道路の真ん中に木
もしもカーブを曲がったら突然、道路の真ん中に木があったらビックリするよね。
こんな感じに。
ここは愛知県新城市の庭野というところ。
道路は新城市の市道で樹は樟(ムクノキ)。
だから『庭野のムクノキ』として知られている。
逆から見るとこんな感じ。
元々は道路脇の民家の脇に生えていたそうだけれど、昭和61年と62年の市道拡幅・舗装工事の時も伐採されずに中央分離帯に残されたそうだ。
やさしい人柄の地域なんだね。
ムクノキは高さ13m、幹周り3.4m、根周り5.8m。
樹齢350年以上という立派なもので、1960年(昭和35年)新城市指定文化財(天然記念物)に指定されている。
ちなみにムクノキは虫害や腐敗に強いため、古くから丸木舟の材料に使われたりしたそうだ。
しかしムクノキさんもこんな所に立たされて、毎日スリル満点なんだろうな。
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