ウチワサボテン群生地(神栖市)
茨城県神栖市の海岸線。
風力発電の巨大プロペラが並ぶ防風林の一角に、100年は経過しているというウチワサボテンの群生地がある。
群生地域は約300平米。
高いものは2m以上もあり、トゲだらけのサボテンは互いに絡み合って成長しているので中に足を踏み入れるのは不可能。
特に温暖とも言えないこの地に、なぜ熱帯アメリカ原産のウチワサボテンがこれほど育ったかは不明だそうだ。
1972年(昭和47年)、茨城県の天然記念物に指定された。
ちなみに平たく見えるのは葉でなく茎。
楕円形で、団扇(うちわ)のように見えるからウチワサボテン。
夏には黄色い美しい花を咲かせるというが、今はまだこんな感じ。
そろそろ開花の準備しなくっちゃね。
サボっテン じゃね~☆
現場で撮影したよくわかる動画はこちら
↓
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コメント
なんとも不思議な風景ですね。
動画を見ていたら最後に内閣衛星情報センターのドームがでて、まん丸の巨大なうちわサボテンに、見えてしまったのは私だけでしょうか
投稿: 惑 | 2013.04.16 07:56
惑さん
そうなんです。
実は、このサボテン群の中に、内閣衛星情報センターのレーダードームが隠されているのでありました。
さて、どレーダー?
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2013.04.16 08:26