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霞ヶ浦海軍航空隊・方位盤

土浦市にある国立・茨城大学農学部。
(いばらき……だからね)

Houiban_01
これは農学部の旧正門で、かつて「霞空」の愛称で親しまれた日本海軍航空隊本部の正門だったという。
海軍航空隊は横須賀、そして佐世保に続くここが3番目のもの。
左右に並ぶ赤い門柱は、当時のものだそうだ。


Houiban_02
その門から数十メートルも入ると、何やら白い石盤のようなものが現れた。
(何より、一般市民も構内に入れるようにしてくれているのがうれしいぞ>茨城大学)


Houiban_03
説明版によれば、これは霞ヶ浦海軍航空隊で使われた方位盤なのだという。
その当時、直径2メートルの円盤の縁を霞空を中心として360度に刻み、学生たちは自分の位置、方位、風向き等を日常的に把握して操縦に役立てたのだそうだ。


Houiban_04
近くに寄ってみれば、なるほどたとえば北の方向をみれば「秋田」や「山形」などの文字が読み取れる。
直接戦争に関わったものではないにせよ、その目的は……
ね。

2010年(平成22年)、国旗掲揚塔などと並び阿見町の指定文化財に登録された。

現場で撮影したよくわかる動画はこちら

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