お願いだから、行かないで
「お願いだから、行かないで」
これは、僕がしばしば女性から言われてきた言葉。
なんて、ウソ。
(わかってるって言うな)
『デア・シュピーゲル』は、ヨーロッパ最大の発行部数を誇るドイツの雑誌。
その表紙で、独メルケル首相がEUを離脱しようとするイギリスに向けたというのが、この言葉。
イギリスがEU加盟国であるためにいろいろな困難に直面するのは確かだろうけれど、これまで何回も「離脱するぞ、離脱するぞと脅しながら残留条件を釣り上げようとしてきた」キャメロン英首相に、メルケル首相が辟易しているのも事実らしい。
とはいえ離脱となれば、日米などの域外自由主義国にも悪影響があるのは確実。
ただ、少なくとも中国が漁夫の利を得ることになんかなって欲しくないぞ。
ね>女王陛下
こんな『EU問題』なんか関係なく、湯河原の別荘で『いー湯ー問題』に直面している人もいるらし。
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コメント
度々すみません
中国、今頃は水面下で物凄くカネをバラ撒いてるんじゃないでしょうか。イギリスも、かつては世界の6割強を領土にしていたのに、今の凋落ぶりは目を覆いたくなります。日本人からすると「いつまで戦勝国づらしてんだよ」と言いたいですし。
イギリス、EUに加盟してても通貨はポンド、ペンスだし、それだけでも旅行者からすると不便に感じますね。どうせ通貨がユーロじゃないならどっちでもいいや(うそ)
投稿: poohpapa | 2016.06.19 07:50
poohpapa さん
そうですね。
EUはもともとヨーロッパ経済共同体と言ったくらいだから、経済面が主眼である筈なのに、いまだにイギリスはユーロに背を向けポンドを使い続けていますものね。
これじゃ、ユーロでなく憂慮。
これはつまり、「身体は売っても心は売らぬ」という、「遊女の心意気」なのかも。
さすが、斜陽したとはいえ、大英帝国じゃ。
違うか。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2016.06.19 08:08