「二匹目のウナギ」
「うなぎパイ」といえば、浜松の代表的な銘菓。
一応うなぎのパウダーが生地に練り込まれている、という触れ込みだけど、ほとんどイメージ程度らしい。
でもそのキャッチフレーズが「夜のお菓子」というもの。
そもそも製造元の言い分では「一家だんらんのひとときを『うなぎパイ』で過ごして欲しい」ということからの命名だそうだけど、巷ではこれがすっかり「精力増強」のイメージで大ヒットしたんだから罪作りだ。
で今回発売したのが新製品「うなぎパイV.S.O.P.」
これまでのうなぎパイにブランデーの香りとナッツの王様マカダミアの風味を包み込んだ高級なものという。
今度のキャッチフレーズは「真夜中のお菓子」だって。
「夜のお菓子」の次が「真夜中のお菓子」?
これ、絶対に「二匹目のドジョウ」、ならぬ「二匹目のウナギ」狙っているよね。
まいっか。どうじょ。
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コメント
先週 フジスピードウエイで開催されたスーパーフォーミュラ観戦の帰りに JR浜松駅の売店で 「うなぎどら焼き」なるものを発見 大金で購入したのですが これがまぁ驚きの「うなぎいも」という芋を使用した物で(http://www.unagiimo.com/product/)
あのうなぎは何も入っていないという芋な商品でした。
これは三匹目のウナギ?
投稿: 吉田@岐阜 | 2014.07.21 22:11
吉田@岐阜さん
おはようございます。
電車で富士スピードウェイ観戦はタイヘンですね。
小山駅からはバスがあるんですか?
ところでその「うなぎどら焼き」
記載されたサイトをみると、「材料がうなぎの加工残渣を肥料にして畑に入れて作ったお芋」だからだそうですね。
ふむ。
その程度でうなぎを名乗れるのなら、他にもいろいろと出来ちゃいそう。
ちなみに僕は芋なら干し芋のほうが好きです。
ちょっとあぶって柔らかくしたりすると、最高ですね。
欲しいものは干し芋のみ。
芋食い残すと、胃も悔いのこす……
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2014.07.22 06:35