互助会、入ったってよ
大相撲の大関は、二場所連続負け越すとその地位から陥落することになる。
ところが実際にそうなると、たいていギリギリで勝ち越すんだよね。
所詮、狭い世界のことだから、暗黙の了解みたいなものがあるらしい。
現に横綱審議委員会の委員だった澤村先生が『大関互助会』と称し、こうした風潮に警鐘を鳴らしたこともあったくらいだ。
で昨日の千秋楽、前日まで7勝7敗だった琴奨菊が今回大関陥落の危機。
相手はモンゴルの新大関・照ノ富士だったから心配したけれど、結果はセオリー通り。
大関の地位は、無事守られた。
どうやら、照ノ富士もちゃんとこの業界が理解できたらしい。
良かったね。
これって、やっぱり互助会ということなんじゃないの~♪
そういうことだろっ♪
| 固定リンク
「スポーツ」カテゴリの記事
- マリア・シャラポワ(2023.05.28)
- 石川佳純選手、ご苦労さま(2023.05.02)
- 日本卓球また新星?(2023.01.25)
- 大坂なおみ選手、ご懐妊~☆(2023.01.13)
- アッシの子(2023.01.02)
「相撲」カテゴリの記事
- 関取21人が休場の窮状(2022.07.22)
- シコふんじゃった(2021.10.13)
- 『金星』だった、貴景勝(2020.11.24)
- 出た! 27年ぶりの大技(2020.11.12)
- またも横綱不在場所(2020.11.06)
コメント
おはようございます
互助会、って、そういう意味だったんですね(*^-^*)
その昔、私も記事にしましたが、同じ部屋に入院していたお相撲さんから「八百長、ありますよ」とハッキリ聞きました。どの場所のどの取組、と具体的に話してくれました。私もよく覚えていたので納得でした。
私が中学時代のこと、陥落の危機にあった大関だけでなく、千秋楽を7勝7敗で迎えた力士が全員勝ち越したことがあって、子供心に「有り得ないだろ」と思ったことがあります。
ただし、八百長も時にはアリ、だとは思っています。田舎から両親が観戦しに来ている時なんかは、それくらいは赦されてもいいのでは、と思ってしまいます。甘いのかなあ・・・^^;
投稿: poohpapa | 2015.07.27 06:03
poohpapa さん
おはようございます。
はいはい。
poohpapa さんは良き理解者ですものね。
>「大相撲の八百長」とかけて、「浮気」と解く
>その心は、どちらもしてもいいけどバレてはならないもの。
なんてうそぶいていた人を知ってますよ。Oo。(^.^)y-゚゚゚
でも幕尻の三流力士ならともかく、天下の大関ではね。
モンゴル力士にとって大関は横綱への通過点だけど、日本人力士にとって大関は到達点?
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2015.07.27 06:59