公園にある変な穴
ここは埼玉県久喜市にある公園で、「川原児童公園」という。
公園は全体が一辺60mほどの四角い形。
その四方のすべてがぐるりと鉄製のフェンスで覆われている。
しかしその一面だけに2か所、四角い穴が開けられている。
これは何だ?
ニャンコのための通路?
いや、ネコならこんな穴を作らなくても別に自由に公園に出入りができる。
その答は下の写真の中にある。
フェンスの向こうに丸いものが見えるよね。
これは公園の中に設置された消火栓用のマンホール。
つまりイザという時、このフェンス穴に消火ホースを通して消火栓に繋ぐようになっているんだそうだ。
え、わざわざ?
こんな小さな穴を通さなくても、フェンスの上で構わないと思うけどね。
なんでもこれは「消防用ホース通過孔」というもので、「消防法施行令」とやらに定められているらしい。
難しいんだね、地球の規則は。
119番通報が一番多い星はどこでしょう?
「はい、 一位 地球 です」
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