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沼津の街に残るレール跡(蛇松線)

ここも沼津市の一角。
細長い公園にやって来ている。
なぜ細長いかというと、かつてここには鉄道が走っていた所だから。

Jyamatsu_01
ほら、当時の車輪や信号灯が残されている。
ここにはかつて「蛇松線」という鉄道が走っていた。


Jyamatsu_02
蛇松線は明治時代、当時の工部省がここ沼津の港から沼津駅まで敷設した貨物専用線。
東海道線の建設資材を沼津港から運ぶために敷かれたものだそうだ。
すごい、東海道線より先輩なんだね。


Jyamatsu_03
周辺を探ると、まだ当時のレールが残されているのがわかる。
アロエくん、そんなとこに生えてると轢かれちゃうよ。


Jyamatsu_04
道路と交差する所にはちゃんと踏切の補助レールもまだ残されたままだ。
そして近くには『工』が刻まれた石柱も。
(マウスを置くと画像が切り替わります)
これは旧国鉄の境界杭で、マークは工部省の『工』を表したもの。
ここここにもあったヤツだ。

ちなみに「蛇松」というのは港の河口にあったという松の大木の名前だそうだ。
松の枝がヘビのように曲がっていたんだろう。
「蛇松線」だからといって、別にここの線路がグニャグニャ曲がりくねっていた訳ではないからね。

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・軽便鉄道「オットのみち」はこちら
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コメント

うわ。廃線マニアにとっては涎が出そうな線路ですね。
沼津だったらそんなに遠くもなさそうです。
行ってみたいな。

投稿: いはち | 2016.03.27 10:42

いはちさん、こんにちは。

こんな街中なのに、いまだにレールが残っているのは珍しいですね。
森林鉄道だって、たいてい撤去されちゃうのに。

地図をみると、沼津駅から狩野川の河口近くまで緩やかなカーブ。
いかにも鉄道跡らしい曲線がわかります。

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2016.03.27 11:17

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