やっぱりほら穴だった
以前、廃校になった江草小学校探索の際に見掛けた対岸のほら穴。
この時は時間がなくて断念したが、今回は塩川を越えて対岸に渡り、あらためてその正体を探ってみた。
これがその様子。
緑の山(今は枯れちゃってるけど)の中央に、ほら穴が小さく見えているね。
これが坑道だったら面白いのだが、いろいろ調べても鉱山がこの辺りにあったという記録を見つけることはできなかった。
ヤブを踏み分け、さらに近づいてみたものの穴は崖の上。
下からも、また山の上部からもそこに辿り着ける道を見出すことはできなかった。
こんな不便で民家から離れていることを考えれば、もちろん防空壕だったということもあり得ない。
残念ながら、これはただの自然のほら穴だったということなんだろう。
ほら なっ! (再使用 m(_._)m)
お終い。
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