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今さら「三角縁神獣鏡が魔鏡」ですか

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「邪馬台国の女王・卑弥呼の鏡として知られる『三角縁神獣鏡』が鏡面に光を反射させると背面の文様が壁に映し出される『魔鏡』だったことがわかった」って、京都国立博物館が発表したというニュースが29日流れた。

でもそんな説、前から言われていたよね。
もう数十年前、邪馬台国に関心を持って本を読みあさった昔すでにそういう分析は読んだことがあるもの。
その時自分なりに理解したのは、そもそも日本にあったのは邪馬台国(やまたいこく)ではなく、邪馬壱国(やまいこく)であること。
『台』の古い文字である『臺』を、書写の際に『壱』に間違えてしまったんだね。
そもそも御台というような尊い文字である台を、蔑んだ属国である日本になんか使う訳がない。
だから、「やまと」と読んで近畿地方だと断定するのも意味がないこと。
だいたい、卑弥呼は女王というよりも占い師だったし。

同じように、東夷伝に記載がある「南至邪馬壹國 女王之所都 水行十日陸行一月」という邪馬台国までの日数にこだわるのも意味がない。
記載に忠実だった松本清張先生には申し訳ないけれど、何回も書写されるうちに数字が変化してしまったんだろう。
そもそもいくら狭い日本だって、ひと月も陸行したら、たいてい海に落っこっちまうよ。

「邪馬台国だっ」
「いや、また異国だ」

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