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2012年2月

緑の丘の青い塔

正式名『千葉東工業用水道羽鳥調圧塔』
名前はいかめしいが、見た目は素敵な青い塔。

Chouatsuto_01
佐倉市、田んぼの向こうの小高い丘に立っている。
高さ42m、遠くからでもよく見えるのでまさにランドマーク。

房総臨海工業地区の石油コンビナート等に水を供給するために建設されたもの。
鹿島川から汲み上げた水に圧力を掛け、工業用水として五井・姉崎・袖ヶ浦まで送っているんだそうだ。
誰に見せるためのものでもない施設のに、なかなかお洒落なデザインとカラーリングだね。
千葉都市モノレールなんかも造ったティーエスケーという会社が請け負ったものだけど、もとは塗装会社だったというからカラーリングにも凝っているのかな。
だいぶ色あせたとはいえ、きれいな青いグラデーションになっている。

Chouatsuto_02
厳重な柵で覆われていてもちろん入ることはできないけれど、上部には八方に窓を持つ小屋がある。
まるで刑務所の『監視台』のよう?
そもそも山の上なんだし、さぞかしいい眺めなんだろう。
登ってみたい。

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ウルトラの道

甲州街道は「ウルトラの道」だ。
(ほんとか?)

しかし実際、国道20号線を走っているとこんな家が現れるのだ。

Ultraman_01
どうだい。
どれが○○○○マンなのかはまったくわからないが、とにかくすごい。


みんなペラペラじゃないかって。
それならこっちはどうだ。


Ultraman_02
ほ~ら
これは格好いいだろ。
やっぱり甲州街道はすごい。
ま、ポンコツ車に乗せられているのは少々情けないが。
(1枚目は大月市、2枚目は上野原市で)

ただ、このウルトラマンは話せない。

だから…… 手話っ!

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トラスと吊り橋が並ぶ風景

ここは山梨県大月市の梁川というところ。
航空写真でもわかるように、二つの橋が並んでる。


大きな地図で見る

甲州街道から、これに沿う桂川まで降りてくると、緑色に塗られた大きなな橋が現れる。
かなりの峡谷になっていて、川面はこのさらに30mほど下。

A_hashi_01
鉄骨を三角構造に組んだ、いわゆるトラス橋というものだ。
なかなか魅力的でしょ。
これが現在使われている橋だが、実はすぐその隣に旧い橋がまだ残されている。


A_hashi_02
こちらが隣にある旧いほうの橋。
一見、上の橋と同じトラスに見えるが構造的には吊り橋となっている。
赤く塗られているのが対照的だね。
後で知ったところでは、この橋『サラリーマン金太郎2』に登場したそうだ。
この橋の上で、矢島金太郎と男たちが対決したんだとか。


A_hashi_03
コンクリートの主橋をみると、この橋が吊り橋であることがよくわかるね。
一応、クルマも通れるようになってはいるが、狭いし老朽化したためだろう、お役御免になって新しいトラス橋にバトンタッチした訳だ。

もう一つ、この橋の魅力。
内緒だけど、それはこの画像にマウスを置くとわかる。
ね!! (^.^)v

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ほんとに診てね(続編)

先月掲載した動物病院の看板

ほんとにキリンさんも診てくれてるのか、実際に病院を訪ねてみた。
案内にしたがって坂を下っていくと……

Kirin_02
あった、ここだ。
ここがキリンの看板の「○○どうぶつ病院」


Kirin_03
大丈夫だ。
だって、ほんとにキリンさんが入院していたもの。
お大事にね~☆

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法律違反なんだから、逮捕しちゃえ

一向に進まない衆議院の選挙制度改革。
最高裁判所で「違憲状態」と判決が出ているのに、また与野党で合意できずに先送りだと。
そんなの許される?
違憲だというのに選挙やっても、その議席は無効だろう。
法律違反なら議員を全員逮捕しちゃえばいいんだ。

