落とし物だって、車庫証明だって、警視庁には届け出ないものな。
それを考えると、平田信は確かに誤ったのかも知れない。
いわば日本銀行とおんなじだ。
僕も日銀に行って「お金預けたいんです」と言ったけど、受け付けてくれなかった。
せっかく日本の財政に貢献したかったのに。
ウソ

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前は海、でも団地の奥は砲撃の跡

ここは横須賀にある、かもめ団地というところの一角。
これは奥を見通しているが、背後はもうすぐ海だ。

Torigasaki_01
カラフルな児童遊具が心を和ませているけれど、隣は横須賀航路標識事務所で手前は東京湾海上交通センター、そしてこの建物は海上自衛隊の鳥ヶ崎官舎という、なんだか緊張を強いられるシチュエーションになっている。

そしてここからではよく見えないが、突き当たり、緑の中に今回の目標が隠れている。

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ほら、こんな大きな掩蔽壕が山肌に口を開けていた。
進入を阻む金網フェンスの高さがほぼ人間の背丈くらいだから、入口の高さは5m位もあるだろうか。
一見、トンネルのような形をしているがそうではない。
航空機を格納する掩体壕という訳でもない。

Torigasaki_03
横に廻って撮影したところ。
分厚いコンクリートはこれがかなり本格的な造りのものであることを示している。
これは何?

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内部を覗いてみるとかなり崩れている部分のあるのが見えるだろう。
中に入ることはできないが、外部のコンクリートにも銃弾の跡が残っている。
(マウスを置くと画像が切り替わります)
そう、内部の破損は繰り返し銃撃を受けたためなのだ。

とはいえ銃弾は敵から発射されたものではなく、日本海軍自身が撃ち込んだもの。
つまり、艦砲射撃の目標に造られたものなんだね。
正式名称を「横須賀海軍鎮守府鳥ヶ崎洞窟砲台」といったらしい。

ただ洲ノ崎の試射場が陸からのものだったのに対し、これは海からのものだったようだ。
今はのどかな団地だけど、こんなところにも戦争の傷跡が残されているんだね。

現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                

【戦争遺構】
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砲弾を抱えた狛犬がいる神社

お正月なので、神社のお話を。

ここは横浜市南区にある『日枝神社』(ひえじんじゃ)というところ。
山王信仰ということからか、地元では通称『お三の宮』として親しまれているそうだ。

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交通量の多い大通りからほんの一本入っただけなのにまるで鎮守の杜のような静けさ。
まだ夜が明けて間もないが、神社の一日はすでに始まっていた。
神殿の前に並ぶ狛犬は、様式に倣い「阿と「吽」になっている。

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振り返ると、この風景。
大都会らしくすぐ前には高いマンションが立ち並び神社を見下ろしている。
ところで、鳥居の前にある二つの黒いものは何?

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これは「獅子山」というもの。
上に乗っているのはやはり狛犬なので、こちらも左右対になっている。
右の狛犬は丸い砲弾を抱えていて、砲弾には「戦捷」と書いてある。

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左の狛犬は長い砲弾を抱えていて、こちらには「紀念」と書いてある。
つまり合わせて「戦捷紀念」となり、文字通り戦争の勝利記念に奉納されたもの。

横浜市の史料には明治40年に建てられたと書いてあるので、当然日露戦争(明治37-38年)の勝利を祝したものになる。
つまり、浜松の『凱旋紀念門』と同じ。
日本が希望に燃え、輝いていた時代の名残なんだね。

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おめでとうございます

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  今年も『たなぼた』をどうぞよろしくお願いいたします。
                          m(_._)m

                       平成24年元旦

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