怖ろしや『セアカゴケグモ』
東京・三鷹市で『セアカゴケグモ』が見つかったそうだ。
都内で確認されたのは初めてとのこと。
毒性が強く、「見つけても絶対に触るな」と警告されるほどのワル。
しかしこういうのってなぜ必ず「カナ」で書くんだろう。
ピンと来ないよね。
せっかくの日本語の良さを消してしまっている。
植物でもそうだ。
せいざんさんとこみたいに、漢字表記を合わせて書いてくれればそれで結構意味がわかるのに。
で、この『セアカゴケグモ』の場合、漢字で書くと『背赤後家蜘蛛』だ。
背中が赤いクモだというのはすぐわかるよね。
象徴的なのは『後家』という部分。
交尾のあと、メスがオスを食べて後家になるんだってさ。
ひゃ~
このクモのほんとの恐さが伝わってきたね。
怖ろしや~
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 『ヨドちゃん』、さようなら(2023.01.19)
- 『読みで防衛』か『経験で100期』か(2023.01.08)
- 中国のコロナ、大丈夫?(2022.12.29)
- 尾身さん、ガンバレ(2022.12.13)
- 吊り橋落ちた(2022.10.31)
「健康」カテゴリの記事
- iPS細胞で腸の作成に成功(2017.01.13)
- バキュームカーの臭いがチョコの香りに(2016.12.01)
- 喫煙シーンが×なら、殺人は(2016.03.04)
- 『ジカ』と『ジカ』(2016.02.06)
- 財)化血研(2016.01.09)
コメント
ブログ紹介下さってありがとうございます。
エッ! なんとなく背赤苔蜘蛛と思っていましたが、そうだったのですか。勉強になりました。
その生態から「後家」とは又絶妙。命名者は凄い。
投稿: せいざん | 2014.09.26 14:13
せいざんさん
こんにちは。
「後家」蜘蛛とは、ね。
それじゃ、オスを見つけるのは難しいのかな。
しかし男性としてはちょっぴりショックな名前であります。
人間社会もジェンダーフリーが究極までいくとこうなっちゃう?
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2014.09.26 15:15