ダイエットというなら痩せたら>国会
国と東京都は、国会議事堂周辺で道路標識をローマ字から英語表記に変えることを決めたそうだ。
例えばこれまで「国会前」の交差点に「国会」という漢字に加え「Kokkai」の文字を表記していたものの、外国人には意味が通じなかったためという。
それで今後は英語の「国会」にあたる「The National Diet」を使用することにしたんだって。
へ 議会って、英語でナショナル・ダイエットだったの?
調べると、明治時代に日本で国会が設立された時、北欧の王国の議会と同じように「一日の仕事・会議の日」という原義を持つDiet(ダイエット)という英語が選ばれたんだそうだ。
これに対し、イギリスの議会Parliament(パーラメント)は、古期フランス語のparler(パルレ)に由来し、「話す」という意味。
アメリカ議会のCongress(コングレス)は、ラテン語に由来し、「一緒に歩いて行く」が原義なんだそうだ。
日本だけ特別なんじゃん。
でも国会周辺で外国人から「フェア・イズ・コッカイ?」と聞かれたら教えようもあるけれど、「フェア・イズ・ナショナル・ダイエット?」なんて聞かれたら、日本自慢のダイエット専門店教えちゃうぞ。
そもそも、「ダイエット」なんて名前付けてるなら、国会はもっと定数削減なり経費削減して身軽になったらどうなん?
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