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「勝つ努力怠り」、バドミントン女子4ペア失格

Gold_medal世界バドミントン連盟は、ロンドン五輪バドミントン女子ダブルスで「勝つための努力を怠った」として韓国、中国、インドネシアの計4ペア8選手を失格処分にしたそうだ。
こんな大きな大会で、ドーピングならともかくこうした精神の部分で失格というのは珍しいね。
なんでもそれぞれその後のトーナメントの組み合わせを考えてこんなことをしたらしい。
勝たないほうが、後々のことを考えると自国に有利だと計算しちゃったんだね。

ところでどこぞの国の女子サッカーチームでも、なんか「移動と組み合わせを考え、あえて引き分けを指示した」なんていうところがあるらしい。
大丈夫なのか?
これだって「勝つための努力を怠った」んじゃん。
金メダルのためとはいえ、せっかく応援した観客に失礼だよね。

ところで昨夜は日本チーム二つ目の金メダル。
男子体操個人総合で28年ぶりという快挙だとか。
おめでとう、良かったね。
確かにオリンピック前にはメダルを熱望していた種目だけど、なんかいまあまりうれしいと感じられない。
なぜ?

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コメント

賛否両論あり、それぞれ頷けるのですが、やはり全力じゃなきゃスポーツじゃない。監督の気持ちは分かるが・・・。

金メダル1号、女子柔道松本選手の形相を見よです。サッカー女子選手が可哀想。勝っても負けても。

投稿: せいざん | 2012.08.02 10:01

せいざんさん

そうですよね。
いくら、最終的な勝利のためとはいえ、実際にピッチに出た選手の気持ちは釈然としないかも。
点を取られたらもちろんダメだけれど、入れてもダメなんて。

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2012.08.02 10:35

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受信: 2012.08.02 19:17

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