「デブ料金頂きます」(サモア航空)
南太平洋の島国サモアの小さな航空会社『サモア・エア』が、乗客の体重によって運賃を決める方式を採用したそうだ。
理由はもちろん「航空運賃の公平性を期すため」だって。
考えたら、当たり前のことだよね。
こんなことが世界初だということにむしろ驚く。
もっとも、もしも自分がデブだったら……
きっとこう主張するだろう。
「デブ料金払った分、座席の幅もそれに応じて広くしろ」って。
ちなみに、国際便の飲み物自由というシステムも気に入らん。
ワインやビールはおろか、シャンパンまで注文して呑んだくれる乗客と、飲まない乗客とが同じ料金というのはおかしいだろう。
こういう時代なんだから、基本料金を安くしてその代わり酒は有料にすべきだ。
「なー、酒ねーなー」
「情けねーなー」
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コメント
おはようございます
なんだ・・・、女房をサモアに連れて行ってやろうと思ってたけど、これじゃ止めたほうが良さそうだ・・・(*^^)v
国際線の機内の酒、有料化に賛成ですね。ただ、その分が適正に料金に反映されるか、と言えば、別の所に消えていくような気もします。
投稿: poohpapa | 2013.04.04 08:09
poohpapa さん
サモアりなん。
でも機内では、それくらいしかでキナイし……
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2013.04.04 09:36
日本でもプロペラ機では、体重を聞かれたのを覚えています。それは左右や前後のバランスの確認だったようです。測るのではなく自己申告でしたが。手荷物有料のLCCで、なぜやらないのでしょうね。きっといろんな問題がでるからなのでしょう。ランクではなく、1kgいくらにしても、厚着薄着もあるし、あ、でもサモアだとみんな薄着でしょうね。重たい分厚いコートを着ている人はいなさそう。^_^;
投稿: 惑 | 2013.04.05 08:20
惑さん
僕もグランドキャニオン観光でラスベガスから飛んだ時にはしつこく体重測定されたのを覚えてます。
大枠、見た目でわかりそうなものだし。
その程度の傾き、操縦でカバーしろっつうの。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2013.04.05 08:24