勝手に裁判やれば~
司法には素人であるふつうの国民を巻き込んだ『裁判員裁判』。
その目的は一般市民の感覚を裁判に採り入れる、というものだったろう。
それなのにその裁判員が心を痛めて下した死刑判決が、最高裁で棄却決定された。
つまりは結局プロの裁判官の判断により一般裁判員の意向なんて覆された訳だ。
それならこれまで通り、最初から自分たちで判決下したらいーじゃん。
その理由が「過去の判例がナンタラ……」なんて言うのなら、過去の事例をすべてコンピュータに入れればいい。
そしたら裁判しなくても「機械」が自動的に判決を表示してくれるよ。
そもそもそんな機械的な判決を打破するために裁判員制度始めたんじゃなかったのか。
ちなみに最高裁長官の年収は5,100万円だとか。
一方、裁判員への手当は一日1万円。
これだと、365日フルに働いても365万円じゃん。
ふむ、これも過去の前例通りかい。(~_~;;
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コメント
おはようございます
私もこの件では「だったら裁判員制度なんか要らんだろ!?」と思いました。
私が裁判員だったなら猛抗議しますね。
それにしても、最高裁長官の年俸、高すぎますね。これで人事院は「当たり前」と思っているのなら、人事院も要らないことになります。日給20万か・・・(; ・`д・´)
投稿: poohpapa | 2015.02.05 07:51
poohpapa さん
おはようございます。
『三権の長』ということで、総理大臣や国会の議長と共に最高裁長官もみんな同じ高給取りなんですよね。
議長、ましてや参院議長なんてそんなに大事な仕事か。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2015.02.05 08:08