裁判長の白スカーフ
いわゆる『秋葉原事件』の上告審判決が最高裁であったね。
被告自身が「当然死刑」と言っているのに弁護団が上告するのもなんだけれど、死刑は確定。
でも驚いたのは判決ではなくて、女性裁判長の「法服」だ。
裁判官といえば全身黒い法衣(ほうえ)を着用するのが法律で定められている筈。
なぜ黒いかといえば、「黒=何にも染まらない色」ということで、「誰の意見にも左右されず、中立の立場で判断する」という意味なんだよね。
ところが今回の裁判長、大きな白いスカーフを羽織っていた。
女性裁判官については「法服の上にシャーベットグリーン色のスカーフが許されている」というのは聞いたことがあったけれど、白~ (゚_゚)
これって、いいの?
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