エレベーター世界最速1-2-3位独占
現在稼働しているエレベーターの中で世界最速は「東芝エレベータ」が台湾の101階建てビルに設置したもので、時速61キロというもの。
(家庭用エレベーターは早くて2キロ弱くらい))
ただし今年12月には上海のビルに「三菱電機」がこれを上廻る時速65キロのエレベーターを取り付けるので、世界一の座が入れ替わることになっている。
そしたら今度は「日立製作所」がさらなる速度のエレベーターを開発、2年後に中国・広州に完成予定の111階建てビルに取り付けられるんだそうだ。
その速度たるやなんと時速72キロで、1階から終点の95階までわずか43秒で着くというからすごい。
しかも揺れがまったく感じられないという。
どうだい、日本メーカーの技術力は。
世界の1位から3位まで独占だぜい。
で、これだけのスピードになると、エレベーターってもう箱形じゃないんだね。
良く言えば、新幹線みたいな流線型になっているんだそうだ。
ただ、いくら格好良くても、設置したらもう誰にも見てもらえない。
可哀想。
子供の頃、デパートのエレベーターって専任のお姉さんが動かしていたっけ。
「ご利用回数は?」
「えと、初めてです」
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コメント
そんなスピードで大丈夫なんでしょうか。急上昇、急降下に。私など飛行機の降下時、耳が痛くなったのですが。
投稿: せいざん | 2014.04.23 16:45
せいざんさん
ちゃんと耳が痛くならない気圧調整の技術が導入されているそうですよ。
日本の技術って、すごいですね。
そういえば日本は飛行機は造ってないですものね。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2014.04.23 17:44