『コウカク』の成果
世間を騒がせたパソコン遠隔操作ウイルス事件。
あれだけ否認していた被告がついに観念したのは、警視庁の執拗な「行動確認」の成果だという。
今年3月に裁判所から保釈が認められてから、他県警の応援も得てずっと被告の外出時の行動を確認していたというのだからまさに執念だ。
結果的に成功したとはいえ、彼がほんとうに無実だったなら、とんだ税金のムダ使い?
「コウカク」、つまり行動確認。
対象者に悟られないよう視野を広く活動するんだろうからまさに広角。
でも失敗したら、たちまち降格。
タイヘンな仕事だな。
応援頼むなら、「NTV攻殻機動隊」
と、口角泡を飛ばすほどのものでもないか。
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コメント
メールの発信が何処から行われたか、ネットの記録を辿ってあの河原を割り当てたのかと思っていたら、泳がして尾行していたとは、全く泥臭い手法でしたね。保釈の時に渡された書類の備考欄にただし尾行が24時間つきます。いろんな物の微香だけでも優秀な警察犬の鼻腔は嗅ぎ当てるので、証拠隠滅などしないで下さい。とは書いてなかったんでしょうねぇ。
投稿: 惑 | 2014.05.23 08:38
惑さん
おはようございます。
保釈の決定をしたのは裁判所だと思いますが、この判断は間違っていたことになるんでしょうね。
ただ、結果的には「泳がした」ことで警察は汚名返上をすることができた。
怪我の功名ということでしょうか。
それにしてもこれからの犯罪はこれまでの捜査では追い付かないようで怖いですね。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2014.05.23 09:02