宝くじ、最高7億5000万円にしてもね
宝くじの売り上げが低迷しているため、総務省は1等の賞金の上限額を現在の3億円から7億5000万円に引き上げる方針を決めたそうだ。
これだけ聞くといいニュースのように思えるけれど、全体の支払額は決まっているんだから、その分他の当たりが減ることになる。
とにかく宝くじなんて胴元は絶対に損しないようになっているんだからタチが悪い。
前にも書いたけど、何より日本の宝くじは「寺銭」が高過ぎる。
100円宝くじ買うと、なんとそのうち54円分が寺銭、つまり控除率というやつだ。
競馬の控除率25%(単複は20%)、パチンコの10%~15%と比べると、いかに宝くじは銀行(7.5%)と発行元(残り)が暴利を貪っているかがわかるよね。
とにかく法律で「当選金は発売総額の5割をこえてはならない」となっているんだから、話にならない。
上限額を上げて射幸心を煽るより、当選金額の法律を変えて当たりを増やして欲しいぞ。
どうせ、宝くじなんて当たらん。
3億円当たった人なんて見たことがない。
当たる訳がない。
所詮、宝くじは「多空クジ」
当たりっこないよ。
さて、年末ジャンボの番号を確かめなくっちゃ……
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