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反則は反則だけどさ

Ani_sumo昨日の大相撲の結びの一番。
豪栄道が新横綱の鶴竜を圧倒、みごとに引き落としで殊勲の星。
これで終わるかと思ったらそこから大どんでん返し。

鶴竜の髷(まげ)に豪栄道の指が掛かったとして反則負けになっちゃったんだね。
髷を引っ張って勝った、というようなものではなく、そのときすでに鶴竜の大勢は崩れていて、髷に手が掛からなくても勝った筈だったんだけどね。
それでも規則は規則。
反則負けになっちゃったけれど、それはまあしかたない。

興味深いのは物言いを付けたのが5人もいる勝負審判の親方連中ではなく、前の相撲で稀勢の里を下したばかりの白鵬だったこと。
もちろん土俵下の力士にも物言いを付ける権利はあるし、そういう例もあるんだけど、白鵬と鶴竜とは同じモンゴル出身の先輩・後輩だからな。
そんなことはないと思うけれど、逆だったらやはり物言いをつけたのかどうか、ちと引っ掛かる。

さらに付け加えれば、行事軍配差し違えとしてマイク説明を行ったのは審判長の井筒親方。
なんだい、井筒部屋の鶴竜にとって、直接の師匠じゃないか。

不正はないと信じているけれど、およそスポーツとしたら、こういうのはおかしいよね。
勝負を裁く行事もそれぞれ部屋に属しているし、所属する部屋の親方が審判を務めてる競技なんて。
やっぱり大相撲はスポーツではなく興業だということか。

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コメント

おはようございます

凄い!、細かいところをよく見てますね~。

まあ、衆人看視の下のことなので、不正はないとは思いたいですが、なんだかなあ・・・、という感じですね。

<<やっぱり大相撲はスポーツではなく興業だということか。

そう思います。公正なスポーツ、とは言い難いですね、残念ながら。

投稿: poohpapa | 2014.05.24 08:59

poohpapa さん
おはようございます。

日本人は「興業」として納得しても、そのうちほころびが出て来そうで心配します。
日本と感覚が近いモンゴルだけならまだしも、これだけ欧州や南米など世界から外国人力士を受け入れるようになったんですから。

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2014.05.24 09:10

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