Omawarisanそれともう一つの法律違反は歴代の法務大臣。
柳田稔、仙谷由人、江田五月、平岡秀夫、そして小川敏夫。
民主党政権のこれら法務大臣は、いずれも死刑執行を命令していない。
刑事訴訟法で「法務大臣は死刑判決が確定してから6ヶ月以内に執行しなければならない」って決まっているんだぞ。
そもそも死刑反対論者なら法務大臣受けるな。
刑事訴訟法のほうが間違っているというんなら、法律を変えるのだって国会議員の仕事じゃないか。
無責任すぎる。
法律も変えないで守らないというんなら、執行しない大臣はこれまたみんな逮捕だ。
ね、バカボン

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棡原と黒田沢サイフォン(上野原)

ここは山梨県上野原市の北部、棡原(ゆずりはら)という地区。
実はここ「長寿の村」として知られた所。

それを唱えた学者によれば、
南面傾斜に住宅が建ち、日当たりの良い環境であるということ、
坂道が多く日常坂道を良く歩き、足腰を鍛錬しているということ、
自分の畑でとれた野菜、穀物を良く摂り、粗食であるということ

などがその要因なんだそうだ。
つまり、クルマに乗って訪ねてるようじゃ駄目なんだな。

Kurotasawa_03
で、いま小さな沢に掛かった無名の橋を見上げている。
樹々が邪魔して見にくいが、橋はいずれも水路橋。
手前がかつての古いもの、向こう側は老朽のため新しく架け替えられたものだ。
水路は上野原台地の灌漑を目的に明治36年から計画が進められた上野原用水の一部になっている。

Kurotasawa_04
近寄ってみた。
もう少し長ければ橋台があったんだろうけど、残念ながら短いのでなし。
では、その橋台がある水路橋を見に行こう。

だいぶ下って、今度は桂川(相模川)の支流・黒田川を見下ろしている。

Kurotasawa_01
下方に見えているのは『黒田沢サイフォン』というもの。
つまり黒田川を渡るサイフォン式の水路橋という訳だ。
手前が大正8年に完成した当初のもの。
向こうはやはり老朽のため平成16年に架け替えられた新しいものだ。
降りてみよう。

Kurotasawa_02
管は直径約1m、全長約72m。
奥に見える斜めの支柱は補強のため後年付け加えられたものだろう。
赤茶色にさび始めているのが気掛かりだが、古いほうはもうもう手入れもされていないようだ。
練瓦積みの橋台によって支持されているのが魅力的なんだね。

どうだい、橋台っていいだろ?>兄弟

現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                

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バス待合所、今昔……

どこにでもある、平凡な地方の交差点の風景。

Bus_stop_01
でもこの写真には、ワインの看板を中にして新旧二つのバス待合所が映っている。


Bus_stop_02
右手のこちらはもう使われていない、旧い木造の待合所。
地方にはよくあるタイプだね。
おばあちゃんが日なたぼっこしていそう。

Bus_stop_03
左手のこっちが新しい待合所。
足元もすっかりきれいになった。

後ろに窓があるので、屁こいても大丈夫そう。
FRP製のようだけど、なんともモダーンなデザインじゃないか。
これなら、六本木アマンドの前にあってもおかしくない?

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維新の会に『のるかそるか』って?

T_hashimoto_sいまや政界の風雲児となった橋下徹氏率いる『維新の会』。
既存政党に辟易した無党派層の心をガッチリつかみそうな勢いだね。

で、これを伝えたテレビの報道番組。
「維新の会にのるかそるか」って言ってたけれど、これ、なんか違うだろう。
船に例えたいんだろうけれど、維新の会に「乗る」というなら、「そる」は何なのさ。
「乗るか去るか」ならわかるけどね。


本来、「のるかそるか」というのは弓矢の矢を作る職人から生まれた言葉で、つまり竹を乾燥させて型から取りだした時に、真っ直ぐかどうか気掛かりなこと。
だから漢字で書けば、「伸るか反るか」になる。
真っ直ぐなら「伸る」だし、曲がっていれば「反る」ということになる。
船に「乗る」とは関係ないじゃん。

