猫実町のニャンコたち(浦安)
妙見島のニャンコたちに別れを告げ、橋を渡って浦安市側にやって来た。
というのも、地図に「猫実町」(ねこざねまち)とあったのが気になったからだ。
猫実なんていうからには、きっとネコたちがいるに違いない。
公園を訪ねたら……
いた。
ちょうどみんなで集会をやってたところらしい。
よろしくお願いしま~す。
ここのニャンコはちゃんと首輪がついている。
汚いけれど(失礼!)、みんな飼い猫なんだね。
茶トラA。
こっち、向いてよぉ。
茶トラB。
みんな栄養状態は良さそうだ。
クロちゃんは葉っぱを食べているんだね。
胸焼けかい。
君はアメショー?
さすがに毛並みがきれいだね。
期待通りにニャンコばかりだった猫実町。
きっとネコと深い所縁(ゆかり)があるんだろう、秘密を探ってやる。
そこで町の中心にある「猫実の庚申塔」を訪ねてみた。
なになに……
「猫実の庚申様は、邪気を踏みつけ押さえている青面金剛菩薩にちなんでお猿を祀っている……」
へ
祀っているのはネコじゃなくてお猿だったの。(゚_゚)
後で調べたところ、猫実というのは……
「鎌倉時代、大津波で大きな被害を受けた集落の人たちが堅固な堤防を築き、その上に大きな松の木を植え、今後はこの松の根を波浪が越さないように願ったことから『根越さね』、それがいつしか転じて『猫実』と称されるようになった」そうな。
なんだ、猫実とネコは関係なかったのね。
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コメント
おはようございます
昔は「室内飼い」なんて猫はいなくて、みんな首輪をつけて自由に家を出入りしてたんですよね。何日かいなくなって、数日して何事も無かったかのように帰って来たリして・・・。
それにしても、みんな毛並みがいいですね。とくに、アメショーみたいな猫、品格がありますね。外に出すのは怖いくらいです(*^^)v
投稿: poohpapa | 2013.10.20 07:30
poohpapa さん
おはようございます。
そうそう
僕も子供の頃は飼い猫が自由に出入りしていましたっけ。
現在の幸助&福助は「完全室内飼い」なので、窓からチョウチョなんかが見えると二匹して大興奮であります。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2013.10.20 08:10