« あと二人だったね>なでしこ | トップページ | 自動チューニング器具 »

西広門田(かわだ)のこと

『西広門田』というのは甲州市塩山にある難解地名。
赤信号で止まって、目を疑った。
これでなんと『かわだ』と読むそうだ。
Kawada_02

ここには鎌倉時代に建立された『広門田山・法伝寺』(かわださん・ほうでんじ)というお寺があることからとか。
そこに伝わる言い伝えでは、鎌倉時代に近くの重川を渡す船が行き交ったことから『川渡』(かわど)と呼ばれたことが由来らしい。
でも100歩譲って、『広門田』が『かわだ』なのは許そう。
今はそれにさらに西まで付いて『西広門田』になったのに、相変わらずこれを『かわだ』と読み続けるのは理解できん。
その東部なら、東西広門田(ひがしかわだ)なの。
だいたい、読み仮名よりも漢字のほうが文字数多いって、どうなん?

Kawada_01

|

« あと二人だったね>なでしこ | トップページ | 自動チューニング器具 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

犯人はその昔の行政です...

投稿: chiponeko | 2015.07.16 08:41

これは、chiponeko さん。
ご無沙汰しております。

>犯人はその昔の行政です...
さすが。
もしかして、昔の事情をご存じで?

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2015.07.16 09:40

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 西広門田(かわだ)のこと:

« あと二人だったね>なでしこ | トップページ | 自動チューニング器具 »