もっとも、番組に出ていた中田宏/前横浜市長は「維新の会に乗れるか乗れないか」って、巧みに修正していた。
さすがじゃ。
「NAKADA」ではなく「NATATA」だと言い張らない所もよし。

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梨花さんプロデュースの眼鏡大人気

Rinkaモデルの梨花さんがプロデュースしたファッション眼鏡のブランド「piau piau」が大人気なんだそうだ。
それもただのファッション眼鏡じゃない。
福井県鯖江市内の3社と梨花さんが共同で開発したものというから小気味いいじゃないか。

言うまでもなく、鯖江は日本のメガネの大産地。
でもこれまでのようにただ下請けで作っているだけじゃ、中国なんかに太刀打ちできなくなっちゃうものな。
頑張れ>日本企業

ちなみに梨花さん、東京下町・墨田区の出身、本名「根中千恵子」だって。
なんか、笑っちゃう。(^.^;)

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新しい埋蔵金、み~つけた

また民主党政府がおかしなこと言い始めたね。
銀行に預けられたまま10年以上取引がない「休眠預金」のお金を、復興支援策に活用するんだってさ。
この休眠預金、毎年850億円も発生しているというんだから驚きだ。

でも、それってやっぱり国民のお金でしょ。
「使ってないなら国が使う」というのはおかしくない?
民の米びつに残ったお米を、お上がかき集めて喰うようなもの?
それって、埋蔵金じゃないだろう。

Zoukin
←マイ雑巾

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藤野は芸術の町5(おまけ)

藤野は芸術の町4山の目:後編から続く

藤野のオブジェたちは芸術の町らしい素晴らしいものだったけど、これはどう?

Objet_11
マネキン人形の流用なのかな。
どうやら案山子のつもりらしいんだけど、夜こんなのに突然出会ったら驚くね。

Letter_11
一方こちらは手紙のオブジェ。
相模川を挟んだ反対側。
あの卵形トンネルの入口脇の案内板になっている。
同じ藤野町だし、手紙型になっているのはもちろんあの緑のラブレターを意識したものなんだろう。
こんな洒落っ気はほほえましいね。

【「藤野は芸術の町」は終わり】

Mikan_s←オレンチにある未完の芸術作品。

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藤野は芸術の町4(山の目:後編)

藤野は芸術の町3山の目:前編から続く

Yamanome_00sまずは夏。
山の目探索に行ってみた。
しかし結論から言うと、道間違い。
だって、そもそも国土地理院の地図が間違っていたんだもの。

Yamanome_11
藤野観光協会の注意に薮をかきわけて入りますとあったので、ひどいヤブに疑問を感じながら、それでも辛抱して見通しの効かないヤブの中をあちこちと掻き分けていた。
なおも見つからないのは夏場でヤブが深すぎるためと思い、いったんこの時期の探索は断念、葉が落ちる冬にあらためてチャレンジすることにした。

Yamanome_02
そして冬まで待ったら、葉が落ちてやっと下からも見えるようになったけどこんな雪になっちゃった。
雪の形が耳のようになって、なんかニャンコみたい?
おまけにその下に以前はなかった何やら怪しげな建築物が出来たことにも気が付いた。
こんな山の中に、なんか怪しそう。
これって、合法なのか?

