日本最古の木造鳥居(窪八幡神社)
山梨市には日本最古という木造鳥居がある。
国道140号線(雁坂みち)の八幡橋を曲がるといきなりこの大鳥居が目に入ってくる。
正面奥の大井俣窪八幡神社(通称:窪八幡)の参道に立つもので、1535年(天文4年)に武田信虎(武田信玄の父)が建立したものという。
正確には「木造の両部鳥居として日本最古」ということらしい。
「両部鳥居」とは、この本体の鳥居の柱を支える形で両側に稚児柱があり、その笠木の上に屋根がある形式ということらしい。
難しいな。
1949年(昭和24年)、国の重要文化財に指定された。
こっちは危ない鳥居
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