『バンザイ』している場合じゃない
参院もすっかり政党化が進んだいま、今回の選挙で無所属当選したのはたった二人だそうだ。
東京ではそんな一人、原発廃止を訴えるタレント候補が当選を果たした。
その候補は当選確定後、支援者が沸き立つ中で「バンザイなんかしている場合じゃない」と、一人冷静。
そうだよ。
主義主張は異なるけれど、その点では彼に100%同意だ。
これからなんだからね、当選したあなたがたの仕事は。
バンザイなんかして浮かれているほど今の日本は悠長じゃない。
日本で最初に万歳をしたのは明治時代の旧日本国憲法発布の日、明治天皇の馬車に向かって万歳三唱したのが最初だったそうだ。
でも三唱のうち最初の一唱で馬が驚いてしまい、ウマくいかなかったそうだ。
「いったい、どこの馬の骨だ」
それを聞いて、馬はどうしたんだか。
「馬の耳を見物」したい……。
ま、これ以上は言ウマい。
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