Yamanome_12
それはさておき、さっそく半年ぶりとなる「山の目」探索に。
足元の雪は歩きにくいが、葉は少なく夏場よりかなり見通しは良い。
うん?
ふと見上げると、なんとヤブの間から隣の尾根にそれらしきものが見えるではないか。
(マウスを置くと画像がアップします)

ひえ、あっち?
なんだ結局今回も見当違いのヤブを探り廻っていたことになる。
不覚なり。
これは地図に描かれていた山道の位置が実際とは大きくずれていたためだった。
直してね>国土地理院
地図に頼らず道の通りに行ってみれば、ちゃんと分岐には標示があったし、ヤブだって全然たいしたことはなく簡単にたどり着くことができたのだ。

Yamanome_14
そしてこれが間近で見た「山の目」の正体。
ど~お、ボロくてガッカリした?
これでも雪で隠れている分、まだマシかも。

世の中には遠くから見るだけでいいものがあるんだよ。
富士山と同様、わざわざ登ってみる必要はない。
(お前が言うな>自分)

目の上下は7m。
一つの目の大きさが15m、左右の目の間も15mあるというので、全幅はなんと45mもあることになる。
(奈良も鎌倉も大仏さまの目は約1m)
大きいね。
完成した当時にこれを見たかった。


現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                

藤野は芸術の町5おまけ続く

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藤野は芸術の町3(山の目:前編)

藤野は芸術の町2オブジェたちから続く

芸術の町・藤野の締めくくりは『山の目』だ。
まずはこれを見て欲しい。

Yamanome_00
これが『山の目』。
不気味なくらい、みごとな迫力でしょ。
山を歩いていてこんなのが突然現れたら、ビビルよね。
緑のラブレターと同じく、やはり藤野町の依頼を受けて地元の高橋政行さんが制作したもの。

実はこの写真はだいぶ前に撮影されたもので、今はこのように鮮明に見ることはできなくなっている。
実際、僕が行ったときも見つからないので地元の人に尋ねたら、「最近は葉が繁って、よく見えないんだよね~」とのこと。

Yamanome_03
おばさんに教えてもらい、やっと目にすることができた。
雨降りなので画像が悪いが、これが現在の山の目の様子。
なるほど山の樹々がすっかり伸び、ほとんど確認出来なくなっている。
これじゃ、知らなきゃ見つけられないよね。

藤野観光協会事務局のかたのブログに、こんな文章があった。
Q 「山の目」まで歩いて行けますか?
A 補修する時など専門的な装備で薮をかきわけて入ります。
  一般的な装備ではまったく入れませんので、
絶対入らないように
だって。
じゃあ、その「専門的な装備で薮をかきわけて」行ってみよう。


藤野は芸術の町3山の目:後編続く

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本日開通『東京ゲートブリッジ』に行ってきたの記

本日開通の『東京ゲートブリッジ』に行ってきた。

Gate_01
まずは千葉県の某所へ。
このバスのデザインを見れば、バレバレだよね。
全然隠れてない、隠れミッキー。

Gate_02
そして、これがその浦安の某ネズミーリゾート近くの防波堤から遠望したゲートブリッジ。
早朝のため朝焼けで赤く霞んでしまっているけれど、富士山との2ショットはなかなかみごとなアングルでしょ。

Gate_03
今度は葛西臨海公園の外れ、荒川沿いの土手にやって来た。
ここからは湾岸名物の風力発電・巨大風車との2ショットが撮れる。

海に面する江東区は風が強いことから、ここにその象徴として風車を建てたんだね。
タワーの高さだけで60m、一つののブレード(翼)の長さが40mあり、合わせて100mという大きさ。
これ1基で1年間に350万キロワットもの電気を発電するんだそうだ。
格好だけのこんな動かない風車(御殿場の某所)とは大違いだね。
(マウスを置くと画像が切り替わります)

Gate_04
そして最後にゲートブリッジが立つ若洲島にやって来た。
しかしここも工場ばかりでほとんど撮影できるポイントが見つからない。
やっと目にできたのがここ。
さすがに至近距離だと迫力が違う。
橋の長さが約3000m、中央部分の海面からの高さ87mだそうだ。


橋を渡った画像がないって。
最初に書いたでしょ。
本日開通の『東京ゲートブリッジ』に行ってきたって。
行ってきただけで、別に渡ってきたとは書いてないもん。Oo。(~_~)y-゚゚゚

