尖り屋根の三階建てお茶洋館
静岡はお茶の名産地。
ここ藤枝市もその例外ではない。
旧東海道の裏路地を歩いていたら宿場町には似合わない、尖り屋根の三階建て洋館に出会った。
これ、「旧藤枝製茶貿易会社」といい、清水港の開港を受け明治34年に建てられたという。
釘を使わない伝統工法で、中には拝見場、荷受場、仕上げ加工場などがあり、輸出用のお茶が作られていたそうだ。
見えるかな、屋根の鬼瓦には「茶」の字が描かれている。
(マウスを置くと画像が切り替わります)
すぐ近くには市民に親しまれている「蓮華寺池公園」がある。
ネコちゃんがたくさんいるというので訪ねてみた。
園内にはみごとな枝振りの棚。
何の樹?
藤枝市だもの、藤の枝だよ。
残念ながら、ネコちゃんたちは夕方にならないと出て来ないらしい。
しかたないので、出番待ちの一匹をゲート越しに撮影してきた。
またね~☆
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コメント
”お茶洋館”を”お茶羊羹”…ととっさに思ってしまいました…なんと似合って美味しそう…と。秋ですね…。
投稿: ぴょん | 2012.11.10 13:35
ぴょんさん
なるほど、お茶に羊羹。
昔、父親が成田山に行くと必ず羊羹をお土産に買ってきました。
『米屋(よねや)の羊羹』
当時はてっきりお米屋さんが羊羹作ってるんだと思ってました。
兄と奪い合って食べていたので、よく「よー、噛んで」と言われたっけ。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2012.11.10 15:23