またケーサツの面子(メンツ)だね
緊急走行中のパトカーが、なんとスピード違反で検挙されちゃったそうだ。
それによれば制限100キロの中国自動車道を145キロで走っていたとか。
もしかしてこのパトカーの人、パートかー?
と言いたいが、緊急走行なら145キロくらい、当然だろうに。
高速で後から赤色灯点けたパトカーが来たらもちろん譲るけれど、それが100キロなんかだったら迷惑この上ない。
まさか緊急走行のパトカーを逆に追い越したりはできないものな。
どうやら、これには裏があるようだ。
というのも、捕まったのが京都府警のパトカーで、捕まえたのが兵庫県警だったということ。
つまり、県警お得意の縄張り争いというやつ。
「ウチのシマで勝手なことをしやがって……」
というのが正直なところなんだろう。
あいかわらずケーサツというのは低レベルだこと。
責任者、出て来い!
そうさ、大将は、捜査対象さ。
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コメント
高速道路上の緊急車の制限速度は例外を除き100km/hなんですよね・・・ 他の制限速度もそうですが、もともと守れない数字を設定しているのが変だと思います。でもやっぱり145km/hはちょっと出しすぎかな。
それとは別に、今回の件で面白いのは、「不起訴」になっていること。つまり、略式による罰金を払わずに、正式に送検される道を選んだんですね。警察もそうするんなら、一般人もそうすればいいわけで、反則金や罰金を払わずにすみます。私は赤切符を切られたことはありませんが、赤切符で略式に応じないのには、かなり勇気が要りますね・・・
投稿: Wind Calm | 2014.06.29 14:06
Wind Calm さん
なるほど、正式に送検までしたけど不起訴(起訴猶予)。
結局、実質ペナルティはなしなんですね。
微妙な処分。
でも警察官個人としては「訓戒処分」というのがマイナス点になりそうですね。
出世に響きそう。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2014.06.29 14:23