事前にいろいろ撮影ポイントを下調べして行ったんだけど、埋め立て地はことごとく工場地帯でほとんど入れない所ばかり。
そのため時間がかなり余ってしまい、最後の若洲に到着した時はまだ8時。
橋の開通は10時なので、2時間も待たなければならない。
すでにたくさんのクルマが橋の手前に並んでいたけれど、こちとらそういう行列は苦手。
速攻、Uターンして帰宅。
で、9時にはもう家でこれを書いているという訳。

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藤野は芸術の町2(オブジェたち)

藤野は芸術の町1緑のラブレターから続く

くどいようだが、藤野は芸術の町だ。
その証拠に、里山を歩けばいくつもの野外オブジェに巡り会うことができる。
緑のラブレター探索を終え、それらオブジォの数々を巡ってみた。
称して「芸術の道」といふ。

いろいろ探してみたが、10個しか見つからなかった。
20年前に造られた時には全部で30ちかくもあったらしいが、とても見つけきれない。
壊れたりして、すでに撤去されてしまったものも多いらしいし。
では、その数々を。

Objet_01
『あなたと…明日の空の色について』(武荒信顕)

Objet_02
『カリブー』(ジム・ドラン)

Objet_03
『COSOMOS』(村上正江)

Objet_04
『限定と無限定』(古郷秀一)

Objet_05
『射影子午線』(加藤義次)

Objet_06
『森の守護神』(佐光庸行)

Objet_07
『回帰する球体』(中瀬康志)

Objet_08
『吠える』(植草永生)

Objet_09
『FLORA -FAUNA』植物相と動物相(原 哲)

Objet_10
『芽軸』(田辺光彰)

こんなのがゴロゴロしているんだから、さすが藤野は芸術の町だ。
僕もいま芸術作品作っているとこ。
完成まで、アート少し待って。

藤野は芸術の町3山の目:前編続く。

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藤野は芸術の町1(緑のラブレター)

中央自動車道を西へ。
藤野サービスエリアを過ぎた辺りで南の方向をみるとこんな景色。

Letter_01
手前に茶色く濁っているのは豪雨の後の相模湖。
山の上に何やら白い四角いものが……
(これは甲州街道から撮影)

Letter_02
アップにしてみると、それはなんと手紙であることがわかる。
しかも赤いハートマークのシールが貼られたラブレター。
加えて、それを愛しむように両手が添えられているのがなんとも印象的。
調べるとこれは、町が町興しのため地元の芸術家に依頼して制作したものだそうな。
藤野は芸術の町だからね。

でも、なんでこんな山の中にラブレター?
下から見るんじゃじれったい。
その実物を間近で見てみよう。

Letter_03
地図とGPSで場所を確かめ、登っていく。
300mほどの山だが、結構傾斜はきつい。

Letter_04
尾根の上まで上がってきた。
一番上の写真の景色を逆の方向から見ているので向こうの山に中央道が走っている筈。
足元に何かあるぞ。

Letter_05
確かに白く大きな封筒や、赤いハートマークのシールが見えるが、寄ってみると超・デカイ。
縦17m、横が25mいうから小学校のプールほどはある巨大さだ。
素材はテント地のようなもので出来ている。
残念ながら、近くで見ると破れていてかなりボロい。(失礼!)

Letter_06
完成からすでに20有余年。
制作に当たった高橋さんは今も定期的に補修に当たっているというが、大自然との闘いは厳しそうだ。

現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                


藤野は芸術の町2オブジェたち続く

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都心に残る、廃線橋梁

ここは江東区豊洲。
昔は工業地帯の埋め立て地に過ぎなかったが、今はウォーターフロントと呼ばれる高級地になった。

Harumisen_01
左手は子供に人気の『キッザニア』で、ここはその隣にある緑地部分になる。
うまくモニュメントの一部になっているが、真ん中を貫くのは紛れもなく鉄道のレール。
そう、ここにはかつて鉄道が走っていた。

