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リニア工事進捗中(?)

あれは3年前~♪
そう、大月市の山の中にあるリニア実験線の車両基地を見に行ったのはちょうど3年前のことだった。
リニア中央新幹線開業が決定した直後で盛んに工事が行われたいた所だけど、今はどうなっているんだろう。
行ってみた。

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オープンだった線路の上には完全なフードが掛けられた。
(いずれも拡大します:写真は左が前回、右が今回)


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メインテナンスのため小屋掛けがされていた部分にも頑丈なフード。
右奥にわずかに見えていたトンネル坑口も、今はまったく見えない。


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例によって丘の上に上がって観察する。
ここでも以前は見えていた坑口の前に大掛かりな換気装置のようなダクトが立ち並んでいた。


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クルマを進め、中央新幹線が中央アルプスをぶち抜く予定の早川町へやってきた。
ここでは工事のため、道路も付け替えられた。
左の細いのが旧道で、右の立派な方が県道37号線の新道。
なにしろ工事が本格的に始まれば、1日あたり465往復もダンブが行き交うことになる。
もっとも半分は北の芦安温泉で谷の埋め立てに使うので、実際の土砂はさらにこの倍の量になる計算だ。
(そっちは県の事業なのでアセスメントの対象になってない)


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早川を対岸に渡ると、左手に高いフェンスで囲った工事現場が現れる。
実はこれもリニア絡みのものなのだ。


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工事名は『中部山岳地区早川町内 水平ボーリング用作業坑掘削』というもの。
発注者はJR東海で、施工者はトンネル工事に長けた大成建設などのJV(ジョイントベンチャー)だ。
なお早川町のここは、なかなか良い地名である。(^.^)v


Linear_15
脇の山に登ってフェンスの中を覗いてみた。
何をしているのか……、よくわからん。

しかしこの試掘の結果次第では、リニア新幹線全体の成否が左右されるかも知れない重要な使命を帯びている筈。
なにしろ、ここは日本列島を左右に分断する大活断層『糸魚川静岡構造線』の直下。
そこを3本の斜坑と共に長さ25キロ以上、土被りが1000m以上という前例のない地中トンネルで横切るんだからね。
無事、成功を祈ります。

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コメント

初コメントです。

記事拝見致しました。

確かに最高時速500キロで以て品川名古屋間40分を目指すのは脅威ですが懸念事項が多すぎます。

真面目な意見
もう必要ないです。

南アルプスに穴を開けてはいけません。今ならばまだ間に合います。
無理は承知ですが、JR東海の御偉方様には目を覚ましていただきたいです。バブル時代の計画を21世紀になってもそのまんま実行しようとする思考回路が理解できませんし、理解したくありません。

莫大な金とエネルギーの無駄遣いです。理由はともあれ未曾有の原発事故を起こしてしまった国に朝鮮中国を笑う資格はありません。

2027年はどうなっているのでしょう?
私自身、年齢的にはまだ 生きているかも知れませんが、後生が不憫であります。東名阪を往復する様なビジネスマンではありませんし、リニア沿線ではありませんので今の所乗る必然性はありませんが…

投稿: I love train | 2015.09.19 18:08

I love train さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

黒四ダム建設の偉業には感動した自分ですが、正直僕も今回のリニア中央新幹線の工事には危惧を感じざるを得ません。
土被りが1000m以上なんていう地中トンネルは世界に例がありませんし、なにしろここは火山国日本の大活断層『糸魚川静岡構造線』の直下です。
果たしてうまくいくのかしら……。
それでもいまさら計画断念はないでしょうから、無事成功を祈るばかりでありますが。


投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2015.09.19 19:26

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