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「大なまずの神」を見た

浜松市北部を流れる阿多古(あたご)川。
その街道沿いで、「大なまずの神」を見た。

Namazu_05
これが、「大なまずの神」
ほら、ちゃんと石に書いてある。
(マウスを置くと画像が切り替わります)


Namazu_03
全体は巨木で出来ているのだが、目は石で、ヒゲは木のツルになっている。

なんでも
この川には何百年の昔から大ナマズが住んでいた。
しかし村が大洪水に見舞われ、村民総出でこれ以上の災害にならぬようと手を合わせて祈ると、突然大ナマズが現れ洪水を飲み込み、村は元の静けさを取り戻した
」んだそうな。

さらにこれには後日談があって
「その後ある年の夏、突然一匹の大ナマズが川から浮き上がりもがき苦しんでいた。
村民が総出で助け上げたのだが、大ナマズのお腹にはたくさんの空き缶やゴミが入っていて、ナマズは死んでしまった
」とか。

おそらくこれは、「川を汚してはいけないよ」という教えなんだろうね。
だからこのナマズのお腹は透明なアクリルになっていて中が見えるようになっている。


Namazu_04
ちなみにこれでも神社だから、注連縄の上にはちゃんと鈴があって鳴らせるようになって……
あれ
鈴じゃなくて、ヤカンだったね。
やっかんでいるのかな。
あまり激しく振らないように。
ヤカン飛行になっちまう。

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コメント

川にゴミを捨てたり汚したりしたら
やがて人間にその罪が返ってくるんだよと
教えているかの様ですね。
しかしご神体に触れられる神様も珍しいです。

投稿: いはち | 2013.10.13 14:39

いはちさん

そうですね。
これで子供たちがちゃんと環境問題を学んでくれればうれしい。
それにしてもこの大なまず、ほんと愛らしいんですよ。
作った人の優しさが感じられます。

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2013.10.13 17:21

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