Harumisen_02
右手にカメラを向けてみる。
右の高い建物は『パークシティ豊洲タワー』。
左は『晴海ビュータワー』いずれも人気の超高層マンションだ。

そして中央に見える赤茶に錆びた橋。
これが都心に残る遺構。
廃線となった晴海線の名残、旧橋梁『晴海橋』だ。
(マウスを置くと画像が切り替わります)
優美な橋桁は鉄道橋としては初となるローゼ橋という形式。

隣を走る片側4車線の広い都道は晴海通り。
絶え間なくクルマが行き交うが、隣の錆びた橋に目を向けるものはない。
なぜなら…… 脇見運転になるものね。

なお道路の名前は晴海通りだが、橋のほうは春海橋と書く。
都はるみは平仮名だ。
とかく名前は難しい。

Harumisen_03
晴海線は東京都専用の臨港貨物鉄道。
戦後30年に渡り晴海埠頭で水揚げされた貨物を運び続けたが、平成2年に廃止された。
橋の向こうは晴海線最大の遺構だった『機関庫』で、機関車と共に詰め所が残されていたそうだが、僕が関心を持った頃にはもう再開発で解体されてしまっていた。
もう残るのはこの橋だけ。
憧れの昭和・原風景。
この橋もいつまでここにあるのだろうか。
都会に遺構は住みにくい。

【鉄道遺構リスト】
・東海道線・石部トンネル跡はこちら
・秘境尾盛駅探訪はこちら
・トヨタの引込線跡はこちら
・中央線遺構・立場川橋はこちら
・中央線遺構・放置車両はこちら
・小海線大曲と駒頭石はこちら
・中央線遺構・日野春駅給水塔はこちら
・中央線遺構・須玉九差路交差点はこちら
・善光寺白馬電鉄跡はこちら
・東京山手急行の遺構はこちら
・中央線遺構・旧深沢トンネルはこちら
・中央線遺構・旧横吹第2トンネル西口はこちら
・中央線遺構・旧横吹第2トンネル東口はこちら
・中央線遺構・旧笹子トンネルはこちら
・中央線遺構・旧天神山トンネルはこちら
・遠州鉄道奥山線・橋台はこちら
・旧武豊港駅・転車台はこちら
・夢破れた知多半島の未成駅はこちら
・軽便鉄道「オットのみち」はこちら
・小海線「川俣川鉄橋」はこちら
・谷峨駅の構内踏切はこちら
・未成の国鉄佐久間線はこちら
・三重の中勢鉄道はこちら
・近鉄大阪線の東青山駅はこちら
・中央線遺構・旧笹子川橋台はこちら

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可愛いね、バレエの菅井まどかさん

Ballet_s_2若手バレエダンサーの登竜門ローザンヌ国際バレエコンクールで日本の女子高生・菅井円加さんがみごと優勝してくれたね。
ひさしぶりのうれしいニュース。

お姉ちゃんがやるのを見てバレエを始めたところなんて、スケートの浅田真央ちゃんみたい。
でも、これじゃこちらもお姉ちゃんの立場がないか。

しかし会見の受け答えもしっかりしているし、食べたいものは母親の手料理だって。
泣かせるぜ。なんていい娘なんだ。
さすが町田の女子高生。(=^^=)

自分にもこんな子供がいたらいいな。
うん?
子供じゃなくて孫だろってか。
うっさい。

K_sugai_sとはいえ、菅井さんと聞くと菅井きんさんを連想してしまうヤツ。(゜_x)バキッ☆

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忘れ去られた東京の鉄道

東京世田谷にある明大キャンパスの手前。
掘り割りになった井の頭線の線路を見下ろしている。

Yamate_01
ほーら、井の頭線がやって来た。
運転士が『い~のかしら ?(゚_。)?(。_゚)?』って小首を傾げてる。
(マウスを置くと画像が切り替わります)

