どうした>財前
日本企業のシンボル・帝国重工業、ジャナカッタ 三菱重工業が窮地に追い込まれているようだ。
子会社の三菱航空機と共に開発中だった、国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」が、またまた開発スケジュールの見直しだって。
見直しというと格好いいけれど、要は延期ということ。
しかも初飛行も済ませたここに来て1年の延期だって。
こうした開発の常として、これ以上になることはあってもこれ以下にはならないよね。
これはもう駄目でしょう。
MRJの一番のウリは環境性能だったのに、そもそも特許の関係なのか日本得意の炭素繊維技術(東レだけどね)もボーイング(787)の半分程度の採用でしかなかったし、これからさらに1年も延期じゃ燃費がいいエンジンのリードもライバルに追い付かれてしまう。
どうした>財前
社運どころか、日本の国運が掛かっているんだぞ。
最初から計画が荒かったというのか。
「はい、エアラインの絵、荒いんです」
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