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いすみの川のお城橋(後編)

前編より続く。

ユニークなお城橋を渡ってしばらくいくと……

Makijyo_01
田圃の向こうの山の上、確かに天守閣らしきものが遠望できた。
(マウスを置くとアップします)
これが戦国時代に美濃国からきた土岐氏が築いたという山城、万木城だ。


Makijyo_05
万木城は房総の低い丘陵地にあり、天然河川の夷隅川を外堀としているだけ。
そんな簡素な山城だった割には堅城だったらしく里見方の正木氏による攻撃に何度も耐えたということだが、のち徳川の重臣・本多忠勝の攻撃により落城、炎上したということだ。
居館跡と推定される遺構からは焼米が出土されるということで、困難な籠城戦だったことがうかがわれる。


Makijyo_04
狭く急な坂道を登り詰めた頂上はいま小さな公園として整備され、展望台として復元された天守閣にも登ることができる。
晴れていれば、展望台からは太平洋まで一望することができるとのこと。

季節には桜、ツツジ、アジサイが山一面に咲き誇るそうで、毎年子供の日には満開のツツジの上、300本もの鯉のぼりが雄大に泳ぐ「万木城まつり」が行われるという。

現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                

・大分の中津城はこちら
・宍粟市の波賀城はこちら
・塩原の要害山城はこちら
・首都高脇の城はこちら
・佐久の龍岡城はこちら
・稲敷の天守之櫓はこちら
・都留の勝山城はこちら
・知多半島の大草城はこちら

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コメント

おはようございます

なんと申しますか、せっかく再建したのに木造ではないんですね。宮大工に頼むより鉄筋コンクリートのほうが遥かに安いものでしょうけど、ちょっと味気ないように思いますね。

あ、もちろん、たなぼたさんに文句を言っているワケではありませんよ(*^^)v

投稿: poohpapa | 2013.06.20 08:04

poohpapa さん

そうですよね。
どうせなら天守閣の屋根にシャチを据えて、歩くようにすれば人気が出る。
こっちは名古屋城より凄い、「シャチの歩行」だぞ……なんて。


投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2013.06.20 08:31

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