ちなみに上の橋を渡るのは人やクルマではなく水。
つまり玉川上水の水道橋だ。
しかしその下の径間が多くないか。
現に井の頭線の線路が使っているのは右の二つだけ。
左の二つは無駄に空いたままになっている。

実はかつてここには鉄道が通る計画があった。
その名も『東京山手急行』といい、山手線のさらなる外周に約50キロに渡る環状路線を計画。
実際、1927年当時の鉄道省から敷設の認可を得ている。
この部分は井の頭線と併走させるため、橋にはあらかじめそのための空間が用意されていた訳だ。

しかし不況などいろいろ事情が重なり計画は頓挫。
悲しい空間だけが今にその想いを伝えている。

Yamate_03
ちなみにここから少し東京方面に戻って振り返ると、線路に沿って細長く土地が空いているのがわかる。
これも東京山手急行のために用意された鉄道用地の名残なのだろうか。

【鉄道遺構リスト】
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陸に上がった水門の遺構

ここは東京の下町・江戸川区。
都立・大島小松川公園の小高い丘の上にやってきた。

Komatsugawa_01
最近の下町は流行りのウォーターフロントとやらでどこでも高層マンションが林立する。
この写真でも彼方に見えているね。
ところで今回の目的は手前にあるいかにも由緒ありそうな建築物だ。
しかしフェンスで厳重に囲われている上に、実は全体の3分の2ほども地中に埋まってしまっている。

Komatsugawa_02
この建物は昔、小松川閘門(こまつがわこうもん)と呼ばれていた。
閘門とは、水位の異なる2つの水面を調節して船を通行させる特殊な水門のこと。
スケールは違うけど、スエズ運河とかも同じ仕組みだね。

この辺りは荒川と旧中川との合流点。
米や醤油などの物資を運ぶ船の通り道だったけれど、度重なる水害を防ぐために明治44年に改修工事が行われ、その結果水位差が生じて船の通行に大きな障害となってしまったんだそうだ。
そこでこの水位差を解消させるため、この小松川閘門が造られたんだね。
二つの川を接続する大事な役目を果たしてきたもののやがて船は通らなくなり、お役ご免になって今はこうしてひっそりと佇んでいる。
丘の上に水門なんて変だけど、土手の建設で埋められちゃったからね。
スーパー堤防、嫌い。

こんな中途半端な形ではなく、きちんと保存して欲しいです>都知事殿

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検察官が裁判長やるなんて

Saibankan公正取引委員会から独占禁止法違反で排除措置命令を受けたJASRACがこれを不服とした審判で、公取委の審判官が逆転審決でこの命令を取り消したというニュース。

公取委の審判制度って、まだやってたんだ。
民主党が政権取った時、この制度は廃止と言ってた癖にね。

独禁法で企業側を取り締まるのが公取委。
これに不服を申し立てると審判が開かれるんだけど、それを裁決する審判官もまた公取委。
行政処分を行った機関がまた処分の適否を判断するなんて、これってまるで起訴した検察官が裁判するようなものじゃん。

逆に言えば、それなのに今回逆転無罪になったということは……
英断というか、組織破りというか……
この判断をした審判官の将来を心配してしまうのであります。

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田原の滝

「ふじみち」と言われる国道139号線からも見える『田原の滝』
相模川の源流・桂川にある。

Taharanotaki
奥の緑色の鉄橋は富士急行のもの。

ところでいつ通っても旅姿の爺さんが座っているのが気になっていた。
Basho
あらためて案内板を見たら、この人あの松尾芭蕉さんなんだって。
なるほど傍らには、
『勢ひあり 氷消えては 瀧津魚』
という句碑も建っている。

調べてみたら、コンクリートだと思ってた両岸の岩も、実は富士山の溶岩が急激に冷やされ凝固してできた自然のものなんだそうだ。
つまり、燕岩岩脈とおんなじ柱状節理というやつ。

知らなかった。
実は俳句ォリティな名所だったんだね。

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