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断崖下に咲くハマヒルガオ

矢吹丈が立つ刑部岬の下は、断崖絶壁。
屏風ヶ浦だ。

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屏風ヶ浦は、千葉県旭市から銚子市まで続く長い海岸。
その延長は実に約10キロにわたり、高さ50メートルほどの浸食断崖が続いている。


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その景観が英仏間にあるドーバー海峡に似ていることから『東洋のドーバー』とも呼ばれるそうな。


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そんな断崖の足元には、強い潮風にも負けずハマヒルガオ(浜昼顔)が咲き誇っていた。
アサガオと同じく朝がた開花するが、昼になってもしぼまないからヒルガオ(昼顔)。
それが浜辺に咲くからハマヒルガオなんだね。
砂の下、根で組み合っているので花言葉は『絆』だそうだ。
裏切られたら、心のキズな。

・三つ峠の屏風岩こちら
・佐野川の屏風岩こちら

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コメント

私が訪れた4月初旬とはまたずいぶん雰囲気が違いますね。
浜ヒルガオはまだまだ、花大根のようなのが咲いていましたっけ。
もうちょっと千葉寄りに行けば、矢吹ジョーに会えたのね。
ちょっと残念だったかも。

投稿: hicha | 2013.06.07 19:13

hicha さん
おはようございます。

そうですね、屏風ケ浦は長いのでいろいろな表情があるようです。
ここでもサスペンスドラマの撮影するのかなあ。

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2013.06.08 06:40

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