山梨の山で~、カモシカに出会った~
山梨の山を歩いていた。
奈良には『鹿のふん』というお菓子があるけれど、これは本物だ。
鹿のフンとカモシカのフンの見分けは難しいという。
これはどっちだ ?(゚_。)?(。_゚)?
カモシカだった。
フンを見ている僕を睨んでいた。
どうやら、フンガイしているようだ。
どうする?
一定の距離を保ったまま、両者動かない。
これがカモシカの特徴なんだね。
もっとも、こっちはカメラを向けるのがやっと。
「動かない」のではなく、「動けない」が正解だ。
しばし悠久の時間が流れたあと、彼(角がある)は静かにシカイから消えた。
ふ~、よかった (^.^;)
次に会うのは、加茂市か?
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コメント
お~。
これは立派なカモシカですね。
鹿の糞があって糞害・・じゃなくて憤慨していたりして。
私が天狗岳から降りて来た時に出会ったカモシカは
人間に慣れていましたよ。
この辺はあまり人が来ないのでしょうか。
投稿: いはち | 2014.02.06 11:39
いはちさん
僕も南アルプスで出会ったカモシカはもっと首回りが白かったように覚えているんですが、さすがにここら(南部町:低山)だと黒っぽいですね。
ちなみに『憤慨』はもう使ってるもんね~☆
シカと、聞いたか。(^.^)v
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2014.02.06 12:36
これは見事な場面が撮れましたね。
私もたった一度遭遇したのが、矢張り山梨の滝子山で、聖域の尾根だったようです。どどどっと下りて来たのに驚き、お互い向かい合い、しばしの後谷へと身を躍らせましたので、雄雌シカと見極めてませんが、しばし感動でした。
投稿: せいざん | 2014.02.06 14:39
せいざんさん
そうそう
カモシカって、睨んだ後はたいてい谷の方へ降りてしまいますね。
それにしても、一頭だけでもビビルのに、集団に出くわしたら身が縮むことでしょう。
これシカ返せません。(~_~;;
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2014.02.06 17:07