泣かせるぜ、トキの父子家庭
新潟県で行われているトキの繁殖は、概ね順調にその数を増やしているようだ。
でも、家族が増えてくればそれなりの事情も見えて来るよね。
「パパトキ がんばって」
環境省は18日、新潟県佐渡市で放鳥された国の特別天然記念物トキのつがいに生まれたひな1羽が、父親の4歳雄から餌を複数回もらっている様子をビデオカメラの映像で確認した。
同省によると、15日午後から行方不明だった母親の3歳雌が、18日午前に別の4歳雄と巣作りしようとしている様子も観察。
ひながいる巣には卵が1個残っており、父親の4歳雄は卵を温める「抱卵」と餌の確保を単独でこなしている。
どうだい、奥さんに逃げられたトキの父子家庭。
乳飲み子を抱えて奮闘するパパトキの姿が目に浮かぶよう。
まるで人間社会のようで、泣かせるじゃないか。
グスン
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コメント
初めまして!
いや~泣けてきますね~~~~!( ´;ω;`)ブワッ
父子愛…いいな~!(^_^)
けん
投稿: けん | 2013.04.19 07:38
けんさん、初めまして。
コメントありがとうございます。
卵を温めながら、それでも「逃げた女房」に思いを馳せているのでしょうか。
オヤジなら、このニュース見てウルウルしてしまいますよね。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2013.04.19 07:45